2022-03-04(Fri)
高速道路「淀川左岸線」 万博道路、全通困難
総工費2.5倍に 事業費1000億円増 地盤異常対策など
産経WEST2022/3/2 06:00
〈独自〉万博道路、全通困難 大阪市、仮設の代替路検討
----2025年大阪・関西万博のアクセスルートに位置づけられる高速道路「淀川左岸線」の2期区間の工事で地盤の異常が判明し、万博までの全通が困難になったことが1日、関係者への取材で分かった。事業主体の大阪市は代替の仮設道路を整備し、万博期間中の暫定的な利用を検討している。左岸線の2期区間については工法の変更を迫られる見通しで、整備費が想定より1千億円程度膨らむと市が試算していることも判明した。
日本経済新聞 2022年3月3日 1:49
高速道路「淀川左岸線」事業費1000億円増 地盤異常対策など
----大阪市が2025年国際博覧会(大阪・関西万博)で交通アクセスとして活用するために工事が進む高速道路「淀川左岸線」の事業費が、約1000億円増える見通しとなった。新たに判明した地盤異常への対策費などを含めて総事業費は約2900億円に膨らむ。工程の遅れも懸念され、市は万博で一部は仮設の道路を利用する案などを検討する。
読売新聞 2022/03/03 05:00
「地盤調査甘かった」陳謝…阪高淀川左岸線 1000億円増で松井市長
----大阪市中心部と市西部を結ぶ阪神高速・淀川左岸線2期の事業費が軟弱地盤対策などで約1000億円増える見通しになったことについて、松井一郎市長は2日、記者団に対し「(市の)地盤調査が甘かった」と述べた。
2期は海老江―豊崎間の4・4キロで、地下にトンネルを通す。2027年4月に開通予定だが、25年大阪・関西万博の期間中は、シャトルバスのルートとして先行利用する予定だ。
Yahooニュース 2022/3/1(火) 21:36毎日新聞
万博アクセス道整備1000億円増 総工費2.5倍に 大阪市試算
----2025年大阪・関西万博の会場となる大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)への交通アクセス改善に向けて整備が進む阪神高速「淀川左岸線」の2期工事について、大阪市は総工費が約1000億円増えるとの試算をまとめた。予定地で土壌の問題が発生し、地盤沈下や液状化対策で工法の変更などが必要になった。費用の上振れは2回目で、総工費は当初の想定から2・5倍の約2900億円に膨らむ見込み。
**************************
朝日新聞デジタル 2020年11月14日 10時00分
淀川左岸線事業費700億円増か 土壌汚染などで
----大阪市は13日、市内で建設中の阪神高速淀川左岸線で、事業費の総額が当初想定の1162億円から、700億円程度膨らむ可能性があることを明らかにした。現場の広い範囲で判明した土壌汚染の処理費などが原因という。
産経WEST2022/3/2 06:00
〈独自〉万博道路、全通困難 大阪市、仮設の代替路検討
----2025年大阪・関西万博のアクセスルートに位置づけられる高速道路「淀川左岸線」の2期区間の工事で地盤の異常が判明し、万博までの全通が困難になったことが1日、関係者への取材で分かった。事業主体の大阪市は代替の仮設道路を整備し、万博期間中の暫定的な利用を検討している。左岸線の2期区間については工法の変更を迫られる見通しで、整備費が想定より1千億円程度膨らむと市が試算していることも判明した。
日本経済新聞 2022年3月3日 1:49
高速道路「淀川左岸線」事業費1000億円増 地盤異常対策など
----大阪市が2025年国際博覧会(大阪・関西万博)で交通アクセスとして活用するために工事が進む高速道路「淀川左岸線」の事業費が、約1000億円増える見通しとなった。新たに判明した地盤異常への対策費などを含めて総事業費は約2900億円に膨らむ。工程の遅れも懸念され、市は万博で一部は仮設の道路を利用する案などを検討する。
読売新聞 2022/03/03 05:00
「地盤調査甘かった」陳謝…阪高淀川左岸線 1000億円増で松井市長
----大阪市中心部と市西部を結ぶ阪神高速・淀川左岸線2期の事業費が軟弱地盤対策などで約1000億円増える見通しになったことについて、松井一郎市長は2日、記者団に対し「(市の)地盤調査が甘かった」と述べた。
2期は海老江―豊崎間の4・4キロで、地下にトンネルを通す。2027年4月に開通予定だが、25年大阪・関西万博の期間中は、シャトルバスのルートとして先行利用する予定だ。
Yahooニュース 2022/3/1(火) 21:36毎日新聞
万博アクセス道整備1000億円増 総工費2.5倍に 大阪市試算
----2025年大阪・関西万博の会場となる大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)への交通アクセス改善に向けて整備が進む阪神高速「淀川左岸線」の2期工事について、大阪市は総工費が約1000億円増えるとの試算をまとめた。予定地で土壌の問題が発生し、地盤沈下や液状化対策で工法の変更などが必要になった。費用の上振れは2回目で、総工費は当初の想定から2・5倍の約2900億円に膨らむ見込み。
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朝日新聞デジタル 2020年11月14日 10時00分
淀川左岸線事業費700億円増か 土壌汚染などで
----大阪市は13日、市内で建設中の阪神高速淀川左岸線で、事業費の総額が当初想定の1162億円から、700億円程度膨らむ可能性があることを明らかにした。現場の広い範囲で判明した土壌汚染の処理費などが原因という。