2020-04-14(Tue)
新型コロナ 工事一時中断の動き JR東海リニア工事も
清水建設 社員3人感染 1人死亡 7都府県で工事中断 現場約500カ所
読売新聞 2020/04/13 21:04
清水建設の自宅待機社員、PCR検査後に容体急変し死亡…死亡後に陽性判明
----清水建設は13日、東京都内の建設現場で働いていた社員3人が新型コロナウイルスに感染し、そのうち50歳代の男性1人が死亡したと発表した。感染防止を強化するため、緊急事態宣言が発令された7都府県で施工中の500の現場で、原則、工事を停止することも明らかにした。
清水建設によると、死亡した男性は4月3日に発熱があり、7日から自宅待機となっていた。PCR検査を受けたが、容体が急変して死亡。死亡後の13日になって陽性が判明したという。
2020.04.13 清水建設株式会社
新型コロナウイルス感染拡大を受けた当社の対応について
https://www.shimz.co.jp/information/others/20200413.html
--------------
日本経済新聞 2020/4/13 19:10
新型コロナで工事一時中断の動き 清水建設やJR東海
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57987100T10C20A4TJ1000/
工事現場にも新型コロナの影響が広がっている
----新型コロナウイルスの感染拡大による国の緊急事態宣言を受けて、建設工事を一時中断する動きが出始めた。清水建設は13日、緊急宣言が出た7都府県の全ての工事を対象に一時中断を発注者と協議すると発表した。JR東海はリニア中央新幹線の一部工事を中断した。今後も工事中断が広がる可能性はあるが、中断や工期遅延による補償なども問題になりそうだ。
----JR東海は東京都内と神奈川県内で一部のリニア中央新幹線の工事を中断した。今後の対応は「請負会社の意向を確認した上で個別に判断する」と話す。
日経クロステック2020/4/13 2:00
西松建設「工事中止」宣言 横並び建設業界に波紋
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57854660Z00C20A4000000/
----西松建設はウェブサイトで緊急事態宣言を受けた「工事中止」の方針を発表した
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、安倍晋三首相が7日に発令した緊急事態宣言を受け、西松建設が打ち出した「工事中止」の方針が建設業界に波紋を呼んでいる。ある建設会社の幹部は「朝、西松さんのウェブサイトを見てびっくりした」と打ち明ける。別の建設会社でも「あそこまで、よく踏み込んだな」と驚きの声が上がっている。異例の決断に至った背景を解説する。
日経クロステック/日経アーキテクチュア 2020.04.08
緊急事態宣言で建設現場は止まるのか?各社の初動を速報
----安倍晋三首相が4月7日、日本で初となる緊急事態宣言を発令したことを受け、東京都などの各自治体は一斉に緊急事態措置の実施に踏み切る。住民への徹底した外出自粛に加え、事業者には施設使用の制限を要請する。一方で建設現場に関しては根拠法に条文がなく、工事の一律停止は要請できない。ただし、民間発注者のなかには宣言を重くみて、今後の方針について受注者と協議する意向を示す事業者もいる。宣言を受けた受発注者の初動をリポートする。
建設通信新聞 [ 2020-04-09 1面 ]
自治体、民間発注者、建設業団体に国交省/適切な対応を要請
----国土交通省は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による「緊急事態宣言」を踏まえ、自治体や民間発注者、建設業者に対して、実施中の工事・業務について適切な対応を行うことを要請した。8日付で各都道府県・政令市、主な民間発注者団体、建設業団体に要請通知を送付。直轄工事での対応を参考にし、それぞれに理解と協力を呼び掛けた。
国土交通省土地・建設産業局建設業課長通知
・ 新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言を踏まえた工事及び業務の対応について(令和2年4月8日付)
各都道府県入札契約担当部局長 殿
各指定都市入札契約担当部局長 殿
国土入企第6号 令和2年4月8日 国土交通省土地・建設産業局建設業課長
新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言を踏まえた工事及び業務の対応について
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読売新聞 2020/04/13 21:04
清水建設の自宅待機社員、PCR検査後に容体急変し死亡…死亡後に陽性判明
----清水建設は13日、東京都内の建設現場で働いていた社員3人が新型コロナウイルスに感染し、そのうち50歳代の男性1人が死亡したと発表した。感染防止を強化するため、緊急事態宣言が発令された7都府県で施工中の500の現場で、原則、工事を停止することも明らかにした。
清水建設によると、死亡した男性は4月3日に発熱があり、7日から自宅待機となっていた。PCR検査を受けたが、容体が急変して死亡。死亡後の13日になって陽性が判明したという。
2020.04.13 清水建設株式会社
新型コロナウイルス感染拡大を受けた当社の対応について
https://www.shimz.co.jp/information/others/20200413.html
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日本経済新聞 2020/4/13 19:10
新型コロナで工事一時中断の動き 清水建設やJR東海
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57987100T10C20A4TJ1000/
工事現場にも新型コロナの影響が広がっている
----新型コロナウイルスの感染拡大による国の緊急事態宣言を受けて、建設工事を一時中断する動きが出始めた。清水建設は13日、緊急宣言が出た7都府県の全ての工事を対象に一時中断を発注者と協議すると発表した。JR東海はリニア中央新幹線の一部工事を中断した。今後も工事中断が広がる可能性はあるが、中断や工期遅延による補償なども問題になりそうだ。
----JR東海は東京都内と神奈川県内で一部のリニア中央新幹線の工事を中断した。今後の対応は「請負会社の意向を確認した上で個別に判断する」と話す。
日経クロステック2020/4/13 2:00
西松建設「工事中止」宣言 横並び建設業界に波紋
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57854660Z00C20A4000000/
----西松建設はウェブサイトで緊急事態宣言を受けた「工事中止」の方針を発表した
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、安倍晋三首相が7日に発令した緊急事態宣言を受け、西松建設が打ち出した「工事中止」の方針が建設業界に波紋を呼んでいる。ある建設会社の幹部は「朝、西松さんのウェブサイトを見てびっくりした」と打ち明ける。別の建設会社でも「あそこまで、よく踏み込んだな」と驚きの声が上がっている。異例の決断に至った背景を解説する。
日経クロステック/日経アーキテクチュア 2020.04.08
緊急事態宣言で建設現場は止まるのか?各社の初動を速報
----安倍晋三首相が4月7日、日本で初となる緊急事態宣言を発令したことを受け、東京都などの各自治体は一斉に緊急事態措置の実施に踏み切る。住民への徹底した外出自粛に加え、事業者には施設使用の制限を要請する。一方で建設現場に関しては根拠法に条文がなく、工事の一律停止は要請できない。ただし、民間発注者のなかには宣言を重くみて、今後の方針について受注者と協議する意向を示す事業者もいる。宣言を受けた受発注者の初動をリポートする。
建設通信新聞 [ 2020-04-09 1面 ]
自治体、民間発注者、建設業団体に国交省/適切な対応を要請
----国土交通省は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による「緊急事態宣言」を踏まえ、自治体や民間発注者、建設業者に対して、実施中の工事・業務について適切な対応を行うことを要請した。8日付で各都道府県・政令市、主な民間発注者団体、建設業団体に要請通知を送付。直轄工事での対応を参考にし、それぞれに理解と協力を呼び掛けた。
国土交通省土地・建設産業局建設業課長通知
・ 新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言を踏まえた工事及び業務の対応について(令和2年4月8日付)
各都道府県入札契約担当部局長 殿
各指定都市入札契約担当部局長 殿
国土入企第6号 令和2年4月8日 国土交通省土地・建設産業局建設業課長
新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言を踏まえた工事及び業務の対応について
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