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2019-04-05(Fri)

下関北九州道路 「配分過程の徹底検証を」

「忖度」予算に見え隠れ 中止した国調査 復活した根拠は何?

国直轄調査の復活(予算付け)は、何を根拠に判断されたのか。
予算配分する側の国交省が、個所付けを判断する際には、何らかの根拠があるはずだ。

巨額の予算を投じることになる開発事業だからこそ、その根拠をきちんと説明する責任がある。
事業化の段階では費用対便益(B/C)など客観的判断が可能な指標を公表し、透明性確保を一定図っている。
ところが、直轄調査の決定プロセスは、客観的な判断が可能な指標はどうも見当たらない。

どうやって個所付けの優先順位をつけたり、決定の判断をしているのか。
塚田副大臣の「私が判断した。忖度した。」との発言は、このあいまいな不透明な決定プロセスの下で実際にやっていることなのだろう。

どこに予算をつけるか決定する際、客観的指標のないなか、「忖度」が最大の判断材料になった。
塚田副大臣は嘘をついてはいない、正直に判断したことを話しただけで、「事実でない」と発言撤回理由こそ「うそ」だ。


西日本新聞 2019年04月05日 06時00分
「忖度」予算に見え隠れ 下関北九州道路 専門家「配分過程の徹底検証を」
----下関北九州道路(下北道路)の建設に向けた調査に国が直接乗り出し、関連事業費も倍増させたのは「地元」選出である安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相への「忖度(そんたく)」だったのか-。塚田一郎国土交通副大臣の「忖度」発言で浮上した疑念に対し、国交省幹部の多くは予算配分の正当性を強調し、予定通り調査を進める構えを見せる。しかし、ある幹部は予算配分作業が大詰めを迎えていた3月中旬、西日本新聞の取材に対し、麻生氏らへの「配慮」を示唆する発言をしていた。
----五十嵐敬喜・法政大名誉教授(公共事業論)は、第三者などによる予算配分過程の検証の必要性を唱え、こう訴える。「建設すれば2千億円にも上る巨額事業だ。ゆがんだ判断がなかったか徹底して調べないと禍根を残す」

<各紙社説・主張>
産経新聞 2019.4.5 05:00
【主張】塚田氏の忖度発言 首相は罷免をためらうな

朝日新聞デジタル2019年4月4日05時00分
(社説)塚田副大臣 不見識極まる忖度発言

毎日新聞2019年4月4日 東京朝刊
社説:「安倍・麻生道路」に忖度 政権の緩みが止まらない

日本経済新聞 2019/4/3 19:00
[社説]あきれかえった忖度発言

しんぶん赤旗 2019年4月4日(木)
主張:副大臣「忖度」発言 安倍政権の体質自体が問題だ



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