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2019-05-06(Mon)

ボーイング墜落事故 墜落で浮かぶ「近すぎる関係」

「安全な航空機」米大統領に直訴 乗客危険にさらした政治の「忖度」
ボーイング737 MAXに搭載 システムの経緯と問題点


SankeiBiz-2019.5.6 06:50
ボーイング墜落で浮かぶ米当局と航空業界「近すぎる関係」 (1/3ページ)
----米航空機大手ボーイングの新型旅客機が半年で2機の墜落事故を起こし、「航空王国アメリカ」に対する信頼が揺らいでいる。2件の事故原因は調査中だが、新型機に導入された「MCAS」と呼ばれる失速防止装置が墜落を誘発した可能性が浮上している。ボーイングと米連邦航空局(FAA)は、機体の安全性や新型機の認可の過程に問題はないとしているが、「世界一」を自任する米航空当局と業界との緊密な関係にメスが入ろうとしている。


GIGAZINE  2019年04月22日 08時00分乗り物
ボーイング737 MAXに搭載されたシステムの経緯と問題点
----ボーイング737 MAXにはMCASと呼ばれるシステムが搭載されており、機体が失速しそうな場合には自動で機首を引き下げる仕組みになっていました。ボーイングが設計図を描き直すのではなく、ソフトウェアを利用して機体の問題を解決したのには「737との互換性」を優先したからだとトラヴィスさんは述べています。

----MCASは「パイロットの間違った操作を訂正する」ものであるため、パイロットがMCASを無視して強引に操作するのは難しいように設計されています。つまり、迎角センサーの情報が間違っており、MCASが間違った判断をしていた場合であっても、パイロットはMCASの影響を受けてしまいがちです。トラヴィスさんによると、これまでのボーイング機は人間と機械の判断が対立した際には人間を優先するように設計されていたそうですが、737 MAXにおいては機械を優先するように設計の方針転換があったように見えるとのことです。

----舵が全てコンピューター制御で行われ、パイロットはコンピューターを操作して操縦を行うというフライ・バイ・ワイヤと呼ばれるシステムがボーイング737 MAXをはじめとした近代の航空機において利用されています。このシステムでは、一定の範囲を逸脱した操作は受け付けないようにすることで安定して航空機を操縦できるようになっていました。そうしたフライ・バイ・ワイヤシステムの1つとしてボーイング737 MAXに搭載されていたのがMCASです。

日経ビジネスオンライン 2019年4月11日
ボーイングが定める手順を踏んでも事故は再び起きた
----ボーイング737MAX墜落事故の経緯をめぐって、エチオピア当局が調査結果を明らかにした。パイロットは、失速防止システムを停止すべくボーイングが定める手順を繰り返したがかなわなかった。「ボーイングの指示に従うだけでよいのか」。調査結果は新たな懸念を浮上させた。


ダイヤモンドオンライン 2019.4.8
ボーイング墜落事故があぶり出した日本メーカーの「力量不足」
----米ボーイングの最新小型旅客機「737 MAX 8」の墜落事故は、その悲惨さに反して日本の航空業界へのインパクトは当初、限定的だと見られていた。だが4月5日、ボーイングが今月中旬からの737 MAX2割減産を発表。早期の運航再開に暗雲が立ち込めてきた。737 MAXの事故は、期せずして同業界の抱える “根本課題”をあぶり出すきっかけにもなっており、日本サイドも対岸の火事と決め込むわけにはいかなくなっている。


Yahooニュース 2019/4/6(土) 9:42配信 47ニュース
「安全な航空機」米大統領に直訴したボーイング 737MAX、乗客危険にさらした政治の「忖度」
----「不正確な情報がもとで操縦特性補助システム(MCAS)が作動したのは明らかだ」。半年間に2度の墜落事故を起こし、乗客と乗員の計340人近くが犠牲になる大惨事を招いた最新鋭機種737MAX(マックス)を製造した米大手航空機メーカー、ボーイングのデニス・ミュイレンバーグ最高経営責任者(CEO)が米時間4日、航空機の欠陥を認めた。しかし、同CEOはわずか3週間前には2度の墜落にもかかわらず、ドナルド・トランプ米大統領に電話して「737MAXは安全だ」と直訴して欠陥航空機の運航停止を回避しようとしていたと報じられた。墜落事故で大勢の尊い命を奪い、さらなる航空利用者を危険にさらした罪は重い。 (共同通信)



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