2018-07-27(Fri)
建設現場火災 逃げ遅れ5人死亡 25人重症
「多摩テクノロジービルディング(仮称)」建設地 安藤ハザマが施行
東京都多摩市のビル建設現場の火災で、逃げ遅れた5人が死亡、約40人が負傷し、うち25人程度が重症という。
現場は、「多摩テクノロジービルディング(仮称)」というデータセンターを建設中で、約320人が作業していた。
火災は、鉄骨造り地上3階、地下3階のビルのうち、地下部分など約5000平方メートルを焼いたらしい。
火元は地下3階で、死亡者のうち4人は地下、1人は地上3階で見つかったらしい。
警視庁によると、原因は、火元の地下3階で、作業員らがバーナーで金属の部材を切断する作業をしていた際に飛び散った火花が、下部の免震層にあったウレタン製断熱材に燃え移ったとみられるという。
この建設工事の建築主は三井不動産が出資する「南多摩特定目的会社(SPC)」。
施工を請け負っていたのは、準大手ゼネコンの安藤ハザマだという。
2016年10月17日に工事が始まり、予定では今年10月末にも竣工するはずだった。
安藤ハザマは、2017年にも、同じような大規模火災を起こしていたらしい。
鉄骨切断作業中の火花が断熱材のウレタンに引火したことが原因だったとみられている。
今回も同様だに、火花がウレタンに燃え移って出火したとすれば、
工事のやり方、作業の進め方に問題がなかったのかと疑問がわく。
徹底解明してほしい
東京都多摩市のビル建設現場の火災で、逃げ遅れた5人が死亡、約40人が負傷し、うち25人程度が重症という。
現場は、「多摩テクノロジービルディング(仮称)」というデータセンターを建設中で、約320人が作業していた。
火災は、鉄骨造り地上3階、地下3階のビルのうち、地下部分など約5000平方メートルを焼いたらしい。
火元は地下3階で、死亡者のうち4人は地下、1人は地上3階で見つかったらしい。
警視庁によると、原因は、火元の地下3階で、作業員らがバーナーで金属の部材を切断する作業をしていた際に飛び散った火花が、下部の免震層にあったウレタン製断熱材に燃え移ったとみられるという。
この建設工事の建築主は三井不動産が出資する「南多摩特定目的会社(SPC)」。
施工を請け負っていたのは、準大手ゼネコンの安藤ハザマだという。
2016年10月17日に工事が始まり、予定では今年10月末にも竣工するはずだった。
安藤ハザマは、2017年にも、同じような大規模火災を起こしていたらしい。
鉄骨切断作業中の火花が断熱材のウレタンに引火したことが原因だったとみられている。
今回も同様だに、火花がウレタンに燃え移って出火したとすれば、
工事のやり方、作業の進め方に問題がなかったのかと疑問がわく。
徹底解明してほしい