2019-02-23(Sat)
労務単価 3.3%上げ1万9392円 過去最高
毎月勤労統計の影響ない 補正予算関連に適用 1カ月前倒し
新設計業務委託等技術者単価は3.7%引き上げ
電気通信技術者等単価は3%以上引き上げ
国土交通省は、公共工事の労務単価を全国平均3.3%引き上げ、3月から適用すると発表した。
全国全職種の平均は1万9392円となり、7年連続の引き上げ、1997年公表以来最高になった。
通常は4月に改定するが、18年度補正予算の関連事業に適用できるように1カ月前倒ししたという。
人手不足が深刻化する中で、特に不足が指摘されている交通誘導警備員が7%、普通作業員が4・2%の引き上げ。
労務単価の引き上げが、技能労働者の賃金水準の上昇という好循環につながるよう、各社の対応を求めたい」と語った。
石井国交大臣は、
「労務単価の引き上げが、技能労働者の賃金水準の上昇という好循環につながるよう、各社の対応を求めたい」と語ったという。
ならば、各社が下請けも含め、きちんと賃上げしているかどうか、追加調査してみるべきだろう。
また、労務単価も毎月勤労統計を活用しているらしい。
大臣は、「再集計前後の数値比較作業も行ったが、100円単位で設定する労務単価の数値には影響なかった」と説明したようだ。
時事通信 2019年02月22日11時14分
労務単価、過去最高に=3.3%上げ1万9392円-国交省
----国土交通省は22日、公共工事の予定価格算出に用いる「公共工事設計労務単価」を全国全職種の平均で3.3%引き上げ、1万9392円に改定すると発表した。3月1日以降に契約する工事に適用する。労務単価の上昇は8年連続。現場の労働者不足に伴う賃金の伸びを反映し、1997年度の公表開始以降で最高となった。
産経ニュース 2019.2.22 12:33
国交省 公共工事の労務単価を3.3%引き上げ 過去最高に
----単価算出には国交省の調査をベースにするが、一部季節調整のために、調査の不正が発覚した厚生労働省の毎月勤労統計が利用される。今回は、再集計された数値を使っており、石井氏は「再集計前後の数値比較作業も行ったが、100円単位で設定する労務単価の数値には影響なかった」と説明した。
平成31年3月から適用する公共工事設計労務単価について
報道発表資料(PDF形式:3,081KB)
http://www.mlit.go.jp/common/001274167.pdf

新設計業務委託等技術者単価は3.7%引き上げ
電気通信技術者等単価は3%以上引き上げ
国土交通省は、公共工事の労務単価を全国平均3.3%引き上げ、3月から適用すると発表した。
全国全職種の平均は1万9392円となり、7年連続の引き上げ、1997年公表以来最高になった。
通常は4月に改定するが、18年度補正予算の関連事業に適用できるように1カ月前倒ししたという。
人手不足が深刻化する中で、特に不足が指摘されている交通誘導警備員が7%、普通作業員が4・2%の引き上げ。
労務単価の引き上げが、技能労働者の賃金水準の上昇という好循環につながるよう、各社の対応を求めたい」と語った。
石井国交大臣は、
「労務単価の引き上げが、技能労働者の賃金水準の上昇という好循環につながるよう、各社の対応を求めたい」と語ったという。
ならば、各社が下請けも含め、きちんと賃上げしているかどうか、追加調査してみるべきだろう。
また、労務単価も毎月勤労統計を活用しているらしい。
大臣は、「再集計前後の数値比較作業も行ったが、100円単位で設定する労務単価の数値には影響なかった」と説明したようだ。
時事通信 2019年02月22日11時14分
労務単価、過去最高に=3.3%上げ1万9392円-国交省
----国土交通省は22日、公共工事の予定価格算出に用いる「公共工事設計労務単価」を全国全職種の平均で3.3%引き上げ、1万9392円に改定すると発表した。3月1日以降に契約する工事に適用する。労務単価の上昇は8年連続。現場の労働者不足に伴う賃金の伸びを反映し、1997年度の公表開始以降で最高となった。
産経ニュース 2019.2.22 12:33
国交省 公共工事の労務単価を3.3%引き上げ 過去最高に
----単価算出には国交省の調査をベースにするが、一部季節調整のために、調査の不正が発覚した厚生労働省の毎月勤労統計が利用される。今回は、再集計された数値を使っており、石井氏は「再集計前後の数値比較作業も行ったが、100円単位で設定する労務単価の数値には影響なかった」と説明した。
平成31年3月から適用する公共工事設計労務単価について
報道発表資料(PDF形式:3,081KB)
http://www.mlit.go.jp/common/001274167.pdf
