2019-04-15(Mon)
九州新幹線(武雄温泉・長崎間) 工事費増加 認可
工事実施計画の変更/JR佐世保線の複線区間短縮も認可 佐賀県は反発
長崎新幹線フル規格化で国が初試算 佐賀県負担450-660億円
九州新幹線(武雄温泉・長崎間)=長崎新幹線の建設費が増大。
費用対便益が0.5になったと先日明らかになったが、それでも建設を続けるようだ。
同時に、鳥栖―武雄温泉間は複線化問題で揺れている。
フル規格での建設に前のめりに試算まで出しているが、佐賀県は反発しているらしい。
九州新幹線(武雄温泉・長崎間)工事実施計画の変更認可について
http://www.mlit.go.jp/common/001285015.pdf
○工事費の変更
現認可額 約5,009億円
変更額 約6,197億円
増加額 1,188億円

レスポンス 2019年4月12日(金)18時45分
九州新幹線西九州ルートの工事費が増加、6000億円台に…佐世保線の複線化は大町-高橋間に
----国土交通省は4月12日、武雄温泉~長崎間の九州新幹線西九州ルートの工事実施計画の変更を同日付けで認可したと発表した。
認可内容は工事費などの変更で、建設を担当する独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)から2月6日付けで行なわれた申請を受けたもの。・・・
朝日新聞デジタル 2019年4月13日03時00分
佐賀)複線区間短縮を認可 県は反発 新幹線整備めぐり
----九州新幹線西九州ルート(長崎新幹線)の整備をめぐり、国土交通省は12日、JR佐世保線の複線化区間を、これまでの「肥前山口―武雄温泉」から「大町―高橋」に短縮した工事実施計画の変更を認可した。この区間の全線複線化を求める佐賀県は反発している。
西日本新聞2019年04月10日 06時00分
佐賀県の負担450-660億円 長崎新幹線フル規格化で国が初試算
----九州新幹線西九州(長崎)ルート新鳥栖-武雄温泉の建設費を巡り、国がフル規格で整備した場合の佐賀県の実質負担額を450億~660億円と試算していることが9日、関係者への取材で分かった。国による佐賀県の負担額の試算が明らかになるのは初めて。
----佐賀県は新鳥栖-武雄温泉について、時間短縮効果の割に財政負担が重いとしてフル規格、ミニ新幹線のいずれにも反対している。自民、公明両党でつくる検討委員会は、月内にも開催する次回会合に佐賀県の幹部を招き、国の試算を示す。貸付料支払い期間を「50年」とした試算の提示も検討。現行制度の貸付料は、全国の整備新幹線分を国側が集め、建設の進み具合などに応じて配分しているが、西九州ルート分は全て同ルートに充当できるよう仕組みを変える案も示す。
長崎新幹線フル規格化で国が初試算 佐賀県負担450-660億円
九州新幹線(武雄温泉・長崎間)=長崎新幹線の建設費が増大。
費用対便益が0.5になったと先日明らかになったが、それでも建設を続けるようだ。
同時に、鳥栖―武雄温泉間は複線化問題で揺れている。
フル規格での建設に前のめりに試算まで出しているが、佐賀県は反発しているらしい。
九州新幹線(武雄温泉・長崎間)工事実施計画の変更認可について
http://www.mlit.go.jp/common/001285015.pdf
○工事費の変更
現認可額 約5,009億円
変更額 約6,197億円
増加額 1,188億円

レスポンス 2019年4月12日(金)18時45分
九州新幹線西九州ルートの工事費が増加、6000億円台に…佐世保線の複線化は大町-高橋間に
----国土交通省は4月12日、武雄温泉~長崎間の九州新幹線西九州ルートの工事実施計画の変更を同日付けで認可したと発表した。
認可内容は工事費などの変更で、建設を担当する独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)から2月6日付けで行なわれた申請を受けたもの。・・・
朝日新聞デジタル 2019年4月13日03時00分
佐賀)複線区間短縮を認可 県は反発 新幹線整備めぐり
----九州新幹線西九州ルート(長崎新幹線)の整備をめぐり、国土交通省は12日、JR佐世保線の複線化区間を、これまでの「肥前山口―武雄温泉」から「大町―高橋」に短縮した工事実施計画の変更を認可した。この区間の全線複線化を求める佐賀県は反発している。
西日本新聞2019年04月10日 06時00分
佐賀県の負担450-660億円 長崎新幹線フル規格化で国が初試算
----九州新幹線西九州(長崎)ルート新鳥栖-武雄温泉の建設費を巡り、国がフル規格で整備した場合の佐賀県の実質負担額を450億~660億円と試算していることが9日、関係者への取材で分かった。国による佐賀県の負担額の試算が明らかになるのは初めて。
----佐賀県は新鳥栖-武雄温泉について、時間短縮効果の割に財政負担が重いとしてフル規格、ミニ新幹線のいずれにも反対している。自民、公明両党でつくる検討委員会は、月内にも開催する次回会合に佐賀県の幹部を招き、国の試算を示す。貸付料支払い期間を「50年」とした試算の提示も検討。現行制度の貸付料は、全国の整備新幹線分を国側が集め、建設の進み具合などに応じて配分しているが、西九州ルート分は全て同ルートに充当できるよう仕組みを変える案も示す。