2019-03-26(Tue)
辺野古新区域に土砂投入強行 知事の中止要請無視
沖縄県民投票後で初 新工区埋め立ては無法の極み 工事を止め説明すべきだ
NHK 2019年3月25日 15時04分
社説:辺野古 新たな区域で土砂の投入始まる
----沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、政府は、すでに埋め立てを進めている区域に隣接する新たな区域でも土砂の投入を始めました。政府は、今後も、着実に工事を進める方針で、沖縄県との対立がさらに深まることは避けられない情勢です。
朝日新聞デジタル2019年3月25日15時19分
辺野古新区域に土砂投入開始 知事は中止要請、政府強行
----米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画で、政府は25日午後、名護市辺野古沿岸部の新たな区域へ土砂投入を始めた。玉城デニー知事は安倍晋三首相との19日の会談などで再三中止を求めたが、政府は強行した。
新たな区域はキャンプ・シュワブの南西側。広さは約33ヘクタールで、埋め立て予定区域全体の5分の1にあたる。東隣の区域では昨年12月に土砂投入を始め、6・3ヘクタールのうち4割弱が土砂で埋まった。政府は来年夏にもこれら南側全域の「陸地化」を終える構えだ。
沖縄タイムス 2019年3月25日 15:07
辺野古埋め立て:新たな区域に土砂投入 沖縄県民投票後で初
----沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府は25日午後2時58分、辺野古側の新たな埋め立て区域②(約33ヘクタール)に土砂を投入した。土砂投入は昨年12月から埋め立てが始まった区域②―1に続き2カ所目で、埋め立ての賛否を問う県民投票で7割の反対が示されて以降、初めて。
*******************************
毎日新聞2019年3月24日 東京朝刊
社説:沖縄の提案を首相拒否 この機会をなぜ生かさぬ
----膠着(こうちゃく)状態にある辺野古問題の局面を転換すべきときだ。沖縄県の玉城デニー知事が打開策を探ろうとしているのに、安倍晋三首相はなぜこの機会を生かそうとしないのか。
しんぶん赤旗 2019年3月24日(日)
主張:辺野古米軍新基地 新工区埋め立ては無法の極み
----沖縄県の米軍普天間基地(宜野湾市)に代わる名護市辺野古の新基地建設計画で、安倍晋三政権は25日にも新たな埋め立て工区への土砂投入を強行しようとしています。県民投票で示された辺野古埋め立て反対の圧倒的民意を踏みつけにするもので、民主国家では決して許されない行為です。しかも、今回の土砂投入は、「普天間基地の一日も早い返還」のために新基地建設を急ぐという政府の口実さえ成り立たないものです。無法・無謀な土砂投入は中止すべきです。
信濃毎日新聞 (2019年3月25日)
社説:辺野古軟弱地盤 工事を止め説明すべきだ
----政府は米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古できょうにも新たな区域への土砂投入を始める方針だ。
埋め立て予定海域には軟弱地盤がある。疑問を残したまま工事を続行するのは納得できない。中止した上で詳しく説明する必要がある。
NHK 2019年3月25日 15時04分
社説:辺野古 新たな区域で土砂の投入始まる
----沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、政府は、すでに埋め立てを進めている区域に隣接する新たな区域でも土砂の投入を始めました。政府は、今後も、着実に工事を進める方針で、沖縄県との対立がさらに深まることは避けられない情勢です。
朝日新聞デジタル2019年3月25日15時19分
辺野古新区域に土砂投入開始 知事は中止要請、政府強行
----米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画で、政府は25日午後、名護市辺野古沿岸部の新たな区域へ土砂投入を始めた。玉城デニー知事は安倍晋三首相との19日の会談などで再三中止を求めたが、政府は強行した。
新たな区域はキャンプ・シュワブの南西側。広さは約33ヘクタールで、埋め立て予定区域全体の5分の1にあたる。東隣の区域では昨年12月に土砂投入を始め、6・3ヘクタールのうち4割弱が土砂で埋まった。政府は来年夏にもこれら南側全域の「陸地化」を終える構えだ。
沖縄タイムス 2019年3月25日 15:07
辺野古埋め立て:新たな区域に土砂投入 沖縄県民投票後で初
----沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府は25日午後2時58分、辺野古側の新たな埋め立て区域②(約33ヘクタール)に土砂を投入した。土砂投入は昨年12月から埋め立てが始まった区域②―1に続き2カ所目で、埋め立ての賛否を問う県民投票で7割の反対が示されて以降、初めて。
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毎日新聞2019年3月24日 東京朝刊
社説:沖縄の提案を首相拒否 この機会をなぜ生かさぬ
----膠着(こうちゃく)状態にある辺野古問題の局面を転換すべきときだ。沖縄県の玉城デニー知事が打開策を探ろうとしているのに、安倍晋三首相はなぜこの機会を生かそうとしないのか。
しんぶん赤旗 2019年3月24日(日)
主張:辺野古米軍新基地 新工区埋め立ては無法の極み
----沖縄県の米軍普天間基地(宜野湾市)に代わる名護市辺野古の新基地建設計画で、安倍晋三政権は25日にも新たな埋め立て工区への土砂投入を強行しようとしています。県民投票で示された辺野古埋め立て反対の圧倒的民意を踏みつけにするもので、民主国家では決して許されない行為です。しかも、今回の土砂投入は、「普天間基地の一日も早い返還」のために新基地建設を急ぐという政府の口実さえ成り立たないものです。無法・無謀な土砂投入は中止すべきです。
信濃毎日新聞 (2019年3月25日)
社説:辺野古軟弱地盤 工事を止め説明すべきだ
----政府は米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古できょうにも新たな区域への土砂投入を始める方針だ。
埋め立て予定海域には軟弱地盤がある。疑問を残したまま工事を続行するのは納得できない。中止した上で詳しく説明する必要がある。