2018-06-28(Thu)
2017年度国土交通白書 公表
三大都市圏の若者は地方移住に強い関心
2017年度国土交通白書が公表された。
今年は、ライフスタイルに対する国民の意識について、「働き方」「楽しみ方」「動き方」「住まい方」に分けて分析している。
アンケート調査によると、
• 三大都市圏に住む各世代のうち特に20代(4人に1人)が、特に地方移住に関心があること(実際に、地方移住を推進する「認定NPO法人ふるさと回帰支援センター」の利用者の年代の推移を見ると、20代の利用者数は10年前の約5倍に増加。)
• 子育て世代がワークライフバランスを重視していること
• 全体として、高齢社会を見据えた住まい方、駅や歩道のバリアフリー、自動運転技術などに高いニーズがあること
等が分かったとしている。
「都市部は住民同士のつながりが薄く、頼れる人がいないためとし、地方移住や二地域居住などで居場所づくりを支援すべきだと結論づけた。」(日経)
2017年度国土交通白書が公表された。
今年は、ライフスタイルに対する国民の意識について、「働き方」「楽しみ方」「動き方」「住まい方」に分けて分析している。
アンケート調査によると、
• 三大都市圏に住む各世代のうち特に20代(4人に1人)が、特に地方移住に関心があること(実際に、地方移住を推進する「認定NPO法人ふるさと回帰支援センター」の利用者の年代の推移を見ると、20代の利用者数は10年前の約5倍に増加。)
• 子育て世代がワークライフバランスを重視していること
• 全体として、高齢社会を見据えた住まい方、駅や歩道のバリアフリー、自動運転技術などに高いニーズがあること
等が分かったとしている。
「都市部は住民同士のつながりが薄く、頼れる人がいないためとし、地方移住や二地域居住などで居場所づくりを支援すべきだと結論づけた。」(日経)
平成29年度の国土交通白書
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h29/index.html