2020-03-24(Tue)
新型コロナ ANA 5千人休業提案 客室乗務員対象
ANA国内58路線減便 8路線運休 航空大手 止まらぬ減便
朝日新聞デジタル 2020年3月19日 22時26分
ANA、5千人休業を提案 客室乗務員が対象、人手余り
----全日本空輸(ANA)は19日、約5千人の客室乗務員を対象に1人あたり数日程度、一時帰休させる方針を労働組合に示したことを明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大で国際線だけで約6割を減便しており、一時的に人手が余っているため。航空業界への打撃が国内でも広がる中、影響が雇用に及び始めた。
労働組合と合意できれば4月から始める方針。一時帰休の対象は約8千人いる客室乗務員のうちフルタイムで働く約5千人で、正社員全体の3割超にあたる。対象者には休業手当を支払う。雇用調整助成金の活用も検討する。役員報酬や管理職の賃金もカットし、コスト削減を徹底する。
中日新聞 2020年3月23日 17時22分
国際線の便数、計画から78%減 入国制限強化で運休さらに拡大
----22~28日の1週間に日本を発着する国際線(定期旅客便)は1220往復程度で、1月中旬時点の計画(5640往復)から78%減る見通しであることが23日、国土交通省のまとめで分かった。新型コロナの拡大で日本政府など各国が出入国制限を強化しており、運休が増加。減少率は前週16日時点の対計画比の63%から拡大した。
日本経済新聞 2020/3/18 18:46
航空大手、止まらぬ減便 ANAが国際線半減へ
----国内航空大手の減便が広がり続けている。全日本空輸(ANA)は3月29日から4月24日にかけて、国際線の約56%に当たる2630便を運休すると発表、運休の割合が大幅に拡大した。日本航空(JAL)も北米や欧州の減便を決定。従来は中国や韓国、台湾などアジアが中心だったが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて路線縮小を余儀なくされている。
AviationWire 2020年3月23日 15:33
ANA、国内58路線減便 4月から8路線運休
----全日本空輸(ANA/NH)は3月23日、国内線の一部を減便すると発表した。中国本土から感染が拡大した新型コロナウイルス(COVID-19)による需要減少によるもので、4月1日から28日までの28日間で、国内線118路線のうち羽田-札幌線など58路線が対象となる。期間中はおよそ18%にあたる3788便を減便する。運休は一部運休を含め、福岡-仙台線など8路線が対象となる。
AviationWire-2020年3月19日 14:41 JST
JAL、国内線55路線減便 29日から1日2割減
----日本航空(JAL/JL、9201)は3月19日、国内線の一部路線を減便すると発表した。期間は夏ダイヤ初日の29日から4月5日で、国内線126路線のうち羽田-札幌(新千歳)線など55路線が対象で、1日当たり平均19%減の1268便を減便する。運休路線はなし。JALによると、振り替えができるかや需要動向を勘案して減便対象を決めたという。
朝日新聞デジタル 2020年3月19日 22時26分
ANA、5千人休業を提案 客室乗務員が対象、人手余り
----全日本空輸(ANA)は19日、約5千人の客室乗務員を対象に1人あたり数日程度、一時帰休させる方針を労働組合に示したことを明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大で国際線だけで約6割を減便しており、一時的に人手が余っているため。航空業界への打撃が国内でも広がる中、影響が雇用に及び始めた。
労働組合と合意できれば4月から始める方針。一時帰休の対象は約8千人いる客室乗務員のうちフルタイムで働く約5千人で、正社員全体の3割超にあたる。対象者には休業手当を支払う。雇用調整助成金の活用も検討する。役員報酬や管理職の賃金もカットし、コスト削減を徹底する。
中日新聞 2020年3月23日 17時22分
国際線の便数、計画から78%減 入国制限強化で運休さらに拡大
----22~28日の1週間に日本を発着する国際線(定期旅客便)は1220往復程度で、1月中旬時点の計画(5640往復)から78%減る見通しであることが23日、国土交通省のまとめで分かった。新型コロナの拡大で日本政府など各国が出入国制限を強化しており、運休が増加。減少率は前週16日時点の対計画比の63%から拡大した。
日本経済新聞 2020/3/18 18:46
航空大手、止まらぬ減便 ANAが国際線半減へ
----国内航空大手の減便が広がり続けている。全日本空輸(ANA)は3月29日から4月24日にかけて、国際線の約56%に当たる2630便を運休すると発表、運休の割合が大幅に拡大した。日本航空(JAL)も北米や欧州の減便を決定。従来は中国や韓国、台湾などアジアが中心だったが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて路線縮小を余儀なくされている。
AviationWire 2020年3月23日 15:33
ANA、国内58路線減便 4月から8路線運休
----全日本空輸(ANA/NH)は3月23日、国内線の一部を減便すると発表した。中国本土から感染が拡大した新型コロナウイルス(COVID-19)による需要減少によるもので、4月1日から28日までの28日間で、国内線118路線のうち羽田-札幌線など58路線が対象となる。期間中はおよそ18%にあたる3788便を減便する。運休は一部運休を含め、福岡-仙台線など8路線が対象となる。
AviationWire-2020年3月19日 14:41 JST
JAL、国内線55路線減便 29日から1日2割減
----日本航空(JAL/JL、9201)は3月19日、国内線の一部路線を減便すると発表した。期間は夏ダイヤ初日の29日から4月5日で、国内線126路線のうち羽田-札幌(新千歳)線など55路線が対象で、1日当たり平均19%減の1268便を減便する。運休路線はなし。JALによると、振り替えができるかや需要動向を勘案して減便対象を決めたという。