2019-10-29(Tue)
リニア認可から5年 27年開業に「黄信号」
「南アルプスの水は、命の水。決して譲ることはできない」
JR東海と県「静岡工区」で調整難航 「国が行司役として関与する形で、三者による調整の場を設ける」
東京新聞 2019年10月28日
リニア認可から5年 27年開業に「黄信号」 JR東海と県「静岡工区」で調整難航
----JR東海のリニア中央新幹線の建設計画が、国の工事認可を受けてから丸5年が過ぎた。しかし静岡工区(8.9キロ)を巡って県との調整にめどが立たないなど、2027年の東京・品川-名古屋間開業に「黄信号」がともっている。
レスポンス 2019.10.29 Tue 17:45
リニア中央新幹線「静岡県は反対していない」…鉄道被災にも言及した10月25日の国交相会見
----鉄道関連では大井川の水量減少をめぐって静岡県が県内での着工を認めていないリニア中央新幹線について言及した。
10月24日に国交相の藤田耕三事務次官と川勝平太静岡県知事が会談したことに触れ、「知事からは、静岡県はリニアについては反対するものではない、また、国が行司役として関与する形で、三者による調整の場を設けることについてよろしくお願いしたい、との話があったとの報告を受けております」と述べ、国交相としての今後の対応を、鉄道局を中心にしっかり行なっていく考えを示している。
毎日新聞2019年10月22日 地方版
リニア中央新幹線 国、県、JRが文書作成へ 大井川流量減、国交省関与を強化 /静岡
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題で、県は21日、国土交通省とJR東海、県の3者で新たな合意文書を作成することを明らかにした。県によると、県とJRの協議が紛糾していることを受け、国が関与を強める姿勢を示しているという。県中央新幹線対策本部長の難波喬司副知事は「今月中にまとめたい。早くまとめないと次の段階に入れない」と語った。
JR東海と県「静岡工区」で調整難航 「国が行司役として関与する形で、三者による調整の場を設ける」
東京新聞 2019年10月28日
リニア認可から5年 27年開業に「黄信号」 JR東海と県「静岡工区」で調整難航
----JR東海のリニア中央新幹線の建設計画が、国の工事認可を受けてから丸5年が過ぎた。しかし静岡工区(8.9キロ)を巡って県との調整にめどが立たないなど、2027年の東京・品川-名古屋間開業に「黄信号」がともっている。
レスポンス 2019.10.29 Tue 17:45
リニア中央新幹線「静岡県は反対していない」…鉄道被災にも言及した10月25日の国交相会見
----鉄道関連では大井川の水量減少をめぐって静岡県が県内での着工を認めていないリニア中央新幹線について言及した。
10月24日に国交相の藤田耕三事務次官と川勝平太静岡県知事が会談したことに触れ、「知事からは、静岡県はリニアについては反対するものではない、また、国が行司役として関与する形で、三者による調整の場を設けることについてよろしくお願いしたい、との話があったとの報告を受けております」と述べ、国交相としての今後の対応を、鉄道局を中心にしっかり行なっていく考えを示している。
毎日新聞2019年10月22日 地方版
リニア中央新幹線 国、県、JRが文書作成へ 大井川流量減、国交省関与を強化 /静岡
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題で、県は21日、国土交通省とJR東海、県の3者で新たな合意文書を作成することを明らかにした。県によると、県とJRの協議が紛糾していることを受け、国が関与を強める姿勢を示しているという。県中央新幹線対策本部長の難波喬司副知事は「今月中にまとめたい。早くまとめないと次の段階に入れない」と語った。