2019-02-04(Mon)
特急あずさ停車本数減 自治体猛反発
JR東日本 ダイヤ改正 「事前に十分な協議もなく一方的」
JR東海が、特急あずさの停車本数を減らすダイヤ改正を一方的に発表。
沿線自治体の首長らが、猛反発。JR東日本本社に直談判で出向いて計画の撤回を迫っている。
JR東日本は、「見直しに言及せず、ダイヤ改正をする姿勢を崩さなかった」が、「(沿線の)地域活性化のために協議したい」と発言したという。
最近、在来線の無人駅化などJR東海やJR東日本の沿線住民、利用者を無視した対応が目立つ。
史上最高の大儲けを続けている一方で、さらに稼ぐための効率化が際立って多くなっている。
公共交通機関としての本来の使命役割、社会的責任をはたすよう強力な指導が必要だ。
信濃毎日新聞 (2019年2月2日)
JR東「活性化協議したい」 あずさ減の見直し要請に
----JR中央東線の特急「あずさ」の県内停車本数を減らす3月16日のダイヤ改正に反対する沿線自治体の首長らと県は1日、都内のJR東日本本社で削減の見直しを要請した。要請は非公開で、首長らによると、同社は見直しに言及せず、ダイヤ改正をする姿勢を崩さなかった。一方で「(沿線の)地域活性化のために協議したい」と発言した。これを受け、県は要請後に、新たな協議の場を設けるよう同社と交渉する考えを示した。
長野日報 2019年2月2日 6時00分
特急あずさ停車本数減 JR本社に見送り要請
----JR東日本が3月16日に実施予定のダイヤ改正で諏訪地方4駅などの特急「あずさ」の停車本数が減ることに地元自治体が反対している問題で、諏訪広域連合などは1日、同社本社(東京)を訪れ、ダイヤ改正見送りなどを求める深澤祐二社長宛ての要請書を提出した。JR側は西野史尚副社長が対応。出席した首長は「改正見送りに関する言及はなかった」とし、改めてJR側の対応を批判した。
読売新聞 2019/01/23 05:00
あずさ停車減 街衰退危惧 ダイヤ改正 自治体猛反発
----JR東日本が3月16日に予定するダイヤ改正で、諏訪地域などの駅で中央線特急「あずさ」の停車本数が減ることに地元自治体が反発している問題は、阿部知事が「共同歩調を合わせたい」と発言するなど県も加わる騒動に発展した。自治体側はJR本社への直談判も辞さない構えで、県が調整を進めている。強硬姿勢の背景には将来への不安もある。
信濃毎日新聞 (2019年1月8日)
「あずさ」減 JRに見送り要請 諏訪地方・塩尻・木曽地方の自治体
----諏訪地方6市町村と塩尻市、木曽地方6町村、東筑摩郡南部2村などは7日、JR東日本が3月16日のダイヤ改正で諏訪地方4駅と塩尻駅に止まる特急「あずさ」の本数を減らすことに反対し、改正見送りなどを求める要請書を同社長野支社に提出した。あずさ停車本数の減少は観光、産業、住民の利便性などに重大な影響を及ぼすとし、「事前に十分な協議もなく一方的に(ダイヤの)改正・公表に踏み切った」と批判した。
JR東海が、特急あずさの停車本数を減らすダイヤ改正を一方的に発表。
沿線自治体の首長らが、猛反発。JR東日本本社に直談判で出向いて計画の撤回を迫っている。
JR東日本は、「見直しに言及せず、ダイヤ改正をする姿勢を崩さなかった」が、「(沿線の)地域活性化のために協議したい」と発言したという。
最近、在来線の無人駅化などJR東海やJR東日本の沿線住民、利用者を無視した対応が目立つ。
史上最高の大儲けを続けている一方で、さらに稼ぐための効率化が際立って多くなっている。
公共交通機関としての本来の使命役割、社会的責任をはたすよう強力な指導が必要だ。
信濃毎日新聞 (2019年2月2日)
JR東「活性化協議したい」 あずさ減の見直し要請に
----JR中央東線の特急「あずさ」の県内停車本数を減らす3月16日のダイヤ改正に反対する沿線自治体の首長らと県は1日、都内のJR東日本本社で削減の見直しを要請した。要請は非公開で、首長らによると、同社は見直しに言及せず、ダイヤ改正をする姿勢を崩さなかった。一方で「(沿線の)地域活性化のために協議したい」と発言した。これを受け、県は要請後に、新たな協議の場を設けるよう同社と交渉する考えを示した。
長野日報 2019年2月2日 6時00分
特急あずさ停車本数減 JR本社に見送り要請
----JR東日本が3月16日に実施予定のダイヤ改正で諏訪地方4駅などの特急「あずさ」の停車本数が減ることに地元自治体が反対している問題で、諏訪広域連合などは1日、同社本社(東京)を訪れ、ダイヤ改正見送りなどを求める深澤祐二社長宛ての要請書を提出した。JR側は西野史尚副社長が対応。出席した首長は「改正見送りに関する言及はなかった」とし、改めてJR側の対応を批判した。
読売新聞 2019/01/23 05:00
あずさ停車減 街衰退危惧 ダイヤ改正 自治体猛反発
----JR東日本が3月16日に予定するダイヤ改正で、諏訪地域などの駅で中央線特急「あずさ」の停車本数が減ることに地元自治体が反発している問題は、阿部知事が「共同歩調を合わせたい」と発言するなど県も加わる騒動に発展した。自治体側はJR本社への直談判も辞さない構えで、県が調整を進めている。強硬姿勢の背景には将来への不安もある。
信濃毎日新聞 (2019年1月8日)
「あずさ」減 JRに見送り要請 諏訪地方・塩尻・木曽地方の自治体
----諏訪地方6市町村と塩尻市、木曽地方6町村、東筑摩郡南部2村などは7日、JR東日本が3月16日のダイヤ改正で諏訪地方4駅と塩尻駅に止まる特急「あずさ」の本数を減らすことに反対し、改正見送りなどを求める要請書を同社長野支社に提出した。あずさ停車本数の減少は観光、産業、住民の利便性などに重大な影響を及ぼすとし、「事前に十分な協議もなく一方的に(ダイヤの)改正・公表に踏み切った」と批判した。