2019-05-05(Sun)
大和ハウス 三度目の建基法違反
内部告発から国交省への報告まで2年以上
大和ハウスとサブリース(一括借り上げ)
日経x TECH 2019/04/18 05:00
大和ハウス、2078棟が柱や基礎で型式認定不適合
内部告発から国交省への報告まで2年以上もかかった経営の甘さ
----問題の発覚は16年12月、内部通報がきっかけだった。経営陣が内部通報者と面談したのは17年2月。大野直竹前社長の時代だ。同時点で経営トップの耳にも情報は届いていた。内部通報者への聞き取りを中心に社内調査を進めていたが、同人物は18年6月末に依願退職した。18年7月、大和ハウス工業は社内で委員会を立ち上げて調査を続行。内部通報から2年以上が経過した19年2月に、告発のあった事案を国土交通省に説明し、同年3月に「型式適合認定に違反している恐れがある」と報告した。
日経アーキテクチュア 2015/11/02 03:00
大和ハウスが防火ドアの取り付けで再び建基法違反
----国土交通省は10月30日、大和ハウス工業が施工した一部住宅の防火ドアまたは防火サッシについて、国土交通大臣認定の仕様と異なる仕様で施工され、建築基準法違反であることが判明したと発表した。今後同社は、該当する住宅に対して11月9日以降に文書などで報告し、改修工事を行う予定だ。
日経アーキテクチュア 2014/12/18 03:00
大和ハウスの防火シャッター建基法違反はなぜ起きたか
----国土交通省は12月16日、大和ハウス工業が施工した住宅において、防火シャッター雨戸の施工が建築基準法違反に当たるものがあることを発表した。国土交通大臣認定と異なる仕様で、防火シャッター雨戸のガイドレール下地枠が施工されたのが理由だ。建基法違反の疑いがある住戸は1863棟に上る。大和ハウスは、該当する建物の点検を行い、不適合が確認された建物については改修工事を行う方針だ。
大和リビングの根幹事業
オーナー様の賃貸住宅(経営)をサポートします。
新築された賃貸住宅を一括で借り上げ転貸することで空室や賃料延滞などの不安を解消する「一括借り上げシステム(サブリース事業)」と、煩雑な管理業務を受託代行する「一般管理システム」。この2つのシステムを中心に、大和リビングカンパニーズ各社が一体となり、オーナー様の安定的な経営を実現しています。
大和ハウス工業トップ>土地活用>土地活用ラボ for Biz>コラム No.67
CREコラム・トレンド 2018/11/30
サブリース関連トラブルに関係省庁が注意喚起
----国土交通省は2018年10月下旬、消費者庁・金融庁と連携してサブリース契約に関する注意喚起を行いました。女性向けシェアハウスの運営会社の破たんや、一部の地方銀行が関与したシェアハウス向けの不動産融資で不正行為が発覚して以降、社会問題化したサブリースについて改めて紹介します。
----サブリースの適切な業務運営を目指した制度でしたが、2015年7月には最初の注意喚起ともいうべき通知が国交省から出ました。急な家賃減額や契約解消などで業者とオーナーとの間でトラブルが目立つようになったからです。同省のサブリース業者に対する業務適正化の通知は2016年9月、2018年には2月、3月と続き、10月の3省庁による連名の注意喚起で4度目となりました。
----サブリース事業を健全に発展させていくことは、国の住宅政策の一翼を担うことにつながり、意義のあることです。そのためには、法令などによる賃貸管理業者の適正化の徹底と同時に、オーナーも自身で収支計画をきちんと立て、建設予定の地域に賃貸ニーズがあるかどうかを調査することも必要でしょう。そのうえで、より良い賃貸管理登録業者を見つけてサブリース契約を結ぶことができれば、トラブルは減少するのではないでしょうか。
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2019-04-13(Sat)
大和ハウス 2000棟 建基法違反
一部は改修へ 耐火・基礎工事 問われる住宅業界の順法精神
http://ajimura.blog39.fc2.com/blog-entry-5645.html
2019-04-21(Sun)
レオパレス問題受け 賃貸アパート大手 実態調査
「再発防止策の検討に係る論点整理」・違反情報の共有 ・工事監理 ・確認検査
http://ajimura.blog39.fc2.com/blog-entry-5653.html
大和ハウスとサブリース(一括借り上げ)
日経x TECH 2019/04/18 05:00
大和ハウス、2078棟が柱や基礎で型式認定不適合
内部告発から国交省への報告まで2年以上もかかった経営の甘さ
----問題の発覚は16年12月、内部通報がきっかけだった。経営陣が内部通報者と面談したのは17年2月。大野直竹前社長の時代だ。同時点で経営トップの耳にも情報は届いていた。内部通報者への聞き取りを中心に社内調査を進めていたが、同人物は18年6月末に依願退職した。18年7月、大和ハウス工業は社内で委員会を立ち上げて調査を続行。内部通報から2年以上が経過した19年2月に、告発のあった事案を国土交通省に説明し、同年3月に「型式適合認定に違反している恐れがある」と報告した。
日経アーキテクチュア 2015/11/02 03:00
大和ハウスが防火ドアの取り付けで再び建基法違反
----国土交通省は10月30日、大和ハウス工業が施工した一部住宅の防火ドアまたは防火サッシについて、国土交通大臣認定の仕様と異なる仕様で施工され、建築基準法違反であることが判明したと発表した。今後同社は、該当する住宅に対して11月9日以降に文書などで報告し、改修工事を行う予定だ。
日経アーキテクチュア 2014/12/18 03:00
大和ハウスの防火シャッター建基法違反はなぜ起きたか
----国土交通省は12月16日、大和ハウス工業が施工した住宅において、防火シャッター雨戸の施工が建築基準法違反に当たるものがあることを発表した。国土交通大臣認定と異なる仕様で、防火シャッター雨戸のガイドレール下地枠が施工されたのが理由だ。建基法違反の疑いがある住戸は1863棟に上る。大和ハウスは、該当する建物の点検を行い、不適合が確認された建物については改修工事を行う方針だ。
大和リビングの根幹事業
オーナー様の賃貸住宅(経営)をサポートします。
新築された賃貸住宅を一括で借り上げ転貸することで空室や賃料延滞などの不安を解消する「一括借り上げシステム(サブリース事業)」と、煩雑な管理業務を受託代行する「一般管理システム」。この2つのシステムを中心に、大和リビングカンパニーズ各社が一体となり、オーナー様の安定的な経営を実現しています。
大和ハウス工業トップ>土地活用>土地活用ラボ for Biz>コラム No.67
CREコラム・トレンド 2018/11/30
サブリース関連トラブルに関係省庁が注意喚起
----国土交通省は2018年10月下旬、消費者庁・金融庁と連携してサブリース契約に関する注意喚起を行いました。女性向けシェアハウスの運営会社の破たんや、一部の地方銀行が関与したシェアハウス向けの不動産融資で不正行為が発覚して以降、社会問題化したサブリースについて改めて紹介します。
----サブリースの適切な業務運営を目指した制度でしたが、2015年7月には最初の注意喚起ともいうべき通知が国交省から出ました。急な家賃減額や契約解消などで業者とオーナーとの間でトラブルが目立つようになったからです。同省のサブリース業者に対する業務適正化の通知は2016年9月、2018年には2月、3月と続き、10月の3省庁による連名の注意喚起で4度目となりました。
----サブリース事業を健全に発展させていくことは、国の住宅政策の一翼を担うことにつながり、意義のあることです。そのためには、法令などによる賃貸管理業者の適正化の徹底と同時に、オーナーも自身で収支計画をきちんと立て、建設予定の地域に賃貸ニーズがあるかどうかを調査することも必要でしょう。そのうえで、より良い賃貸管理登録業者を見つけてサブリース契約を結ぶことができれば、トラブルは減少するのではないでしょうか。
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2019-04-13(Sat)
大和ハウス 2000棟 建基法違反
一部は改修へ 耐火・基礎工事 問われる住宅業界の順法精神
http://ajimura.blog39.fc2.com/blog-entry-5645.html
2019-04-21(Sun)
レオパレス問題受け 賃貸アパート大手 実態調査
「再発防止策の検討に係る論点整理」・違反情報の共有 ・工事監理 ・確認検査
http://ajimura.blog39.fc2.com/blog-entry-5653.html