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2020-02-24(Mon)

桜を見る会 首相の説明 破綻明らか

首相の国会答弁 言い逃れはもう無理だ 虚偽の疑い頬かむりか

<各紙社説・主張>

朝日新聞デジタル 2020年2月23日 5時00分
(社説)桜を見る会 首相の説明 破綻明らか
----安倍首相の説明と食い違う事実がまた明らかになった。問題はないと強弁するためのつじつま合わせの破綻(はたん)は、もはや明らかだ。一国の政治指導者の言葉の信が問われる、深刻な事態と言わざるを得ない。
 首相をはじめとする政治家が推薦した「桜を見る会」への招待者は、会の趣旨にふさわしい「功績・功労」があったのか。首相はこれまで「内閣府で最終的にチェックしている」と答弁してきた。しかし、複数の政府関係者が、朝日新聞の取材に対し、「政治枠」は事実上ノーチェックだったと認めたのだ。
 招待者は第2次安倍政権下で膨れあがり、首相の地元事務所が後援会関係者に幅広く参加を募っていた。それでも首相は、内閣府のチェックを根拠に、公的行事の私物化との批判をはねつけてきた。証言通りであれば、首相の説明は言い逃れに過ぎなかったことになる。

毎日新聞2020年2月19日 東京朝刊
社説:首相答弁に食い違い このままでは信用できぬ
----安倍晋三首相の国会答弁の信用性が問われる事態である。
 毎年の「桜を見る会」の際に首相の後援会が東京都内の高級ホテルで開いてきた「前夜祭」をめぐり、新たな問題が浮上した。2013、14、16年の会場だったANAインターコンチネンタル東京が首相答弁と食い違う説明をしたためだ。

東京新聞 2020年2月19日
【社説】首相懇親会疑惑 言い逃れはもう無理だ
----「桜を見る会」前夜に安倍晋三後援会が開いた懇親会を巡る疑惑が一段と深まっている。会場となったホテルが、従来の首相答弁を否定する見解を野党に示した。言い逃れはもう無理ではないか。

しんぶん赤旗 2020年2月20日(木)
主張:「桜」前夜祭・新疑惑 首相答弁の根幹を崩す大問題
----首相は前夜祭の明細書はホテル側から受け取っていないなどと主張していますが、ホテル側が「明細書を主催者に発行しないケースはない」などと首相の言い分を否定する説明を書面で行ったのです。首相はあれこれ弁明しましたが、ホテル側は「例外はない」と明言しています。首相の答弁が虚偽だった疑いは一層深まりました。もう言い逃れは通用しません。


北海道新聞 2020/02/20 05:05
社説:首相の国会答弁 虚偽の疑い頬かむりか
----ANAインターコンチネンタルホテル東京は《1》見積書や明細書を主催者に発行しない対応《2》宛名が空欄の領収書の発行《3》大規模宴会の参加者個人からの会費徴収―についていずれもないと回答した。
 首相はこのホテルで過去3回夕食会を開いているが、回答では政治家関連の会合でも対応を変えたことはないとしている。
 「明細書は受けておらず、ホテルとの契約主体は個々の参加者」などとする首相の説明はただでさえ不自然極まりない。回答が事実ならその説明も根底から崩れる。



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2020-02-21(Fri)

検事長定年延長 政府の説明破綻状態

「職責の特殊性」を無視  異常な解釈変更 これでも法治国家なのか

東京新聞 2020年2月21日 07時03分
検事長定年延長 政府の説明破綻状態 「前から制度、適用せず」
----森雅子法相は二十日の衆院予算委員会で、東京高検の黒川弘務検事長の定年延長を可能にした法解釈変更を巡り「前から制度はあったが、適用されなかった。今回適用されるように解釈した」と語った。十日前には、延長が可能になった時期を一九八五年からと答弁しており、野党に矛盾を追及された。十九日の審議でも、人事院の局長が一週間前の答弁を修正。定年延長に関する政府の説明は破綻状態に陥っている。 

しんぶん赤旗 2020年2月21日(金)
異常な解釈変更許されない 「職責の特殊性」を無視
----藤野氏は、戦前の治安維持法による弾圧など人権侵害が相次いだ痛苦の歴史をふまえて憲法は司法権の独立を規定し、その仕組みをつくるために検察庁法が制定された経緯を、政府の過去の国会答弁などをあげて詳しく提示しました。検察官は刑事事件で唯一公訴を提起する機関で公益の代表者とも言われる「職責の特殊性」があるからこそ、定年制度などは一般の国家公務員とは「おのずから扱いを別にすべき」とされてきたことも紹介し、「一般公務員の定年制度は適用しない、これが確固とした解釈だ」と強調。国公法の適用を認める解釈変更の異常さを批判しました。

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<各紙社説・主張>
朝日新聞デジタル2020年2月19日 5時00分
(社説)検察官の定年 検討の過程 文書で示せ
----法にのっとって当然作成されているはずの公文書を示しながら、国民に丁寧に経緯を説明する。その義務が森雅子法相、そして安倍政権にはある。
 東京高検検事長の定年延長問題である。政府側の答弁は極めてわかりにくく、迷走の末、つじつま合わせに終始していると言わざるを得ない。


毎日新聞2020年2月21日 東京朝刊
社説:検事長の定年延長問題 これでも法治国家なのか
----法律の解釈を恣意(しい)的に変える。それが法治国家のすることだろうか。
 安倍政権が黒川弘務・東京高検検事長の定年を延長した問題は、さらに疑問が深まっている。


東京新聞 2020年2月17日
【社説】検事長の定年 解釈変更していいのか
----東京高検検事長の定年延長をめぐり、政府が法解釈を変更したことを認めた。これでは国会で決めた法がどう運用されるか、政府次第となる危うさがある。法の安定が揺らぐ事態といえる。


しんぶん赤旗 2020年2月19日(水)
主張:検事長の定年延長 法治国家否定どこまで続ける



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2020-02-18(Tue)

桜を見る会 ANAホテル 「営業の秘密と言った事実はない」 

ホテル「宛名ない領収書発行せず」桜懇親会  安倍首相答弁を否定

毎日新聞2020年2月17日 22時49分(最終更新 2月17日 23時50分)
ANAホテル「営業の秘密と言った事実はない」 安倍首相答弁を否定
----「桜を見る会」の前日に安倍晋三首相の後援会が主催した「前夜祭」を巡る17日の衆院予算委員会での首相答弁に関し、過去に会場となったANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区)は同日夜、首相側とのやり取りに認識の違いがあると毎日新聞の取材に明かした。首相は、後援会とホテルのやり取りに関する野党からホテルへの質問に、ホテル側が「個別の案件は営業の秘密に関わる」などとして答えなかったとの趣旨の答弁をしたが、ホテル側は「『営業の秘密』と申し上げた事実はない」と説明した。


朝日新聞デジタル 2020年2月17日 23時18分
ANAホテル「申し上げた事実はない」 首相答弁を否定
----「桜を見る会」の前日に開かれた夕食会をめぐる安倍晋三首相の答弁に関して、「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の広報担当者が17日夜、朝日新聞の質問に回答した。野党が示したANAホテルの見解について、首相は同日の衆院予算委員会でホテルへの照会結果として「個別の案件については営業の秘密にかかわるため、回答に含まれない」と答弁し、夕食会が見解の対象外とする見方を示したが、ANAホテルはこの部分を「申し上げた事実はございません」と否定した。

東京新聞 2020年2月18日 朝刊
首相は「上様の可能性」 ホテル「宛名ない領収書発行せず」桜懇親会
----安倍晋三首相は十七日の衆院予算委員会で「桜を見る会」前夜の支援者向け懇親会を巡り、会場のホテルが、パーティーの主催者には明細書を発行すると野党の質問に回答したことについて「あくまで一般論で答え、個別の案件は営業の秘密に関わるため回答に含まれていないとのことだ。私の事務所の職員は明細書の発行は受けていない」と述べ、野党が指摘した従来答弁との矛盾を否定した。首相の事務所が電話でホテル側に確認したと説明した。 
 首相答弁について、ホテル側は本紙の取材に対し、「(首相側に)一般論として答えたと説明したが、例外があったとは答えていない。主催者に明細書を提示しないケースはなく例外はない」と電子メールで回答した。



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2020-02-10(Mon)

桜を見る会 安倍首相 ごまかし答弁極まれり

国会答弁 だれが聞いてもおかしい 法の抜け道の正当化だ

毎日新聞2020年2月9日 東京朝刊
社説:安倍首相の国会答弁 だれが聞いてもおかしい
----衆院予算委員会の審議が本格化している。際立つのは「桜を見る会」をめぐり、だれが聞いても不自然に感じる安倍晋三首相の答弁だ。
 後援会主催の前夜祭に関して、参加者一人一人が5000円を支払う「契約」をホテル側と毎年交わしてきたと首相は説明した。
 首相の事務所はそれを仲介しただけで、事務所とホテルの間では金額や料理などの条件で「合意」したのにとどまると主張した。
 しかし、昨年は東京都内の高級ホテルに支持者ら約800人を集めたほどの大規模な政治集会だ。自分がホテルとの契約当事者だと認識して参加した人はまずいないだろう。
 首相は後援会のメンバーが焼き肉屋などで開く会費制の懇親会を引き合いに「よくあるのではないか」と述べた。内輪の小規模な会食と同列に論じるのは詭弁(きべん)である。


朝日新聞デジタル2020年2月6日 5時00分
(社説)桜を見る会 ごまかし答弁極まれり

----自らの正当化に腐心する首相のつじつま合わせは、もはや限界だ。桜を見る会の前日に例年開いていた夕食会について、後援会の主催なのに政治資金収支報告書に記載していないことをめぐる釈明が典型である。
 首相はこれまで、参加者が直接、1人5千円の会費をホテルに支払ったので、後援会に収支は発生せず、報告の必要はないとしてきた。それではホテル側と契約したのは誰なのか。野党からそう詰められた首相は、契約主体は後援会ではなく「参加者個人」と答えたのだ。
 約800人に及ぶ参加者が個別にホテルと契約したという説明は、常識的に無理がある。後援会が主体と認めると、報告書への不記載を問われかねないためのこじつけではないか。


北海道新聞 2020/02/04 05:05
社説:衆院予算委論戦 「桜」疑惑 脇には置けぬ
----桜を見る会前日の前夜祭を政治資金収支報告書に記載しなかった問題で、野党は先週に続ききのうの審議でも、ホテルが参加者に発行したとする領収書の写しを示すよう求め、首相は拒否した。
 「契約当事者は(ホテルと)個々の参加者」で、首相や事務所は当事者ではないとの認識だ。
 前夜祭の主催者は後援会で、ホテルとの交渉は安倍事務所が行った。なのに、契約は個々人―。
 こんな不自然な論理がまかり通れば、政治家が開く後援会の親睦会などは全て収支を記載しなくていいことになる。政治とカネの透明性確保をうたう政治資金規正法の規範に著しく反する。
 厳格な法の支配の下に権力を行使する一国の首相が、脱法行為を働いて恥じるところがない。そんな印象を持たれても仕方がない。


信濃毎日新聞 (2020年2月7日)
社説:首相の答弁 法の抜け道の正当化だ
----「政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるようにするため(略)、政治活動の公明と公正を確保し民主政治の健全な発展に寄与する」
 これが政治資金規正法の第1条に定められた「目的」である。
----首相の答弁はこうである。夕食会の主催は安倍事務所だが、契約は一人一人の参加者とホテルだ。事務所はホテルと参加者を仲介しただけである、と。事務所が参加者から集めた会費はその場でホテルに渡し、ホテルが領収書を発行した。事務所に収支は発生しておらず、収支報告書に記載する義務はない、と。
 答弁は揺れている。1月下旬の予算委では「キャンセルが発生しても問題ないという契約を(事務所とホテルが)している」と答弁している。5日には「契約」ではなく「事務所はホテルと合意し、仲介しただけ」と訂正した。契約主体が事務所になれば、収支報告書への記載義務が生じる可能性がある。そのために訂正したのではないのか。
 この主張が通るなら、政治的な会合で事務所がホテルと交渉して低価格にして、参加者に利益があっても資金の流れは闇の中だ。
 予算委では「巧妙に考えられた脱法の方法」と指摘された。「他の議員が踏襲しても問題ないのか」とただされ、安倍首相は「同じ形式なら問題ない」と述べた。首相が国会議員に規正法の形骸化を推奨しているのと同じだ。法の趣旨をないがしろにしている。



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2020-02-01(Sat)

桜を見る会疑惑 逃げ一辺倒 疑念晴れぬ

首相答弁 深まる疑惑 疑念晴らす気あるのか どこまで居直るのか 言い逃れは通らぬ

<各紙社説・主張>
朝日新聞デジタル 2020年1月28日 5時00分
(社説)首相の答弁 疑念晴らす気あるのか
----野党の質問に正面から答えず、用意した紙を読み上げる。角度を変えた問いかけにも、同じ説明をひたすら繰り返す。これでは、政権に寄せられた数々の疑念を本気で晴らすつもりがあるのか、疑わしい。

毎日新聞2020年1月29日 東京朝刊
社説:安倍首相の予算委答弁 本人が混乱を広げている
----野党が質問時間の多くをこの問題に費やすことに対しては、新型肺炎対策をはじめ、もっと大事な政策課題があるとの批判もある。
 確かに、誰を招待したのか、名簿を本当に捨てたのかの議論の繰り返しにはうんざりする。泥仕合に持ち込んで、政権の不祥事をうやむやにしようとしているのではないか。
 自ら真相を説明しようとしない首相の姿勢が混乱を広げている。

東京新聞 2020年2月1日
【社説】桜を見る会疑惑 どこまで居直るのか
----「桜を見る会」を巡る疑惑について、衆参両院の予算委員会での野党側の追及が一巡した。際立ったのは、矛盾を覆い隠して問題なしと居直る政権の姿勢だ。これでは、疑念は何も解消されない。 すり替え、はぐらかし、開き直り-。・・・・桜を見る会を巡る不誠実な答弁は相変わらずだった。
----桜を見る会を巡る疑惑は、行政の公平性を揺るがす重大な問題だ。首相自ら解明し、わびるべきはわびて責任を負う姿勢に転じなければ、国民の理解はこの先も得られまい。政策論争を置き去りにしているのは政権側だと、まずは自覚すべきである。 


東京新聞 2020年1月29日
【社説】予算委員会 不誠実な答弁いつまで
----安倍晋三首相は野党の質問に正面から答えようとはせず、自らを正当化したり、要求を突っぱねたりした。不誠実な答弁をいつまで続けるのか。
----首相は不誠実な答弁をいつまで続けるのか。自らの不遜な態度が、議会制民主主義の基盤を崩していることに、そろそろ気付くべきである。


しんぶん赤旗 2020年1月29日(水)
主張:予算委の首相答弁 深まる疑惑 言い逃れは通らぬ
----野党の追及に、首相は「記録が残っていない」などと言い逃れをはかろうとしましたが、具体的な事実を一つ一つ示してただされると、まともに説明できません。一方、証拠となる関係文書の提出などを求められても政府側は拒否するばかりです。首相の答弁には全く説得力はなく、疑惑は一層深まりました。真相解明を求める国民の声に背を向け、居直り続ける首相に政権を担う資格はありません。

北海道新聞 2020/01/29 05:00
社説:予算委首相答弁 逃げ一辺倒 疑念晴れぬ
----質問の論点をそらし、同じ答弁を繰り返す。資料提供や事実関係の調査の要求は拒否する。 今週始まった予算委員会で、政権の疑惑に安倍晋三首相はまた逃げ一辺倒の答弁に終始している。

信濃毎日新聞 (2020年1月31日)
社説:桜名簿の再調査 個人情報は盾にならない
----時間を稼ぎ、事実を解明しないつもりか。 安倍晋三首相の国会予算委員会の「桜を見る会」を巡る疑惑に関する答弁である。

神戸新聞 2020/02/01
社説:首相の国会答弁/ごまかしが疑惑を深める



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2020-01-25(Sat)

安倍首相トンデモ答弁 墓穴答弁

「桜を見る会」 名簿「確実に存在する」 開門前入場急増 私物化を裏付ける新証拠
廃棄されたはずの内閣府資料あった 2014~19年の招待者数も公表


リテラ 2020.01.24 03:00
安倍首相トンデモ答弁「ログ開示はセキュリティ上問題」に政府ぐるみで追随 でも「桜を見る会」私物化を裏付ける新証拠が続々
----開会したばかりの国会で、安倍首相が耳を疑うような噴飯ものの答弁を連発している。
 まず、カジノをめぐる汚職問題については、22日の衆院本会議でおこなわれた代表質問で「IRはカジノだけではない」「家族で楽しめるエンタテインメントとして観光先進立国の実現を後押しするもの」などと主張し、秋元司議員らが逮捕された件は「捜査に影響する可能性があることから、詳細なコメントは差し控える」と答弁を拒否した。・・・IRはカジノありきの施設であり、そのカジノ利権をめぐってIR担当副大臣を務めた現職議員が逮捕されるという汚職まみれの実態があきらかになったというのに、「(IRは)家族で楽しめるエンタテインメントだ」と胸を張るとは……。
----「桜を見る会」招待者名簿の電子データについて、廃棄した際のログの開示と調査を求めた・・・「(ログについては)悪意ある第三者などによる不正侵入や不正操作など等を検知するための重要な材料となる。ものであり、その内容を明らかにすれば、不正侵入など等などを助長する恐れがあるり、政府として開示することはセキュリティ上の問題がある」
 ログを開示すると不正侵入を助長する恐れがある、だと? もう、さっぱり意味がわからない。通常、ログを開示したところで、セキュリティを脅かすような情報が表示されているとは考えにくいが、この国の政府はデータの廃棄日時を開示しただけで簡単にハッキングされるような脆弱なシステムなのかとツッコまざるを得ない。


日刊ゲンダイDIGITAL 2020/01/23 15:00 更新日:2020/01/23 17:35
安倍首相の墓穴答弁で判明 桜名簿「確実に存在する」根拠
----疑惑続出の「桜を見る会」を巡って、招待者名簿を「廃棄した」と内閣府は強弁し続けてきたが、安倍首相の「墓穴答弁」で状況は一変。やっぱり、招待者名簿は確実に残されていることがほぼ判明した。
----内閣府はこれまで、招待者名簿について「紙」の資料はシュレッダーにかけ、電子データも削除したと怪しい主張を展開してきた。対する野党は、電子データの削除を示すPC上に残された「ログ(履歴)」の開示を要求。内閣府はかたくなに開示を拒否し続けてきた。
 ところが、22日の衆院本会議で安倍首相がやらかした。
 代表質問に立った立憲民主党の枝野幸男代表が改めてログの開示を要求すると、安倍首相は「(ログの)内容を明らかにすれば、(第三者によるPCへの)不正侵入を助長する恐れがあり、開示することはセキュリティー上の問題がある」と珍答弁。SNSでは〈ありえないw〉〈そんな嘘には騙されない〉といった意見が飛び交っている。


毎日新聞2020年1月21日 21時21分(最終更新 1月21日 23時10分)
「桜を見る会」廃棄されたはずの内閣府資料あった 2014~19年の招待者数も公表
----内閣府は21日、首相主催の「桜を見る会」を巡り、規定の保存期間が過ぎ、廃棄対象だった2011~13年の関連文書が残っていたことを明らかにした。参院予算委員会の与野党筆頭理事に報告した。14~19年の招待者数の内訳を記した文書も新たに示した。これまで招待者数の概数しか説明していなかった。
【桜を見る会】内閣府が新たに公表した7枚の資料
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2020/01/21/20200121hrc00m010002000q/0.pdf?1


朝日新聞デジタル 2020年1月25日 8時30分
桜を見る会、開門前に入れた?安倍政権下で入場者が急増
----毎年春に東京・新宿御苑で開催される首相主催の公的行事「桜を見る会」で、招待状に記載された開門時間の午前8時半より30分以上早く入場した人の数が、安倍政権下で急増していたことがわかった。野党は首相の選挙区からの招待者らを優先させていたとみて追及を強めている。
 23、24両日に内閣府が国会などに提出した資料によると、午前8時までの一般入場者数は2013年は471人、14年は2人だったのに対し、15年に823人に急増。自民党総裁選を控えた18年は最多の1859人にふくれ、直近の19年は1842人だった。入場門別では、観光バスでの乗り入れが可能な「正門奥」や「大木戸門」からの入場が多くを占めていた。



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2020-01-16(Thu)

「桜を見る会」名簿 部局名隠し 国会提出

加工認め「極めて不適切」 官房長官の責任は極めて重い

東京新聞 2020年1月15日 朝刊
菅氏、加工認め「極めて不適切」 桜名簿 部局名隠し国会提出
(図)https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202001/images/PK2020011502100075_size0.jpg
内閣府が国会に提出した推薦者名簿と情報公開請求に開示された名簿。同じ名簿だが、国会向けは部局名が隠されている。「招待者名簿」の表題で招待客を推薦した
200115「桜」推薦者名簿の一部に部局名を隠す加工をしていた
----菅義偉(すがよしひで)官房長官は十四日の記者会見で、昨年の「桜を見る会」を巡り、内閣府が国会に提出した推薦者名簿の一部に部局名を隠す加工をしていたことを認めた。「極めて不適切な対応だ。今後このような行為を厳に慎むよう徹底した」と述べた。野党は「国会にうその資料を出した」と批判した。 ・・・

200115東京)「桜を見る会」名簿をめぐる問題点

朝日新聞デジタル 2020年1月15日 21時01分
震災で中止の年を「前例」? 桜名簿、菅氏の説明変遷
----昨年11月の内閣府による国会提出資料で部局名を消す加工をして説明しなかったことについても、「改ざんでは」と重ねて問われたが、菅氏は「何というかは別として」とした上で、「極めて不適切な対応」との14日の言い回しを繰り返した。
 立憲民主党など野党は20日に始まる通常国会で、桜を見る会の問題を追及する構えだ。招待者名簿の公文書管理法違反について、立憲の安住淳国会対策委員長は15日、記者団に「官房長官の責任は極めて重い。辞任を求めていきたい」と語った。


毎日新聞2020年1月15日 19時37分(最終更新 1月15日 20時12分)
桜を見る会招待者名簿の違法な管理「内閣府課長の指導、監督が不十分だった」菅官房長官会見詳報
----菅義偉官房長官は15日午後の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」の招待者名簿が管理簿に記載されず廃棄された問題について、内閣府の課長の指導や監督が不十分だったとの認識を示した。また、国会に提出された推薦者名簿の一部が白塗りで消されていたことが改ざんに当たるかどうかを繰り返し問われ、「何と言うかは別にして、不適切だった」と述べた。



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2020-01-10(Fri)

「桜を見る会」名簿不記載  「公文書管理法に違反」認める

菅氏、違法性認めるも「5年連続記載漏れ」の不自然さ 「知る権利」を侵害

朝日新聞デジタル2020年1月10日 20時20分
「桜を見る会」名簿、廃棄記録なし 菅長官、違法認める
---- 菅義偉官房長官は10日の閣議後会見で、「桜を見る会」の2013~17年度の5年分の招待者名簿の取り扱いで、公文書管理法違反があったことを認めた。同法8条が定める廃棄前に必要な首相の同意手続きを取っていなかったことも明らかにした。
 法令順守と、行政事務の重要な意思決定を文書に基づいて行う「文書主義」は、公務員が守るべき大原則。その基本すら守られていない現状が明らかになった。ルールに基づき対応してきたというこれまでの政府の説明は根底から覆ったことになる。


毎日新聞2020年1月10日 15時32分(最終更新 1月10日 15時32分)
菅氏、違法性認めるも「5年連続記載漏れ」の不自然さ 「桜を見る会」名簿
---- 事務的ミスが続いただけか、意図的か――。菅義偉官房長官は10日の記者会見で、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡り、2017年度までの5年間の招待者名簿が行政文書ファイル管理簿に記載されていなかった問題について「公文書管理法に違反する対応だった」と違法性を認めた。ただ、未記載の理由は「事務的な記載漏れ」だと釈明。5年連続で「記載漏れ」が続いたとは考えにくく、不自然な印象であるため、野党からは「意図的な不記載だ」との批判も出ている。


朝日新聞デジタル2020年1月10日 19時47分
木村草太氏 桜を見る会は「公文書隠蔽・廃棄問題」に
----菅義偉官房長官が10日午前の閣議後会見で、「桜を見る会」の2013~17年度の5年分の招待者名簿の管理・廃棄について、公文書管理法が義務づける手続きをとっておらず、同法違反にあたることを認めた。憲法学者の木村草太・首都大学東京教授は政府の対応について、憲法が保障する「知る権利」を侵害するものだと指摘する。


毎日新聞2020年1月5日 18時23分(最終更新 1月5日 18時42分)
「桜を見る会」考
「桜を見る会」は「憲法違反」 木村草太氏指摘 「平等、知る権利阻害」
----安倍晋三首相の「桜を見る会」には「公的行事の私物化」「公選法違反ではないか」など、多岐にわたる批判が相次いでいる。憲法学者の木村草太・首都大学東京教授は「法の下の平等や、国民の知る権利を阻害しており、憲法違反の疑いがあります」と訴える。



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2019-12-07(Sat)

桜を見る会 逃げ切りは許されない (各紙社説等)

疑惑の幕引きは許されない  説明拒む首相の資格問われる

朝日新聞デジタル 2019年12月3日05時00分
(社説)桜を見る会 これで責任は果たせぬ
----安倍首相はなぜ、一問一答形式の委員会質疑に応じないのか。「桜を見る会」をめぐる一連の疑問について、一方通行の答弁で済む本会議への出席にしか応じないということ自体、説明責任を軽んじる行為と言わざるを得ない。

毎日新聞2019年12月4日 東京朝刊
社説:「桜を見る会」と首相 逃げるほど疑惑が深まる
----このまま説明を尽くさずに、臨時国会を終えるつもりなのか。2日の参院本会議は「桜を見る会」をめぐり、次々と浮かぶ疑問に安倍晋三首相がどう答えるかが注目された。しかし、首相は内閣府が招待者の名簿を廃棄したことを理由に追及をかわす答弁に終始した。
 悪質なマルチ商法で知られるジャパンライフの元会長が2015年に招待されたのは首相の推薦枠だった疑いが強まっている。

東京新聞 2019年12月7日
【社説】桜を見る会疑惑 逃げ切りは許されない
----内閣主催の「桜を見る会」を巡る疑惑は、臨時国会の会期末が九日に迫る中、何一つ解明されていない。その責任は真摯(しんし)な説明を避けている安倍晋三首相自身にある。逃げ切りは断じて許されない。

しんぶん赤旗 2019年12月7日(土)
主張:底なし「桜」疑惑 説明拒む首相の資格問われる
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-07/2019120701_05_1.html
----安倍晋三首相による「桜を見る会」私物化疑惑は文字通り底なしの状況です。首相推薦枠で悪徳商法の元会長が招待された疑いはますます濃厚になっています。資料要求された直後に招待者の名簿が廃棄された経過も、意図的な証拠隠滅の可能性が極めて高くなっています。「桜を見る会」前夜祭を主催した安倍後援会の収支をめぐる疑念も払しょくされていません。疑惑は膨らむ一方なのに、与党は首相出席の一問一答による予算委員会質疑を拒み、9日に国会を閉会する方針です。あからさまな疑惑隠しです。このような幕引きを到底認めることはできません。

しんぶん赤旗 2019年12月3日(火)
主張:首相「桜疑惑」答弁 これで逃げ切りは許されない
----安倍晋三首相による公的行事の私物化が大問題になっている「桜を見る会」疑惑をめぐり2日の参院本会議で、安倍首相に対する質疑が行われました。首相の地元後援会員を多数招いて優遇しただけでなく、詐欺的な悪徳商法で行政指導を受けたジャパンライフ元会長や反社会的勢力が招待された重大な事実が明らかになってきたというのに、首相はその経過を説明しません。招待者名簿を廃棄したことについても適正な手続きだったと開き直るばかりです。全く「説明責任」を果たしていません。これで疑惑の幕引きを図ろうということは絶対に許されません。

しんぶん赤旗 2019年12月1日(日)
主張:桜を見る会招待者 解明を妨害する姿勢を改めよ
----税金が投じられた「桜を見る会」を安倍晋三首相らが私物化した疑惑は、重大な展開をみせています。高齢者への詐欺的な悪徳商法を繰り返し経営破綻した「ジャパンライフ」の元会長が招かれたこと、反社会的勢力が出席したことなどが判明するとともに、ジャパンライフ元会長への招待状は、安倍首相らの「推薦枠」で発送された可能性が極めて高いことが明らかになりました。しかし、政府は詳しい説明を拒み、名簿も廃棄したとの一点張りです。マルチ商法で問題になった会長がなぜ首相主催の行事に招かれたのか。絶対にあいまいにできない問題です。

北海道新聞 2019/12/06 05:05
社説:桜を見る会名簿 隠蔽の疑い濃くなった
----安倍晋三首相主催の「桜を見る会」に、また新たな問題が出た。真相究明の鍵を握る招待者名簿について政府が「破棄した」と答弁した5月21日の時点では、バックアップデータが保存されていたことが分かった。政府の国会説明が事実に反していたことになる。
 ところが政府は、野党の資料要求に対しバックアップデータから名簿を出すことをしなかった。

北海道新聞 12/03 05:05
社説:終盤国会と首相 逃げ切りは認められぬ
----安倍晋三首相主催の「桜を見る会」について、きのうの参院本会議で首相が答弁に立った。会の「私物化」批判に始まり、首相と後援会の懇親会に法令違反が疑われている問題、隠蔽(いんぺい)が取り沙汰される文書廃棄、内閣の行事にふさわしくない人物の招待など解明すべき点は山ほどある。
 だが、疑念を払拭(ふっしょく)する答弁内容からはほど遠かった。

北海道新聞 2019/11/30 05:00
社説:桜を見る会 疑惑噴出、沈黙許されぬ
----首相主催の「桜を見る会」に新たな疑惑が次々と浮上している。多数の被害者を出し連鎖販売取引(マルチ商法)と認定されたジャパンライフの元会長が、安倍晋三首相や菅義偉官房長官の推薦枠で招待された疑いがある。参加者に反社会的勢力もいたとされる。
 税金を使う内閣の行事にこうした人たちを招いていたのなら、政権への国民の信頼は失墜しよう。

信濃毎日新聞 (2019年12月6日)
社説:桜見る会の名簿 公文書破棄は国民軽視だ
----問題の本質を無視した理屈付けでは、国民は納得しない。
 「桜を見る会」の招待者名簿だ。バックアップデータが残っていたのに、政府が国会で「破棄した」と答弁し、野党議員の資料要求に応えなかったことが分かった。

信濃毎日新聞 (2019年12月3日)
社説:桜を見る会 まるで人ごとの首相答弁
----自ら説明を尽くして疑いを晴らす気は毛頭ないようだ。安倍晋三首相がきのうの参院本会議で「桜を見る会」の疑惑に関わる与野党議員の質疑に応じた。菅義偉官房長官らによる従来の釈明をなぞっただけで、税金の私物化、公職選挙法違反、政治資金規正法違反といった数々の疑念は疑念のまま残された。
 臨時国会の会期は9日に迫っている。このまま幕引きにしていいはずがない。

京都新聞 2019年12月4日 16:05
社説:桜を見る会 逃げ切りは許されない
----このまま逃げ切るつもりなのだろうか。「桜を見る会」を巡る国会質疑で、安倍晋三首相は疑惑への説明がいまだ十分ではない。
 2日の参院本会議での答弁は、開き直りのようにもみえた。

神戸新聞 2019/12/06
社説:桜を見る会/首相は逃げ切るつもりか
 臨時国会は9日に会期末を迎える。首相主催の「桜を見る会」を巡る一連の問題は、多くの疑念が解消されないままだ。
 与党は、安倍晋三首相が出席した参議院本会議の質疑で「納得した」とし、野党が求める会期延長に応じようとしない。

西日本新聞 2019/12/7 11:28
社説:疑惑の幕引きは許されない 臨時国会会期末 
----国会を閉じて、しばらくやり過ごせば、そのうち国民も忘れてくれるだろう-。
 もし、政権側がそんな了見だとすれば、主権者を愚弄(ぐろう)するにも程がある。疑惑の幕引きは断じて許されない。

西日本新聞 2019/12/3 10:44 (2019/12/3 10:45 更新)
社説:桜を見る会 疑念を深める首相の説明
----あってはならない首相の公私混同ではないか。そんな疑念は深まるばかりだ。国民の政治不信を払拭(ふっしょく)するためにも、通り一遍の釈明では済まされない、と首相は自覚すべきである。



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2019-11-30(Sat)

「桜を見る会」 「総理枠」を事実上認める

推薦枠資料は政府文書  ジャパンライフ 首相枠かは明言せず

朝日新聞デジタル 2019年11月30日05時00分
推薦枠資料は政府文書 ジャパンライフが首相枠かは明言せず 桜を見る会
----招待区分が記された仕様書。「総理、長官等の推薦者」は60~63となっている
----首相主催の「桜を見る会」に、オーナー商法で2014年に行政指導を受けたジャパンライフの当時の会長が招待されたのは首相推薦枠だったのか。政府は29日、首相推薦枠を示すのではないかと野党側が指摘する「60」という数字が記載された文書が、政府のものであることを認めた。
----ただ、同日夕方に開かれた野党の追及本部の会合では、野党議員が「『60』は首相または安倍昭恵夫人の推薦なのでは」とただしたが、内閣府の担当者は「名簿を廃棄しているので、どういった区分か確かめるすべがない」と説明。菅義偉官房長官も29日の記者会見で「番号は招待状の発送を効率的に行うために付しているもの」と説明。首相の推薦枠かどうかについては「現時点でこれらの情報は保有をしていない」と従来の説明を繰り返した。


ANNnewsCH 2019/11/29
「総理枠」を事実上認める「桜を見る会」が急転 (19/11/29)
https://youtu.be/hYQTV7cQpuI

----「桜を見る会」の「総理枠」を巡って新たな動きです。政府はこれまで総理枠について認めていませんが、29日に「総理・長官等の推薦者」と書かれたある資料の存在を一転、認めました。
----野党側は60番が総理の推薦枠なのかどうか明らかにならない限り審議拒否を続ける構えでしたが、午後になって政府が新たな事実を公表しました。野党側に出された2015年の資料は内閣府が作ったものと初めて認めたのです。  


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