2020-05-17(Sun)
「コロナ倒産」本格化 追い込まれたホテル業界 需要蒸発
ホテルマネー、引き揚げ連鎖も 破綻相次ぐ 賃料減免、REITに影
日本経済新聞 2020/5/16 23:24
賃料減免、REITに影 ホテル系最大手が分配金98%減 商業施設系に広がり警戒
----新型コロナウイルスの影響で、家賃の減免交渉に乗り出す企業や個人が増えている。不動産を保有して賃料などの収入を投資家に分配する不動産投資信託(REIT)では、ホテル系の最大手で実際に免除に応じる例が出てきた。減免の動きは商業施設などにも広がりかねない。テナントが賃料を払えない場合にどう負担を分け合うのか、不動産業界が直面する問題の前触れとなっている。
日本経済新聞 2020/5/9 21:00
ホテルマネー、引き揚げ連鎖も 需要蒸発で破綻相次ぐ
----新型コロナウイルスの感染拡大によるホテル事業者の経営破綻が増え始めた。訪日外国人(インバウンド)や東京五輪を狙って、新規参入や開業が相次いでいたところに宿泊需要が蒸発し、資金繰りに行き詰まっている。ホテル業界には投資ファンドからも資金が流入していただけに、破綻が広がればオーナーによる物件売却など、不動産市場に影響がでる可能性もある。
東洋経済オンライン 2020/05/04 5:35
「コロナ倒産」本格化、追い込まれたホテル業界 投資にのめり込んだ不動産会社に波及も----インバウンドの蒸発と外出自粛で刀折れ矢尽きた。
ホテル運営会社のファーストキャビンおよび子会社4社は4月24日、東京地⽅裁判所に破産⼿続開始の申し⽴てを⾏った。負債は合計約37億円となる模様だ。破産に伴い、直営5施設は営業を終了する。
日本経済新聞 2020/5/2 12:00
関西のホテル、開発ラッシュ裏目に コロナ倒産を警戒
----新型コロナウイルスの感染拡大で関西のホテル需要が大幅に落ち込んでいる。日本経済新聞社がまとめた大阪市内主要13ホテルの2020年3月の平均客室稼働率は3割を下回り、過去最低となった。大型連休中の新規予約を停止したホテルもある。ここ数年、インバウンド(訪日外国人)需要を見込み、ビジネスホテルを中心に開発が相次いだ反動もあり、経営環境が急速に悪化している。
日本経済新聞 2020/4/30 17:50
蒸発する需要 宿泊業の3月稼働率、東日本大震災後下回る
----新型コロナウイルスの感染拡大が国内の旅館やホテルの宿泊需要を直撃している。観光庁が30日に発表した3月の宿泊旅行統計調査によると、客室稼働率は31.9%にとどまった。東日本大震災直後である2011年4月の43.4%を下回り、09年1月の集計開始以来の最低を更新した。インバウンド(訪日外国人客)需要の急減だけでなく国内の外出自粛もあって、需要は蒸発しかかっている。
日本経済新聞 2020/4/20 19:33
中部の宿泊施設、開業中止も 訪日客・出張の「蒸発」で 新型コロナ・中部の衝撃
----新型コロナウイルスの猛威が収まらないなか、中部地方のホテル業界で休業や新規開業の中止が相次いでいる。訪日外国人(インバウンド)の増加や2027年開業予定のリニア中央新幹線への期待感から宿泊施設の建設ラッシュが続いてきたが、今後の景気次第では長期の需給ギャップが懸念されている。
日本経済新聞 2020/5/16 23:24
賃料減免、REITに影 ホテル系最大手が分配金98%減 商業施設系に広がり警戒
----新型コロナウイルスの影響で、家賃の減免交渉に乗り出す企業や個人が増えている。不動産を保有して賃料などの収入を投資家に分配する不動産投資信託(REIT)では、ホテル系の最大手で実際に免除に応じる例が出てきた。減免の動きは商業施設などにも広がりかねない。テナントが賃料を払えない場合にどう負担を分け合うのか、不動産業界が直面する問題の前触れとなっている。
日本経済新聞 2020/5/9 21:00
ホテルマネー、引き揚げ連鎖も 需要蒸発で破綻相次ぐ
----新型コロナウイルスの感染拡大によるホテル事業者の経営破綻が増え始めた。訪日外国人(インバウンド)や東京五輪を狙って、新規参入や開業が相次いでいたところに宿泊需要が蒸発し、資金繰りに行き詰まっている。ホテル業界には投資ファンドからも資金が流入していただけに、破綻が広がればオーナーによる物件売却など、不動産市場に影響がでる可能性もある。
東洋経済オンライン 2020/05/04 5:35
「コロナ倒産」本格化、追い込まれたホテル業界 投資にのめり込んだ不動産会社に波及も----インバウンドの蒸発と外出自粛で刀折れ矢尽きた。
ホテル運営会社のファーストキャビンおよび子会社4社は4月24日、東京地⽅裁判所に破産⼿続開始の申し⽴てを⾏った。負債は合計約37億円となる模様だ。破産に伴い、直営5施設は営業を終了する。
日本経済新聞 2020/5/2 12:00
関西のホテル、開発ラッシュ裏目に コロナ倒産を警戒
----新型コロナウイルスの感染拡大で関西のホテル需要が大幅に落ち込んでいる。日本経済新聞社がまとめた大阪市内主要13ホテルの2020年3月の平均客室稼働率は3割を下回り、過去最低となった。大型連休中の新規予約を停止したホテルもある。ここ数年、インバウンド(訪日外国人)需要を見込み、ビジネスホテルを中心に開発が相次いだ反動もあり、経営環境が急速に悪化している。
日本経済新聞 2020/4/30 17:50
蒸発する需要 宿泊業の3月稼働率、東日本大震災後下回る
----新型コロナウイルスの感染拡大が国内の旅館やホテルの宿泊需要を直撃している。観光庁が30日に発表した3月の宿泊旅行統計調査によると、客室稼働率は31.9%にとどまった。東日本大震災直後である2011年4月の43.4%を下回り、09年1月の集計開始以来の最低を更新した。インバウンド(訪日外国人客)需要の急減だけでなく国内の外出自粛もあって、需要は蒸発しかかっている。
日本経済新聞 2020/4/20 19:33
中部の宿泊施設、開業中止も 訪日客・出張の「蒸発」で 新型コロナ・中部の衝撃
----新型コロナウイルスの猛威が収まらないなか、中部地方のホテル業界で休業や新規開業の中止が相次いでいる。訪日外国人(インバウンド)の増加や2027年開業予定のリニア中央新幹線への期待感から宿泊施設の建設ラッシュが続いてきたが、今後の景気次第では長期の需給ギャップが懸念されている。