2019-04-28(Sun)
空き家率 過去最高13.6% 846万戸
都市部で高い地域も 建て放題の住宅市場、いびつさの解消を
総務省が2018年10月時点の住宅・土地統計調査を発表した。
国内の住宅総数6242万戸のうち空き家は846万戸。割合は過去最高の13.6%だった。
地方を中心に人口減少などで空き家が増え、東京や大阪などでも空き家率は1割を超えている。
再開発に影を落としている地域もあるようだ。
空き家が増えている原因は、人口減などで需要が伸びていないのに、一方で大量の住宅建設が続いているからではないか。
空き家対策は、どう有効活用するかも大事だが、市場化優先になっている住宅政策を抜本的に見直さないと空き家はなかなか減らない。
結果の要約(PDF:612KB)
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/g_youyaku.pdf
結果の概要(PDF:1026KB)
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/g_gaiyou.pdf
□平成30年住宅・土地統計調査 結果の要約 空き家率の推移

総務省が2018年10月時点の住宅・土地統計調査を発表した。
国内の住宅総数6242万戸のうち空き家は846万戸。割合は過去最高の13.6%だった。
地方を中心に人口減少などで空き家が増え、東京や大阪などでも空き家率は1割を超えている。
再開発に影を落としている地域もあるようだ。
空き家が増えている原因は、人口減などで需要が伸びていないのに、一方で大量の住宅建設が続いているからではないか。
空き家対策は、どう有効活用するかも大事だが、市場化優先になっている住宅政策を抜本的に見直さないと空き家はなかなか減らない。
結果の要約(PDF:612KB)
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/g_youyaku.pdf
結果の概要(PDF:1026KB)
https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/g_gaiyou.pdf
□平成30年住宅・土地統計調査 結果の要約 空き家率の推移
