2023-01-07(Sat)
風化斜面で雪解け崩壊 避難長期化の恐れ 再び災害起きるおそれ NHK 2023年1月7日 16時28分 山形県土砂災害1週間 再び災害起きるおそれで安全対策も 山形 鶴岡 ----先月31日、山形県鶴岡市で2人が死亡する土砂災害が発生してから7日で1週間です。現場では再び災害が発生するおそれがあることから、安全対策として斜面にブルーシートを張るための準備作業が進められています。 朝日新聞デジタル 2023年1月7日 5時00分風化斜面で雪解け、崩壊か 山形の土砂災害、避難長期化の恐れ ----山形県鶴岡市で昨年大みそかの未明に発生し、2人が死亡した大規模な土砂崩れから7日で1週間となる。同県と同市のこれまでの調査で、山全体の風化が進んでいたなかに昨年12月の雪や雨が重なり、雪解け水が浸透して崩れたとの見方が強まっている。周辺の斜面が崩れる二次災害の恐れもあり、一部住民への避難指示は少なくとも数カ月程度は続く見通しだ。 FNN さくらんぼテレビ 2023年1月6日 金曜 午後6:32【山形】土砂崩れ・4世帯13人への「避難指示」長期化避けられず 鶴岡市 ----鶴岡市の大規模な土砂崩れで、市は6日、危険性が低い1世帯の避難指示を解除した。一方で被害拡大の恐れがある4世帯13人については、解除の判断までに少なくとも数カ月かかる見通し。 12月31日に起きた大規模な土砂崩れを受けて出している避難指示について、市は6日の会議で、解除の時期を3つに分けて対応することを決めた。 NHK 2023年1月5日 19時38分 気象山形 2人死亡の土砂災害 “雪どけ水や雨水がしみこみ発生か” ----山形県鶴岡市で先月31日に住宅の裏山が崩れて2人が死亡した土砂災害で、県や専門家などが5日に緊急の現地調査を行い、専門家は「風化してもろくなった地層に雪どけ水や雨水がしみこみ、発生した可能性が高い」と指摘しました。 朝日新聞デジタル 2023年1月5日 20時00分「大雨後の雪解け水が要因か」 山形の土砂崩れ、専門家が現地調査 ----昨年12月31日に山形県鶴岡市西目で起きた大規模な土砂災害で、県と市は1月5日、原因や二次災害の危険性を調べるために現地を緊急調査した。同行した専門家は、直前の記録的な雪と雨で雪解け水が浸透し、もろくなった斜面が崩れたとの見方を示した。 元日本地すべり学会会長の八木浩司・山形大名誉教授(地形学)が約1時間半、県、市の担当者らと立ち入りが規制されている被災現場に入り、崩れた崖の上を歩いて調べた。 山形新聞 2023/1/5 23:31雪解け水で深層崩壊か 鶴岡・土砂崩れ、専門家指摘 ----鶴岡市西目で昨年12月31日未明に起きた土砂崩れで、日本地すべり学会元会長の八木浩司山形大名誉教授が5日、現地調査に入った。八木氏は先月の大雪が解け地下に浸透して水圧が上昇、風化した地盤を深くえぐる「深層崩壊」が起きた可能性を指摘した。また、山頂付近で表層部分に連続する亀裂が見つかったことなどから、2次災害の恐れがあると強調した。 続きを読む
2023-01-04(Wed)
住民説明会 市長「課題直視し」/50年前くらい 山すそ削る開拓 テレビ朝日 [2023/01/04 09:48]“大規模土砂崩れ”山形・鶴岡市が住民説明会 専門家の見解「人による改変時は…」 ----説明会に参加した住民:「50年前くらいなんでしょうか。(現場は)切り出された、開拓された部分だったので。昔の集落とは性格が違う場所なので。そんな場所は他にもあるだろうと思うので。そういう所の安全性も点検してほしいなと思いました」 ----東京大学・太田猛彦名誉教授:「人によって改変されていたりする時は、だいたい山すそを削るので。そうすると、斜面は不安定化している。12月全体で見ると、降水量が500ミリ以上観測。これが非常に大きいです。雨の量も多かったので、今回はこの時点で、この斜面は崩れてしまったと」 NHK 山形 NEWS WEB 2022年01月04日 13時05分鶴岡市長「土砂災害で避難者がいる中で課題直視し職務精励を」 ----先月31日、2人が死亡する土砂災害が起きた山形県鶴岡市の皆川治市長が4日市役所で年頭の訓示を行い、「土砂災害で避難されている方がいる中で課題を直視し、その解決に向け職務に精励してほしい」と述べました。 読売新聞オンライン 2023/01/03 14:26鶴岡土砂崩れ、過酷極めた捜索50時間超…不明の2人は3mの土砂の中から見つかる ----山形県鶴岡市西目で昨年12月31日に発生した土砂崩れの現場で2日朝、男女2人の遺体が見つかった。悪天候の中、捜索作業は50時間以上に及んでいた。土砂崩れで倒壊した住宅に住む80歳代男性と70歳代女性の夫婦が行方不明となっており、県警は、見つかったのはこの夫婦とみて身元の確認を進めている。 続きを読む
2023-01-02(Mon)
「災害警戒区域」の土砂崩れ集落 50年前に造成か 朝日新聞デジタル 2023年1月2日 10時38分心肺停止状態の2人発見、不明の高齢夫婦か 山形県鶴岡市の土砂災害 ----山形県鶴岡市西目で起きた大規模な土砂災害で2日午前、現場の土砂の中から2人が心肺停止状態で見つかった。現場で発表した市は、「2人は遺体で見つかった」としている。山形県警は、行方不明になっていた高齢夫婦とみて身元の確認を進めている。 NHK 2023年1月1日 12時31分 山形県山形 住宅の裏山崩れ約10棟倒壊 元日も高齢夫婦の捜索続く ----31日、住宅などの裏山が崩れ、およそ10棟の建物が倒壊した山形県鶴岡市の現場では、断続的に雨がふる中、元日の1日も連絡が取れなくなっている高齢の夫婦の捜索が続けられています。 読売新聞オンライン 2022/12/31 22:44「災害警戒区域」の土砂崩れ集落、50年前に造成か…雪解け水が原因の可能性も ----崩落現場は山の斜面に沿った道路脇の集落で、2009年に土砂災害警戒区域に指定されていた。国土地理院の航空写真では1960年代は木々で覆われていたが、70年代には斜面を削って宅地造成している様子がうかがえる。県の担当者は造成の経緯などについて「調査中」としている。 続きを読む
2022-12-31(Sat)
高齢夫婦2人と連絡取れず 専門家「経年劣化で斜面に亀裂か」 NHK 2022年12月31日 16時07分 山形県山形 鶴岡 住宅の裏山崩れ約10棟倒壊 2人と連絡取れず ----31日未明、山形県鶴岡市で住宅などの裏山が崩れ、およそ10棟の建物が巻き込まれて倒壊し、高齢の夫婦2人と連絡が取れなくなっています。警察と消防などが捜索を続けています。 ----専門家「経年劣化で斜面に亀裂か」 東京農工大学の石川芳治名誉教授は、勾配が急な斜面で「崖崩れ」が発生したと分析しています。 石川名誉教授は現場の状況について「現場はとても勾配が急でふだんから不安定な斜面であるように見え、もともと崩れやすい地形だったと考えられる。斜面の色を見ても赤茶色に変色していて、土の中の鉄分が空気や水に触れて酸化することで風化が進んでいたとみられる」と指摘しました。 読売新聞オンライン 2022/12/31 14:49山形・鶴岡で土砂崩れ、男女2人と連絡取れず…通行人から「電線がぶら下がり家が倒壊している」 ----31日午前1時頃、山形県鶴岡市西目で、「電線がぶら下がり、家が倒壊している」と通行人の男性から110番があった。 山形県警や鶴岡市によると、現場北東にある山の斜面が幅100メートル、高さ20~30メートルにわたって崩れ、住宅や車庫など約10棟の建物が巻き込まれたとみられる。同市によると、70歳代女性と80歳代男性の計2人と連絡が取れない状態だという。 毎日新聞 2022/12/31 11:37(最終更新 12/31 14:54)山形・鶴岡の土砂崩れ 高齢夫婦と連絡取れず 陸自に災害派遣要請 ----31日午前1時ごろ、山形県鶴岡市西目で「住宅が崩れている」と近くの人から110番通報があった。山形県警によると、斜面が崩れて住宅や空き家など約10棟が巻き込まれたという。住人の80代男性と70代女性の夫妻と連絡が取れておらず、警察や消防が捜索している。山形県は陸上自衛隊に災害派遣を要請し、鶴岡市に災害救助法を適用した。 TBSニュース テレビユー山形 2022年12月31日(土) 09:51【空撮画像】11棟巻き込むがけ崩れ 崩れた山は赤い土がむき出しに…土砂に押しつぶされた家屋 80人態勢での捜索続く ----山形県鶴岡市で31日未明に発生したがけ崩れで、民家など11棟が土砂に巻き込まれました。2人が救助されましたが、現在も少なくとも80代男性と70代女性の2人が行方不明となっています。 続きを読む
2022-09-25(Sun)
天竜区で3棟全半壊 静岡で3人死亡 送電鉄塔2基倒壊で停電 天竜区役所で土砂崩れ 静岡新聞 2022年9月25日12:00七夕豪雨の恐怖再び 人為的盛り土、被害拡大も 台風15号 ----台風15号の影響で記録的な大雨に見舞われた静岡県内では各地で大きな被害が発生した。土砂崩れが相次ぎ、道路は冠水、多くの住宅・施設で浸水被害が出た。静岡市では一時、大規模停電が発生し、生活に影響も。同市清水区では断水が続く。浜松市天竜区の土砂崩れ現場では人為的な盛り土が被害が拡大させた可能性が浮上した。 ----■浜松・天竜区で3棟全半壊 崩れた土砂「運ばれてきたもの」 24日未明に浜松市天竜区緑恵台で起きた土砂崩れでは、3棟が全半壊し、うち1棟に住む家族3人がけがを負った。周辺住民からは、災害の原因は被災家屋そばの斜面に積まれた盛り土にあるという証言が相次いだ。「熱海の事故があったのに、なぜまたこんなことが」-。災害から一夜明けた現場周辺には、住民の落胆と行政への不信感が交錯した。 静岡新聞 2022年9月25日12:00天竜区役所駐車場 車4台が土砂被害 台風15号豪雨 ---- 浜松市天竜区では、区役所の駐車場で土砂崩れが発生し、区役所に避難してきた地域住民の車4台が土砂をかぶり、破損する被害がみられた。けが人はいなかった。 朝日新聞デジタル 2022年9月25日 5時00分静岡、2人死亡1人不明 記録的大雨相次ぐ 台風15号 ----東日本の太平洋側に接近した台風15号は24日午前9時ごろ、温帯低気圧に変わった。東海地方を中心に23日夜から猛烈な雨が降り続き、静岡県内では2人が死亡し、1人が行方不明になっている。 日本経済新聞 2022年9月25日 2:00 台風15号、静岡で3人死亡 鉄塔倒壊で停電、新幹線は一時運休 ----台風15号の影響で、静岡県では23日夜から24日朝にかけて記録的な大雨となった。掛川市では土砂崩れと車がため池に転落する事故で2人が死亡し、袋井市でも冠水した道路で溺れたとみられる男性が死亡した。静岡市で発生した山崩れで中部電力の送電鉄塔2基が倒れ、最大で10市町の計約12万戸が停電した。 静岡朝日テレビ 2022-09-24【速報】土砂崩れで送電鉄塔2基が倒れる 静岡県内で11万5000世帯が停電 ----温帯低気圧に変わった台風15号の影響で、静岡県内では10万軒を超える停電が発生しています。中部電力によりますと、葵区の山間部にある送電線の鉄塔が倒れたことが原因ということです。 続きを読む
2022-09-20(Tue)
緊急放流 市房ダム(熊本) 松尾ダム、渡川ダム、祝子ダム、綾北ダム、立花ダム(宮崎) 向道ガム(山口) 小瀬川ダム(山口・広島) 共同通信 2022/09/19最多123ダムで事前放流 緊急放流も7カ所 ----国土交通省は19日、台風14号の大雨に備え、九州や中国、四国を中心に19府県の計123ダムで、農業や発電用にためた水をあらかじめ放出する「事前放流」をしたと発表した。また、決壊や破損を防ぐため、流入量と同じ量を放出する「緊急放流」も九州3県の7ダムで実施した。同日午前8時現在の集計。 NHK 2022年9月19日 12時35分 台風広島 廿日市と山口 岩国またがる小瀬川ダムで緊急放流へ ----広島県などは、広島県廿日市市と山口県岩国市にまたがる小瀬川ダムの水位が上がり、満水になるおそれがあるとして、19日午後0時10分ごろから下流の小瀬川に緊急放流を始めると発表しました。 NHK 2022年9月19日 9時50分 台風台風14号 山口 周南 向道ダムで「緊急放流」開始 下流の錦川に ----山口県は周南市にある向道ダムの貯水量がいっぱいになったため、午前9時、下流の錦川に「緊急放流」を開始しました。 熊本日日新聞 | 2022年9月19日 20:14台風で市房ダム水位上昇、未明に緊急放流 熊本県の球磨川上流 蒲島知事「下流域の安全を確保」 ----熊本県は19日未明、台風14号に伴う大雨で水位が上昇した球磨川上流の県営市房ダム(水上村)の緊急放流(異常洪水時防災操作)を約2時間にわたって実施した。同ダムの緊急放流は1995年以来で、4回目。放流による家屋の浸水被害などは現時点で確認されていないとしている。 NHK 2022年9月19日 4時41分 台風台風14号 宮崎 大淀川水系の綾北ダムで緊急放流開始 ----宮崎県は午前3時50分から大淀川水系にある小林市の綾北ダムで緊急放流を開始しました。 NHK 2022年9月18日 18時19分 台風台風14号 宮崎県 3つのダムで緊急放流開始 ----宮崎県は、小丸川水系にある木城町の松尾ダムと美郷町の渡川ダム、それに五ヶ瀬川水系にある延岡市の祝子ダムについて、水位が上昇していることから午後5時までに緊急放流を開始しました。 続きを読む
2022-08-08(Mon)
東北・北陸各地で落橋や氾濫、土石流の被害も 北陸 線路もゆがむ 橋りょう崩落の磐越西線 代替交通確保へ調整 国土交通省 災害情報 令和4年8月8日12:00現在 8月3日からの大雨による被害状況等について(第9報)https://www.mlit.go.jp/common/001494728.pdf 日本経済新聞 2022年8月7日 2:00大雨、氾濫は10県62河川 山形・岩手で捜索続く ----記録的な大雨の影響で被害が大きかった山形県飯豊町では6日、橋の崩落で車ごと行方不明になっている男性1人の車が見つかった。車内で男性は発見できず、山形県警などが7日以降も捜索する。岩手県でも、自宅近くの川に流されたとみられる男性の捜索が続く。 日経クロステック/日経コンストラクション 2022.08.05 2022年8月3日からの大雨東北・北陸各地で落橋や氾濫、土石流の被害も ----線状降水帯などによる2022年8月3日からの大雨で、東北・北陸地方で橋の崩落や河川の氾濫といった被害が多発している。 国土交通省は8月4日午後3時30分、8水系17河川の氾濫を確認したと発表した。11件の土砂災害も確認している。道路の流出や冠水も多数発生した。 Yahooニュース 2202/8/7(日) 13:56配信 北陸放送北陸を襲った大雨で線路もゆがむ…流通への影響懸念されるなか難航する復旧作業 ----5日の猛烈な雨の影響で運転見合わせが続いている福井県内のJR北陸線は復旧作業が難航し、南北の交通寸断が続いています。一方、通行止めが続く北陸道や国道8号では今週前半から半ばをめどに解除できるよう作業が進められています。 福島民報 2022/08/06 10:15橋りょう崩落の磐越西線(喜多方-野沢駅間) 代替交通確保へ調整 福島県喜多方市など 夏休み明けまでに ----記録的大雨で福島県喜多方市のJR磐越西線「濁川橋りょう」が崩落し、喜多方-野沢(西会津町)駅間が運休している問題で、喜多方市は代替の交通手段について、夏休み明けまでに確保する方向でJR東日本や関係機関に要望するとともに、市議会とも調整する。一方、JR東日本は5日も濁川の水流や濁りが収まらず、安全を確保できないなどとして現地調査を実施できなかった。安全が確認され次第、早急に調査に入る方針。 続きを読む
2022-08-05(Fri)
堤防決壊2河川 土砂災害14 件 鉄道の橋梁倒壊・被害3か所 8月5 日(11:00 時点) 令和4年8月3日からの大雨による被害及び消防機関等の対応状況(第8報) 令和4年8月5日(金)12時00分 消防庁災害対策本部 日本経済新聞 2022年8月5日 2:00 線状降水帯、広範囲で頻発 6県54万人避難対象に 東北・北陸で17河川氾濫 台風起源の水蒸気が影響か ----東北や北陸で3日から4日にかけて続いた記録的な大雨では、豪雨を降らせる「線状降水帯」が山形や新潟など5県で発生した。線状降水帯が広い範囲で頻発するのは異例で、6県で54万人が一時避難対象になった。 朝日新聞デジタル 2022年8月4日 16時30分最上川など7河川氾濫 安否不明2人、鉄橋崩落 新潟・山形・福島 ----大雨特別警報が出されて記録的な豪雨に襲われた新潟・山形両県や隣接する福島県では、4日午前、続々と被害が判明した。 松野博一官房長官は4日、午前9時半時点で2人が安否不明になっていると明らかにした。 国土交通省によると、4日午前6時現在、山形県の最上川の3カ所など7河川で氾濫(はんらん)が確認されている。 続きを読む
2022-07-18(Mon)
堤防決壊、救助が相次ぐ 宮城知事「大きな責任を感じる」 朝日新聞デジタル 2022年7月18日 7時34分名蓋川氾濫、宮城知事「大きな責任を感じる」 15年以降で3度被害 ----記録的な大雨で堤防が決壊した宮城県大崎市の名蓋(なぶた)川で17日、応急工事が始まり、重機で土囊(どのう)を積む作業があった。県のまとめでは同日正午時点で、県内の住宅被害は660棟、重軽傷者は2人。一部で断水も起きている。 日本経済新聞 2022年7月18日 2:00各地で大雨被害、復旧作業急ぐ 宮城、川決壊で浸水も ----低気圧や上空の寒気の影響で大気の状態が不安定になり、17日にかけて大雨となった各地で被害状況の確認や復旧作業が進められた。河川が決壊し住宅に浸水するなど被害が大きかった宮城県では村井嘉浩知事が現地を視察。静岡市の新東名高速道路は16日夜に土砂の流入で通行止めとなり、17日に解除された。 朝日新聞デジタル 2022年7月16日 19時26分「浸水は10年で3度目」堤防決壊、救助が相次ぐ 宮城で記録的大雨 ----記録的な大雨が宮城県内を襲い、16日朝には大崎市の名蓋(なぶた)川で堤防が決壊したほか、国道や橋の崩落などの被害が各地で確認された。周囲が冠水して孤立した住宅からゴムボートで救助される住民も相次いだ。避難情報で最も危険度が高い「緊急安全確保」(警戒レベル5)を発令した同市と松島町に対し、県は災害救助法の適用を決定。災害対策本部を立ち上げ、被害の把握に努めている。 続きを読む
2022-04-15(Fri)
脱線でけが人 設備損傷 耐震化も道半ば JR東「教訓生き被害軽減」 「新幹線脱線対策協議会」結果概要 日本経済新聞 2022年4月15日 2:00東北新幹線が全線再開、安全追求へ検証不可欠 脱線でけが人、設備損傷 JR東「教訓生き被害軽減」 ----宮城、福島両県で最大震度6強を観測した3月の地震で不通が続いた東北新幹線は14日、約1カ月ぶりに全線で運転再開した。JR東日本は被害軽減に過去の震災の教訓が生きたとする一方、脱線事故でけが人を出した上、設備の損傷も大きく検証が不可欠だと認める。地震による長期運休は昨年も起きた。安全を追求する取り組みは続く。 産経新聞 2022/4/14 21:35 脱線現場は「3・11超」の破壊力、耐震化も道半ば 東北新幹線 ----14日に全線で運転を再開した東北新幹線。東日本の大動脈だが復旧まで約1カ月を要した。3月16日の地震では、車両脱線に加え、高架橋や架線設備などの損傷被害が約1千カ所に及んだ。脱線現場の揺れの破壊力が東日本大震災を上回っていたことも判明。震災の余震域で地震が頻発する中、全面的な耐震化は道半ばで、被害が繰り返される懸念は拭えない。 朝日新聞デジタル 2022年4月15日 5時00分 日常へ、期待乗せて GW前の再開、東北一安心https://digital.asahi.com/articles/DA3S15266429.html ----3月の地震で脱線した東北新幹線が14日、すべての区間で運転を再開した。大型連休前の開通となり、東北の観光地は観光客の回復に期待を寄せる。一方で、1カ月近くに及ぶ運転見合わせの影響は大きく、これまでの災害対策の効果や課題について国やJRが検証に乗り出している。********************************* 第15回「新幹線脱線対策協議会」の結果概要(報道発表資料)https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001475135.pdf 中日新聞 2022年3月31日 16時53分 (3月31日 17時46分更新)新幹線脱線現場の揺れ大震災以上 JR東日本、対策協議会で報告 ----最大震度6強の地震による東北新幹線の脱線事故を受け、国土交通省とJR各社などが31日、同省で「新幹線脱線対策協議会」を開いた。JR東日本は、脱線現場近くの地震計の数値が2011年の東日本大震災を上回っていたと報告。国交省は「今回の地震の特性や被害の把握を進め、今後の対策に生かす」としている。 続きを読む