2019-08-04(Sun)
リニア中央新幹線 27年開業“停止信号
大井川流量減少 「科学的根拠示してない」JR回答案批判 静岡県知事
毎日新聞2019年7月27日 地方版
リニア中央新幹線:大井川流量減少 「科学的根拠示してない」 知事、JR回答案批判 /静岡
----リニア中央新幹線の建設工事で大井川水系の流量減少が懸念されている問題で、川勝平太知事は26日の定例記者会見で、JR東海の回答案について「県民に分かりにくい。科学的根拠を出されていない」と批判した。
----川勝知事は会見で、「この回答案では(有識者による)専門部会を開けない」と県の担当者からJR東海に連絡したことを明らかにした。今後、専門部会の有識者とJR側の担当者が公開の場で協議を続ける方針。
2027年の開業予定について問われ「2027年がとても大切な県もある。静岡県は流量、水質、生態系など全部確かめてからでないと工事はできない」と断言した。
ITmediaビジネス 2019年08月02日 07時00分
杉山淳一の「週刊鉄道経済」:リニアを巡るJR東海と静岡県の“混迷”、解決のカギは「河川法」か [杉山淳一,ITmedia]
----超電導リニア方式を採用する中央新幹線について、静岡県が建設許可を出さない。理由は大井川水系の水利問題と南アルプスの環境問題が解決していないからだ。静岡県の要求に対してJR東海が回答した。しかし静岡県は納得しない。今回は問題点を整理し、解決方法を探ってみたい。
毎日新聞2019年7月29日 18時44分(最終更新 7月30日 00時32分)
中央リニア27年開業“停止信号” JR東海、静岡県対立 一部未着工
----リニア中央新幹線の品川―名古屋間の2027年開業が危ぶまれている。南アルプストンネルの静岡工区を巡り、建設を進めるJR東海と静岡県の対立が深まり、本体工事着工のめどが立っていない。隣県の愛知県が国に調整を求めるなど、他の沿線自治体も巻き込んだ騒動に発展している。

<毎日新聞19/07/30付より>
毎日新聞2019年7月27日 地方版
リニア中央新幹線:大井川流量減少 「科学的根拠示してない」 知事、JR回答案批判 /静岡
----リニア中央新幹線の建設工事で大井川水系の流量減少が懸念されている問題で、川勝平太知事は26日の定例記者会見で、JR東海の回答案について「県民に分かりにくい。科学的根拠を出されていない」と批判した。
----川勝知事は会見で、「この回答案では(有識者による)専門部会を開けない」と県の担当者からJR東海に連絡したことを明らかにした。今後、専門部会の有識者とJR側の担当者が公開の場で協議を続ける方針。
2027年の開業予定について問われ「2027年がとても大切な県もある。静岡県は流量、水質、生態系など全部確かめてからでないと工事はできない」と断言した。
ITmediaビジネス 2019年08月02日 07時00分
杉山淳一の「週刊鉄道経済」:リニアを巡るJR東海と静岡県の“混迷”、解決のカギは「河川法」か [杉山淳一,ITmedia]
----超電導リニア方式を採用する中央新幹線について、静岡県が建設許可を出さない。理由は大井川水系の水利問題と南アルプスの環境問題が解決していないからだ。静岡県の要求に対してJR東海が回答した。しかし静岡県は納得しない。今回は問題点を整理し、解決方法を探ってみたい。
毎日新聞2019年7月29日 18時44分(最終更新 7月30日 00時32分)
中央リニア27年開業“停止信号” JR東海、静岡県対立 一部未着工
----リニア中央新幹線の品川―名古屋間の2027年開業が危ぶまれている。南アルプストンネルの静岡工区を巡り、建設を進めるJR東海と静岡県の対立が深まり、本体工事着工のめどが立っていない。隣県の愛知県が国に調整を求めるなど、他の沿線自治体も巻き込んだ騒動に発展している。

<毎日新聞19/07/30付より>