2019-03-24(Sun)
JR四国ほぼ全線赤字 路線別収支 初公表
全路線18区間のうち17区間 唯一黒字の本四備讃線(瀬戸大橋線)も赤字転落の可能性
JR四国の路線別収支が公表されたようだ。
思っていた通りほぼ全線が赤字だ。
全路線18区間のうち17区間が赤字で、唯一の黒字である本四備讃線(瀬戸大橋線)も今後、設備投資の増加で赤字に転落する可能性があるという。
(愛媛新聞)2019年3月24日(日)
社説:JR四国ほぼ全線赤字 国、地域一体で打開策探りたい
----JR四国が管内の路線別収支を初めて公表した。2013~17年度の5年間平均で、全路線18区間のうち17区間が赤字に陥っていた。
全国を上回るスピードで、人口減や少子高齢化が進む中、四国の鉄道網の維持が困難になっている現状を改めて裏付けた。収支改善は容易ではなく、厳しさは今後、さらに増すことを予感せざるを得ない。地域の足をどう守るのか。JR四国、国、自治体、住民が一体となって打開策を探る時機が来ている。
日本経済新聞 2019/3/22 20:21
JR四国、瀬戸大橋線以外は赤字
----JR四国が22日発表した2013~17年度平均の線区別の収支で、四国内の乗り合いバスよりも採算が悪いことを明らかにした。唯一の黒字である本四備讃線(瀬戸大橋線)も今後、設備投資の増加で赤字に転落する可能性があり、鉄道網の厳しさは増していく。JR四国や4県などは今後、バスも含めて地域の足をどう維持していくのか、県別に対策を検討する。
図表
https://www.nikkei.com/content/pic/20190322/96958A9F889DE6E0EAE2E3EAE7E2E0E0E2E1E0E2E3EB9E93E2E2E2E2-DSXMZO4280183022032019LA0001-PB1-3.jpg
JR四国のHPには、まだ線区別の収支はアップされていないようだ。
参考にH29年度までの区間別の輸送密度、旅客運輸収入が出ていたので掲載する。
<参考>
区間別平均通過人員(輸送密度) および 旅客運輸収入(平成29年度)
http://www.jr-shikoku.co.jp/04_company/company/kukanheikin.pdf
JR四国の路線別収支が公表されたようだ。
思っていた通りほぼ全線が赤字だ。
全路線18区間のうち17区間が赤字で、唯一の黒字である本四備讃線(瀬戸大橋線)も今後、設備投資の増加で赤字に転落する可能性があるという。
(愛媛新聞)2019年3月24日(日)
社説:JR四国ほぼ全線赤字 国、地域一体で打開策探りたい
----JR四国が管内の路線別収支を初めて公表した。2013~17年度の5年間平均で、全路線18区間のうち17区間が赤字に陥っていた。
全国を上回るスピードで、人口減や少子高齢化が進む中、四国の鉄道網の維持が困難になっている現状を改めて裏付けた。収支改善は容易ではなく、厳しさは今後、さらに増すことを予感せざるを得ない。地域の足をどう守るのか。JR四国、国、自治体、住民が一体となって打開策を探る時機が来ている。
日本経済新聞 2019/3/22 20:21
JR四国、瀬戸大橋線以外は赤字
----JR四国が22日発表した2013~17年度平均の線区別の収支で、四国内の乗り合いバスよりも採算が悪いことを明らかにした。唯一の黒字である本四備讃線(瀬戸大橋線)も今後、設備投資の増加で赤字に転落する可能性があり、鉄道網の厳しさは増していく。JR四国や4県などは今後、バスも含めて地域の足をどう維持していくのか、県別に対策を検討する。
図表
https://www.nikkei.com/content/pic/20190322/96958A9F889DE6E0EAE2E3EAE7E2E0E0E2E1E0E2E3EB9E93E2E2E2E2-DSXMZO4280183022032019LA0001-PB1-3.jpg
JR四国のHPには、まだ線区別の収支はアップされていないようだ。
参考にH29年度までの区間別の輸送密度、旅客運輸収入が出ていたので掲載する。
<参考>
区間別平均通過人員(輸送密度) および 旅客運輸収入(平成29年度)
http://www.jr-shikoku.co.jp/04_company/company/kukanheikin.pdf