2019-08-06(Tue)
ドライバー異常時対応システム 一般道対応
国交省 ガイドラインで要件を策定…交差点での停止を回避
国土交通省が一般道において路肩等に自動で退避するドライバー異常時対応システムのガイドラインを策定した。
国交省によると、
「近年、ドライバーの異常に起因する事故が年間200~300件発生しています。・・・このガイドラインは、一般道において、ドライバーの異常により運転の継続が困難になった場合に、交差点等への停止を回避する機能(※)を有し、可能な限り路肩等に寄せて停止させるシステムについて、開発等の指針を示したものです。」
2018年に路肩等退避型の高速道路版のガイドラインを策定しており、これに含まれていない、「交差点等への停止を回避する機能」もあるという。
国交省は、「このガイドラインにより、自動車メーカーにおける同システムの技術開発が促進され、同システム搭載車両の早期導入が期待されます。」としている。
ガイドラインの概要(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001301889.pdf

国土交通省が一般道において路肩等に自動で退避するドライバー異常時対応システムのガイドラインを策定した。
国交省によると、
「近年、ドライバーの異常に起因する事故が年間200~300件発生しています。・・・このガイドラインは、一般道において、ドライバーの異常により運転の継続が困難になった場合に、交差点等への停止を回避する機能(※)を有し、可能な限り路肩等に寄せて停止させるシステムについて、開発等の指針を示したものです。」
2018年に路肩等退避型の高速道路版のガイドラインを策定しており、これに含まれていない、「交差点等への停止を回避する機能」もあるという。
国交省は、「このガイドラインにより、自動車メーカーにおける同システムの技術開発が促進され、同システム搭載車両の早期導入が期待されます。」としている。
ガイドラインの概要(PDF形式)
http://www.mlit.go.jp/common/001301889.pdf

