2018-10-18(Thu)
リニア新幹線 大深度地下使用を国交省認可
首都圏側33km、中部圏側17km 工事実施計画認可から4年
----国土交通省は17日、リニア中央新幹線の建設でJR東海が申請していた地下40メートルを超える「大深度地下」の使用を認可した、と発表した。首都圏事業区域(東京都、神奈川県)、中部圏事業区域(愛知県)の計約50キロの区間で、来年4月以降、首都圏では地下41~121メートル、中部圏では43~113メートルにそれぞれ直径約14メートルのトンネルを建設することができることになった。
(朝日新聞デジタル)
----大深度地下の利用は公共的なものに限定されるため、JR東海は申請後、国土交通大臣を通して地元自治体に対して申請書の公告・縦覧を実施し、該当する沿線自治体では説明会を行なってきた。
(レスポンス)
----2027年の東京―名古屋間開業を目指し、JR東海が建設を進めるリニア中央新幹線が国土交通相から着工認可を受けて17日で丸4年を迎えた。投資実行額は今年度末までに総事業費の約1割、5000億円規模となり、19年度以降は一段と投資が加速する見通しだ。品川駅など難易度の高い工事から着手したが、ここまでプロジェクトの進捗は順調だ。
(日本経済新聞)
中央新幹線品川・名古屋間建設工事の大深度地下の使用の認可(国土交通省)
2018年10月17日
○使用の認可をした理由
http://www.mlit.go.jp/common/001257535.pdf
----国土交通省は17日、リニア中央新幹線の建設でJR東海が申請していた地下40メートルを超える「大深度地下」の使用を認可した、と発表した。首都圏事業区域(東京都、神奈川県)、中部圏事業区域(愛知県)の計約50キロの区間で、来年4月以降、首都圏では地下41~121メートル、中部圏では43~113メートルにそれぞれ直径約14メートルのトンネルを建設することができることになった。
(朝日新聞デジタル)
----大深度地下の利用は公共的なものに限定されるため、JR東海は申請後、国土交通大臣を通して地元自治体に対して申請書の公告・縦覧を実施し、該当する沿線自治体では説明会を行なってきた。
(レスポンス)
----2027年の東京―名古屋間開業を目指し、JR東海が建設を進めるリニア中央新幹線が国土交通相から着工認可を受けて17日で丸4年を迎えた。投資実行額は今年度末までに総事業費の約1割、5000億円規模となり、19年度以降は一段と投資が加速する見通しだ。品川駅など難易度の高い工事から着手したが、ここまでプロジェクトの進捗は順調だ。
(日本経済新聞)
中央新幹線品川・名古屋間建設工事の大深度地下の使用の認可(国土交通省)
2018年10月17日
○使用の認可をした理由
http://www.mlit.go.jp/common/001257535.pdf