2018-07-26(Thu)
リニア新幹線を核 スーパー・メガリージョン構想
検討会中間とりまとめ リニア開通の効果を最大限に引き出す取り組み検討
「スーパー・メガリージョン構想検討会」が、7月26日に中間とりまとめ公表した。
リニア中央新幹線の開通がもたらす効果を最大限に引き出す取り組みを検討しているらしい。
リニア中央新幹線の開通により、国土構造に大きな変革がもたらされることが予測されることから、
国・地方公共団体・経済団体が、共通のビジョン構築を図る目的で2017年8月に検討会が設置された。
リニアをはじめとする高速交通ネットワークの整備による交流・対流に要する時間の劇的な短縮が、どのような影響を及ぼすかを議論してきたという。
とりまとめでは、スーパー・メガリージョン(東京~大阪間が約1時間で結ばれ、日本全体の人口とGDPの約6割を占める東京・名古屋・大阪の三大都市圏が一体化した巨大都市圏構想)のメリット、リニア建設の効果を全国に広く波及させる取り組み、20年後の国土のあるべき将来像を示しているという。
国土の将来像が、大規模開発だらけの構想をメリットとして描こうとする、昔ながらの発想しかないのだろうか。
東日本大震災をはじめ、最近も西日本豪雨災害など巨大災害が後を絶たないなか、
この国の現状を考えるならば、減災・防災、老朽化対策こそ優先した国土こそ考えるべきだと思が・・・。
「スーパー・メガリージョン構想検討会」が、7月26日に中間とりまとめ公表した。
リニア中央新幹線の開通がもたらす効果を最大限に引き出す取り組みを検討しているらしい。
リニア中央新幹線の開通により、国土構造に大きな変革がもたらされることが予測されることから、
国・地方公共団体・経済団体が、共通のビジョン構築を図る目的で2017年8月に検討会が設置された。
リニアをはじめとする高速交通ネットワークの整備による交流・対流に要する時間の劇的な短縮が、どのような影響を及ぼすかを議論してきたという。
とりまとめでは、スーパー・メガリージョン(東京~大阪間が約1時間で結ばれ、日本全体の人口とGDPの約6割を占める東京・名古屋・大阪の三大都市圏が一体化した巨大都市圏構想)のメリット、リニア建設の効果を全国に広く波及させる取り組み、20年後の国土のあるべき将来像を示しているという。
国土の将来像が、大規模開発だらけの構想をメリットとして描こうとする、昔ながらの発想しかないのだろうか。
東日本大震災をはじめ、最近も西日本豪雨災害など巨大災害が後を絶たないなか、
この国の現状を考えるならば、減災・防災、老朽化対策こそ優先した国土こそ考えるべきだと思が・・・。
スーパー・メガリージョン構想検討会
http://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/kokudoseisaku_tk3_000091.html
開催経過
中間とりまとめ(平成30年7月26日)
人口減少社会にうちかつスーパー・メガリージョンの形成に向けて~時間と場所からの解放による新たな価値創造~
中間とりまとめ全文 http://www.mlit.go.jp/common/001246587.pdf
参考資料 http://www.mlit.go.jp/common/001246589.pdf
ゲストスピーカー発表要旨 http://www.mlit.go.jp/common/001246591.pdf