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2022-03-30(Wed)

日野のエンジン4機種 初の「型式指定」取り消し 国交省

搭載した車の販売が不可能に 安全性や品質揺るがし重い処分 難しい故意不正の防止


国土交通省
自動車製作者に対する行政処分を行いました
対象となる自動車製作者
  [1] 日野自動車株式会社、[2] トヨタ自動車株式会社、[3] いすゞ自動車株式会社
  ※ トヨタ自動車株式会社、いすゞ自動車株式会社は、不正のあった日野自動車株式会社のエンジンを搭載したバスを販売。
別紙(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001472971.pdf


朝日新聞デジタル2022年3月30日 7時00分
日野自動車、安全性や品質揺るがし重い処分 難しい故意不正の防止
----国土交通省は29日、日野自動車の不正をめぐり、「型式指定」の取り消しという最も重い処分をした。安全性や品質などを保証する制度を揺るがす行為だけに、厳しい姿勢を示した。制度はメーカーが用意するデータに頼る面もあり、故意の不正を防ぐのは難しい実態も浮き彫りとなった。
 トラック「レンジャー」の排ガス性能の不正では、大型車特有の耐久試験が問題となった。商用トラックは乗用車より寿命が長く、100万キロ以上走るケースもある。試験では45万キロ走っても、性能が基準を満たしているかどうかを確かめる。試験には時間がかかるため、日野が提出したデータで審査されていた。


読売新聞 2022/03/29 21:22
日野のエンジン4機種、国交省が指定取り消し…搭載した車の販売が不可能に
----日野自動車によるエンジン性能試験の不正で、国土交通省は29日、同社が不正な手段で量産に必要な国の「型式指定」を受けたとして、道路運送車両法に基づき、4機種のエンジンの指定を取り消した。同法に基づく最も重い行政処分で、対象エンジンを搭載した車の販売が事実上、不可能になる。
日野自動車の本社
 不正な手段で受けた型式指定を取り消す規定は、2016年に発覚した三菱自動車の燃費不正を受けた法改正で導入され、適用は今回が初となる。


NHK 2022年3月29日 16時56分
日野自動車 不正データ提出問題 国が初の認証取り消し
----トラックメーカーの日野自動車がエンジンの排出ガスの不正なデータを国に提出していた問題で、国は生産に必要な認証を取り消しました。国の処分は初めてで日野自動車は少なくとも数か月、対象のエンジンを搭載した車を生産できなくなる見通しです。
日野自動車が製造する4種類のエンジンの排出ガスや燃費についての不正なデータを国に提出して生産に必要な「型式認証」を取得していた問題で国は29日、エンジンを搭載しているバスやトラックについて認証を取り消しました。


日本経済新聞 2022年3月30日 2:00
日野自、今期最終赤字540億円
エンジン型式指定、初の取り消し リコール関連費重荷
----日野自動車は29日、2022年3月期の連結最終損益が540億円の赤字(前期は74億円の赤字)になりそうだと発表した。エンジンの排出ガスや燃費性能のデータ不正問題などに絡み、リコール(回収・無償修理)関連費用を計上する。同日、国土交通省は日野の4種のエンジンに対して型式指定を取り消す、初の処分を出した。出荷や販売の停止で、来期以降の収益が一段と落ち込む可能性がある。



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2022-03-20(Sun)

日野自動車の型式指定取り消しへ データ不正

型式指定の取り消し処分 1951年法律施行以来初めて


読売新聞 2022/03/19 01:04
日野自動車の4エンジン、生産不可能に…不正な手段で国の「型式指定」を受ける
----日野自動車によるエンジン性能試験を巡る不正で、国土交通省は18日、同社が不正な手段で国の「型式指定」を受けていたとして、道路運送車両法に基づき、4機種のエンジンの指定を取り消す方針を固めた。型式指定は車の量産に必要で、取り消しにより、事実上、これらのエンジンを搭載した車の生産・出荷が不可能になる。同法に基づく最も重い行政処分で、国交省は不正の悪質性が高いと判断した。


朝日新聞デジタル 2022年3月18日 21時00分
日野自動車の型式指定取り消しへ 国交省、小型エンジンの不正も認定
----日野自動車がトラックやバスのエンジンの排ガスや燃費の性能を偽っていた問題で、国土交通省は道路運送車両法に基づく行政処分を出す方針だ。25日に聴聞会を開き、早ければ3月中にも、エンジン・車両の型式指定(かたしきしてい)や燃費の評価を取り消すとみられる。型式指定の取り消し処分が実施されれば、法律が施行された1951年以来初めて。


NHK 2022年3月18日 18時21分
日野自動車のデータ不正を認定 認証取り消しの方針 国交省
----トラックメーカーの日野自動車が、エンジンの排出ガスなどについての不正なデータを国に提出していた問題で、国土交通省は不正を認定し、生産に必要な認証を取り消す方針を固めました。日野自動車のエンジンを搭載した、トヨタ自動車と、いすゞ自動車が生産する車両も、認証取り消しの対象となります。



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2022-03-07(Mon)

日野自動車 データ改ざん 排ガス・燃費 法令違反認める

「型式指定」検査で不正 「納期厳守の重圧、背景」 相次ぐ不正の最中 16年以降も改ざん


日野自動車 2022.03.04
エンジン認証に関する当社の不正行為について(PDF | 390.9 KB)
https://www.hino.co.jp/corp/news/assets/1e2b03e47e24f9ab3141eed3c07cabfe.pdf


経済産業省&国土交通省
日野自動車からの報告概要
https://www.meti.go.jp/press/2021/03/20220304007/20220304007.html
• 中型エンジン(1機種)の排出ガス性能に関し、排出ガス処理装置の長距離耐久試験において、部品を途中で交換し試験を継続した。排出ガスを浄化する装置が経年劣化し、長距離走行後の排出ガス性能が基準に満たない可能性がある。
• 大型エンジン(2機種)の燃費性能に関し、不適切な試験機器の設定で燃料流量の測定を行い、燃費性能が基準(諸元値)に満たない。
• 小型エンジン(1機種・既に生産終了)の燃費性能に関し、燃費性能が基準(諸元値)に満たない。(原因は調査中)
• 不正行為のあったエンジンの搭載車については、自主的に出荷を停止するとともに、既に税制優遇を受けている車両については、影響を精査し、追加納付が必要な場合は同社が負担する。
• 事案の全容解明及び再発防止策を検討するため、外部有識者による特別調査委員会を設置する。


朝日新聞デジタル 2022年3月5日 5時00分
日野自動車、性能を偽る 排ガス・燃費、法令違反認める
----トラック大手の日野自動車は4日、エンジンが保安基準に合っているかどうかを調べる「型式指定」の検査で、排ガスや燃費について性能を偽る不正があったと発表した。

朝日新聞デジタル 2022年3月5日 5時00分
日野「納期厳守の重圧、背景」 開発・試験、同じ部署 排ガス不正
----日野自動車がエンジンの排ガス性能を偽っていた。自動車大手では2016年以降に燃費や検査の不正が次々に発覚し、業界で対応が進められていた。日野では問題が続いており、法令順守の姿勢が問われる。


日本経済新聞 2022年3月5日 2:00
日野、排ガスデータ改ざん 対象、国内年間販売台数2倍の11.5万台 浄化装置不正交換など
----日野自動車は4日、国内工場で製造する中大型のトラックとバスについて、ディーゼルエンジンの排出ガスなどのデータを改ざんし、国土交通省に提出していたと発表した。最大で同社の年間国内販売台数の2倍にあたる約11万5500台に搭載されたエンジンが不正な数値だった疑いがある。評価試験中に浄化装置を交換するなど、基準値をクリアするため悪質な不正を行っていた実態が明らかになった。
 

日本経済新聞 2022年3月5日 2:00
大型車7社に国交省調査指示 トヨタなど
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO58819360U2A300C2TB0000/
----日野に対し、事実関係の詳細な調査や再発防止策の検討を命じるとともに、トヨタやいすゞ、UDトラックスなど大型車メーカー7社に対しても調査を指示。4月8日を期限に、燃費の評価試験などで同様の不正がないか報告を求めた。


NHK 2022年3月4日 18時42分
日野自動車 排出ガスなどの不正データを国に提出 会見で陳謝
----トラックメーカー大手の日野自動車は、エンジンの排出ガスや燃費などについての不正なデータを国に提出し、生産に必要な認証を取得していたことを明らかにしました。
排出ガスの濃度が法律で定められた基準を満たしていないおそれなどがあるということで、3種類のエンジンと、これを搭載する車両の出荷を停止したとしています。


読売新聞 2022/03/04 22:25
日野自動車、排ガス・燃費データで不正行為…会長「経営の責任は大変重い」
----トヨタ自動車グループの日野自動車は4日、トラックやバスのディーゼルエンジンの性能を実際より良く見せるため、不正行為を行っていたと発表した。不正な手法で排ガスや燃費のデータを測定し、国土交通省から認証を得ていた。一部車種は国の環境基準を満たしていない恐れがあり、リコール(回収・無償修理)を検討する。国交省は同日、実態解明に向けて同社工場への立ち入り調査などを行うと発表した。



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2022-02-18(Fri)

バス運転手らの過労対策案 休息「11時間」が「9時間」に 企業抵抗で

睡眠不足で「乗客らの安全に疑問」  国際基準より大幅に短く  改善基準告示改正を検討する専門委員会


東京新聞 2022年2月18日 06時00分
バス運転手らの過労防止策 休息「最低9時間」案に審議会で異論、結論を先送り 国際基準より大幅に短く
----バスなど運輸業界で働く運転手の過労防止策を議論する厚生労働省労働政策審議会は17日、作業部会を開いた。勤務終了から翌朝の始業までの休息時間を「最低9時間」とする同省の案に、委員の一部から異論が出て結論を先送りした。厚労省案は国際基準の「11時間」より大幅に短いことが問題視された。日本労働弁護団も同日、厚労省案に反対する声明を発表した。


東京新聞 2022年2月16日 06時00分
バス運転手らの過労対策案 休息「11時間」が企業抵抗で「9時間」に 睡眠不足で「乗客らの安全に疑問」
----バスやタクシーなど運輸業界で働く運転手の過労防止策が後退の危機に瀕している。勤務終了から翌朝の勤務開始までの休息時間について、「11時間」の国際基準に会社側が抵抗したことから、厚生労働省が「9時間」に縮める案を示しているためだ。運転手の過労による事故が増える中、識者は「乗客らの安全が確保できない懸念がある」と同省の対応を疑問視する。



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2022-02-09(Wed)

トヨタ不正車検 販売店 10人書類送検

不正の取り締まりに緩み? 5000台あまりの車検で不正が明らか


NHK 東海 NEWS WEB 2022年02月08日 12時49分
トヨタ車販売店 不正車検の疑いで10人書類送検
----トヨタ自動車の販売店で車検の不正が相次いで発覚した問題で、警察は愛知県豊橋市にあるトヨタの販売店の店舗の元副店長など10人が車検を適切に行わずにうその書類を作成したなどとして道路運送車両法違反などの疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは、愛知県豊橋市にあるトヨタの販売店の店舗、「ネッツトヨタ愛知プラザ豊橋」の元副店長や自動車整備士など10人と法人としての「ネッツトヨタ愛知」です。


朝日新聞デジタル 2022年2月9日 8時15分
トヨタ系列の車検不正、なぜ続いた? 組織が見失ったものとは?
----トヨタ自動車の系列販売会社の10人が8日、不正に車検を通した容疑で書類送検された。
 愛知県警が認定した、主な不正の手口は次のようなものだ。
 四輪駆動車の速度計を検査しない▽前照灯を水でぬらし、一時的に光度を高くする▽運転席に人が乗らない状態で前照灯を検査▽車内の荷物をおろさずに検査▽排ガスの一酸化炭素濃度を測定しない――。
 なぜ、こうした不正が続いたのか。


朝日新聞デジタル 2022年2月5日 20時30分
ほこり積もる機器「なんとかしろ」トヨタ不正車検の疑い、書類送検へ
----不正の取り締まりに緩み?
トヨタ自動車の系列販売会社で不正車検が相次いだ問題を、ほかの車検業者はどう見ているのか。愛知県内で車検場を経営する男性は、45分車検について「何もやらないのと同じ。いったん合格させ、後で必要な部品交換などをするのかもしれないが、車検制度の趣旨から外れている」とあきれる。 通常1~2日は自動車を預かっているという。「少ない従業員でまじめにやっているのに、大手で不正が発覚すると一緒に見られてしまうのが切ない」
・・・ただ、最近は不正を取り締まる側の「緩み」も感じるという。10年ほど前までは、年2回は国の監査があったが、ここ5年ほどは一度も職員が来ていない。
 「不正や手抜きはやろうと思えばやれるが、店の信用だけでなく顧客の安全を脅かす。検査員はサラリーマンになってはいけない。『職人根性』が大事だ」



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2022-01-28(Fri)

タイヤ脱落事故 全国で相次ぐ 点検怠るな

多いのは「左後輪」 タイヤ2本外れ 直撃の歩行者が大けが


東京新聞 2022年1月27日 07時35分
<社説>タイヤ脱落事故 増し締め、点検怠るな
----過去の反省を生かし、防げる事故ではなかったか。走行中の大型ダンプからタイヤが外れ、人や車を直撃し負傷させる事故が今月、群馬県の国道と岐阜県の中央自動車道で起きた。群馬の事故では勢いよく転がる二本のタイヤが住民により撮影された。
・・・欠陥製品を出荷した三菱自の例は論外として、多くは適切な整備や点検をしていれば防げた可能性がある。国交省は昨年来、ねじの緩み具合が見た目で分かるよう、ナットへのマーキングや、インジケーターと呼ばれる器具の装着を推奨。新品から四年を経過したナットやボルトは特に重点的に点検することも新たに求めている。
 運送事業者や整備担当者は、重さ百キロにもなるタイヤが人の命を奪う「凶器」と化す恐怖を常に念頭に置かねばなるまい。一般のドライバーを含めて、必要な工具は車に搭載し、タイヤ交換後、五十〜百キロ走行後にナットを締め直す「増し締め」や、日々の点検を怠らないようにしたい。


FNNプライムオンライン  2022年1月29日 土曜 午後6:00 長野放送
600m転がり続け…タイヤ脱落事故の一部始終 全国で相次ぐわけ…多いのは「左後輪」【長野発】
1月19日、長野市の国道でミキサー車のタイヤが外れ、対向車に直撃する事故があった。
全国的にも、こうした大型車のタイヤ脱落事故が相次いでいる。
・・・タイヤの取り付け方式が変わったことの影響を指摘する声もあり、国土交通省などは改めて日頃の点検を呼びかけている。


NHK 2022年1月13日 16時04分
大型トラックのタイヤ2本外れ 直撃の歩行者が大けが 群馬 渋川
----群馬県渋川市の国道で12日、走行中の大型トラックから2本のタイヤが外れ、このうち1本がおよそ500メートル転がり、歩道を歩いていた男性に直撃しました。男性はろっ骨を折るなどの大けがをし、警察はタイヤが外れた原因について調べています。



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2022-01-04(Tue)

日立の車部品子会社 ブレーキなどで検査不正 03年から5万件超

形骸化する品質検査 相次ぐ検査不正 組織風土から見直さねば 問われる品質への姿勢


読売新聞 2021/12/28 05:00
社説:三菱電機処分 不正を横行させた歴代経営陣
----大手製造業にはびこる悪癖は、日本のものづくりの基盤を揺るがしかねない。今回の処分を、信頼回復の一歩としなければならない。
・・・大手製造業の不正は後を絶たず、日立製作所の子会社で自動車部品大手の「日立アステモ」でもサスペンションやブレーキの部品検査で不正が明るみに出た。
 三菱電機も日立も、日本を代表する名門企業だ。日本の製造業の国際的な信頼が損なわれれば、経済の再生にも水を差す恐れがある。問題の根絶が急務である。


信濃毎日新聞 2021/12/27 09:30
〈社説〉相次ぐ企業不正 組織風土から見直さねば
----日本経済を代表するような製造業の企業から、品質に関わる不正発覚が止まらない。
・・・品質検査を巡っては、日立製作所子会社の自動車部品メーカー「日立アステモ」でも不正が発覚した。最重要部品のブレーキで必要な検査を行っていなかった。


京都新聞 2021/12/25(土) 16:01
社説:相次ぐ検査不正 問われる品質への姿勢
----日本のものづくりへの信頼が揺らいでいる。
・・・日立アステモの不正は約20年間続いていた。自動車の最重要部品であるブレーキの納入では、必要な抜き取り検査を行っていなかった。
 日立のグループ会社の検査不正を受けて一斉点検が行われていたが、機能していなかった格好だ。
 不正が後を絶たない背景には、仕様通りの検査でなくても「安全性には問題ない」とする自社の技術力への過信やコスト優先の姿勢、人手不足などさまざまな要因が指摘されている。

**************************

日本経済新聞 2022年1月1日 2:00 日経ビジネス
形骸化する品質検査 日立アステモ、自動車部品で不正
----日立製作所の自動車部品子会社、日立Astemo(アステモ)は2021年12月22日、車のブレーキ部品とサスペンション(懸架装置)部品の定期試験や出荷検査を巡り、不正があったと発表した。オンライン会見に出席したブリス・コッホ最高経営責任者(CEO)は「検査の重要性に対する意識がワーカーレベルで足りなかった」と説明。検査が形骸化している実態が明らかになった。
・・・日立アステモが、こうした事態を招いた原因として挙げたのが、検査人員の不足やマニュアルの不備、品質監査の不徹底だ。コッホCEOは、複数ある要因の中でも「組織の透明性の欠如が最も大きい」と説明。組織がオープンでないことが不正につながったとの認識を示した。人材の流動性が欠如していたことにも言及。硬直した組織のあり方が不正を招いた。


朝日新聞デジタル 2021年12月22日 22時05分
日立の車部品子会社、ブレーキなどで検査不正 03年から5万件超
----日立製作所子会社の自動車部品メーカー「日立アステモ」は22日、ブレーキとサスペンションの部品について、定期試験に架空のデータを用いるなどの検査不正があったと発表した。規定値外の製品の検査データを書き換え、出荷していたものもあった。問題があったのはブレーキ構成部品が約5万7千件、サスペンション構成部品が計約1千万本に上る。


日本経済新聞 2021年12月22日 17:53 (2021年12月22日 22:16更新)
日立アステモ、20年前から検査不正 車ブレーキ部品など
----日立アステモは、日立オートモティブシステムズやケーヒン、日信工業、ショーワなどが統合して発足した
日立製作所の自動車部品子会社、日立Astemo(アステモ)は22日、ブレーキ部品とサスペンション(懸架装置)の構成部品で定期試験の未実施などの不適切行為があったと発表した。2000年から不適切検査を実施していたものもある。
----国土交通省の自動車局審査・リコール課は「21年3月にこうした事案がありそうだと最初の報告を受けた。日立アステモからは部品の安全性や基準適合に問題がないと説明を受けているが、車としての安全性を評価して報告するようにと自動車各社に指示を出している」とする。



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2021-10-23(Sat)

トヨタ系11店舗 車検不正で処分・指導 違反828台

自動車整備事業の指定取り消し・業務停止など 国交省
パワハラで自殺 労災認定 トヨタ販売店従業員



トヨタ自動車(株)の系列販売会社における不正車検等への対応について(続報)
令和3年10月20日
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000275.html


日本経済新聞 2021年10月21日 2:00
トヨタ系7店、車検不正で処分 国交省、指定取り消しなど
----トヨタ自動車系列の販売店で相次いだ車検不正問題を巡り、国土交通省は20日、道路運送車両法に違反したとして、新たに7店舗に指定自動車整備事業の指定取り消しや業務停止などの行政処分をした。このほか、4店舗は軽微な違反として文書による警告や口頭注意の対象とした。


朝日新聞デジタル 2021年10月21日 5時00分
トヨタ系11店舗、処分・指導 不正車検で国交省、違反828台
----トヨタ自動車の系列販売店で不正車検が相次いだ問題で、国土交通省は20日、「ネッツトヨタ山梨」(甲府市)の「本社セイリア店」(同)の民間車検の指定を取り消すなど全国11店舗に行政処分や行政指導を行った。11店舗の違反台数は計828台。


日刊自動車新聞 2021.10.18
整備士不足の慢性化、不正車検も発覚 求められる「変革」見据えた課題解決 余剰人員を整備業界に
----少子高齢化社会の本格的な到来で、物流業や建設業など、多くの業界で人手不足の問題が深刻化している中、トヨタ系ディーラーで、主に整備士不足が原因の不正車検が相次いで発覚した。少子化や若い世代の自動車に対する関心の低下で自動車業界の整備士不足は慢性化している。一方で、自動車技術が急速に進化しており、今後もサービス部門の現場の負担が増すことが予想される。変革する自動車の将来を見据えた課題解決策が求められる。

朝日新聞デジタル 2021年10月21日 5時00分
パワハラで自殺、労災認定 トヨタ販売店従業員、うつ病発症 藤沢労基署
 神奈川トヨタ自動車(横浜市)の男性従業員(当時38)がうつ病を発症して3カ月後に自殺したことについて、藤沢労働基準監督署(神奈川県藤沢市)が上司によるパワーハラスメントが原因の労災と認定したことが分かった。遺族側が20日、記者会見して明らかにした。認定は6月22日付。



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2021-10-22(Fri)

軽井沢スキーバス事故 初公判 上司の責任、問えるか

運行会社長ら無罪主張 事故「予想できず」
貸し切りバス事業者1割減 悪質業者締め出し強化で―国交省



毎日新聞 2021/10/21 09:13(最終更新 10/22 13:18)
軽井沢のスキーバス事故 上司の責任、問えるか 21日、地裁初公判
----2016年1月、軽井沢町で東京からのスキーツアーバスが崖下に転落し、大学生ら15人が死亡、26人が重軽傷を負った事故で、業務上過失致死傷罪で起訴されたバス運行会社「イーエスピー」(東京都羽村市)社長の高橋美作被告(60)と運行管理者だった荒井強被告(53)の初公判が21日、長野地裁で開かれる。死亡した運転手(当時65歳)の上司だった両被告に刑事責任を問えるのか。・・・・
軽井沢スキーツアーバス事故
 2016年1月15日未明、長野県軽井沢町の国道18号碓氷バイパスで、東京からのスキーツアーバスが道路脇の崖下に転落し、大学生13人と運転手2人の計15人が死亡、26人が重軽傷を負った。国土交通省の要請による事故調査委員会の報告書は、死亡した運転手は大型バスの運転に約5年のブランクがあり、下り坂で操作を誤ったと判断。またバス運行会社「イーエスピー」(東京都)が法令で定められた適性診断を受診させていないなど事業運営の問題点を指摘した。遺族会「1・15サクラソウの会」は高橋美作社長らの起訴を求める署名を長野地検に提出。県警や地検の捜査は異例の長期に及び、地検は1月、高橋社長ら2人を業務上過失致死傷罪で在宅起訴した。一方、事故では価格競争のため安全面が軽視されている長距離バス業界の問題点も浮き彫りになり、事業者の規制を強化する道路運送法改正につながった。遺族会はJR福知山線脱線事故(2005年)の遺族などと連携し、大規模事故で経営者の刑事責任を問う「組織罰」の創設に向けた活動を続けている。


朝日新聞デジタル 2021年10月22日 5時00分
運行会社長ら無罪主張 軽井沢のバス事故「予想できず」 地裁初公判
----長野県軽井沢町で2016年、大学生ら15人が死亡したスキーバス転落事故で、業務上過失致死傷罪に問われた運行会社長ら2被告の初公判が21日、長野地裁(大野洋裁判長)であり、被告側は死亡した運転手の初歩的な運転ミスが事故原因とし、「予想できなかった」と述べて無罪を主張した。


日本経済新聞 2021年10月22日 2:00
「とても受け入れ難い」  犠牲者遺族、憤りあらわ
----長野県軽井沢町のスキーバス事故犠牲者の遺族は21日、初公判後に記者会見し、被告2人の無罪主張に「とても受け入れ難い。安全な運行管理がなぜできなかったのか、裁判の中で明らかにしてほしい」と憤りをあらわにした。


時事通信 2021年10月21日13時54分
貸し切りバス事業者1割減 悪質業者締め出し強化で―国交省
----軽井沢バス事故を受け、国土交通省は有識者による検討委員会が2016年6月に取りまとめた85項目の再発防止策を基に、悪質業者の締め出しを強化。貸し切りバス事業者の1割以上が業界から撤退するなど目に見える効果が表れている。



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2021-10-03(Sun)

トヨタ車検不正 販売店を捜索 安全揺るがす背信行為だ

問われる安全への姿勢  レクサス高輪 行政処分 指定整備業務の取消 検査員4名解任

小斜
産経新聞 2021/10/3 05:00
主張:トヨタ車検不正 安全揺るがす背信行為だ
----自動車国内最大手のトヨタ自動車の系列販売店などで大規模な車検不正が行われていたことが発覚した。車検にかかる作業時間を短縮する中で業務量が急増し、必要な検査などを怠っていた。

京都新聞 2021年10月1日 16:05
社説:トヨタ車検不正 問われる安全への姿勢

----自動車の安全と顧客の信頼を揺るがす事態だ。
 トヨタ自動車が直営や系列の販売会社15社16店舗で計6659台の車検不正があったと発表した。必要な排ガスの検査を実施していなかったり、ブレーキ検査の結果を改ざんしたりしていたという。
 あってはならない安全性の軽視である。最大手のトヨタ系列での大がかりな不正は、自動車業界全体の体質に問題があるのではないかとの疑念を抱かせる。徹底した原因究明が必要だ。


朝日新聞デジタル 2021年10月1日 5時00分
トヨタ販売店を捜索 不正車検問題
----トヨタ自動車の系列販売会社で6千台超の不正車検が確認された問題で、愛知県警が、最初に不正が発覚した販売店「ネッツトヨタ愛知プラザ豊橋」を道路運送車両法違反と虚偽有印公文書作成の疑いで家宅捜索していたことが分かった。県警は、会社ぐるみでの不正がなかったか調べる。


レスポンス 2021年10月1日(金)08時57分
腑に落ちない車検不正問題、愛知県警がネッツトヨタ愛知を捜索[新聞ウォッチ]
----トヨタ自動車系列の販売会社で相次ぎ車検の不正行為が判明。トヨタでは2日前の9月29日にはオンラインで記者会見を行い、国内販売事業本部長の佐藤康彦氏らが「心配とご迷惑をお掛けしました」と陳謝、これまでの調査結果と再発防止策などを発表した。
だが、一連の車検不正問題の“幕引き”を狙ったものの、そんなに甘くはなかったようだ。
トヨタのお膝元である愛知県警が、最初に不正が発覚したトヨタ系販売会社のネッツトヨタ愛知の店舗「プラザ豊橋」(豊橋市)を道路運送車両法違反と虚偽有印公文書作成容疑で家宅捜索していたことが明らかになったという。

**************************

トヨタ自動車(株)の系列販売会社における不正車検等への対応について
令和3年9月29日
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000272.html
別添 トヨタ系列販売会社における不正車検等に対する対応について(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001425773.pdf



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