2019-07-01(Mon)
自動ブレーキ20年義務化へ 日欧など国際基準で合意
衝突被害軽減ブレーキの国際基準の成立 国交省が義務付けを検討へ
レスポンス 2019年7月1日(月)09時45分
乗用車の衝突被害軽減ブレーキの国際基準が成立…国交省が義務付けを検討へ
----国土交通省は、国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第178回会合(6月24~28日、ジュネーブ)で、乗用車などの衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)の国際基準が成立したと発表した。
決定した主な要件は、静止車両、走行車両、歩行者に対して試験し、所定の制動要件を満たすこととする。エンジン始動のたびに、システムは自動的に起動してスタンバイすることとする。緊急制動の0.8秒前(対歩行者の場合、緊急制動開始)までに警報すること。
----国土交通省では、今回成立した国際基準の発効を受け、緊急対策に基づき、国内基準を策定するとともに、年内を目途に新車を対象にAEBSの義務付けを決定する予定。
産経ニュース 2019.2.13 18:09
自動ブレーキ20年義務化へ 日欧など国際基準で合意
----国連欧州経済委員会は12日、日本、欧州連合(EU)など約40カ国・地域が、車の衝突を回避する「自動ブレーキ」の新車搭載を義務付ける国際基準案で合意したと発表した。6月に採択し、来年初めにも発効の予定。ルールを統一し、国際的に事故防止に役立てる。
基準案は、新車の乗用車や軽自動車、小型商用車が対象で、委員会によると、日本で年間400万台以上、EUでは1500万台以上に搭載される見通しだ。自動ブレーキは日本では既に普及が進んでいる。
乗用車等の衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)の国際基準(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001296243.pdf

レスポンス 2019年7月1日(月)09時45分
乗用車の衝突被害軽減ブレーキの国際基準が成立…国交省が義務付けを検討へ
----国土交通省は、国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第178回会合(6月24~28日、ジュネーブ)で、乗用車などの衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)の国際基準が成立したと発表した。
決定した主な要件は、静止車両、走行車両、歩行者に対して試験し、所定の制動要件を満たすこととする。エンジン始動のたびに、システムは自動的に起動してスタンバイすることとする。緊急制動の0.8秒前(対歩行者の場合、緊急制動開始)までに警報すること。
----国土交通省では、今回成立した国際基準の発効を受け、緊急対策に基づき、国内基準を策定するとともに、年内を目途に新車を対象にAEBSの義務付けを決定する予定。
産経ニュース 2019.2.13 18:09
自動ブレーキ20年義務化へ 日欧など国際基準で合意
----国連欧州経済委員会は12日、日本、欧州連合(EU)など約40カ国・地域が、車の衝突を回避する「自動ブレーキ」の新車搭載を義務付ける国際基準案で合意したと発表した。6月に採択し、来年初めにも発効の予定。ルールを統一し、国際的に事故防止に役立てる。
基準案は、新車の乗用車や軽自動車、小型商用車が対象で、委員会によると、日本で年間400万台以上、EUでは1500万台以上に搭載される見通しだ。自動ブレーキは日本では既に普及が進んでいる。
乗用車等の衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)の国際基準(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001296243.pdf
