2020-05-26(Tue)
リニア専門家会議 座長 「大きな違和感」 JR社長発言に
社長発言の撤回、謝罪を 大井川流量減 モデルやデータ 疑問 国交省、透明性どこ?一般傍聴認めず
静岡新聞 (2020/5/25 07:50)
国交省会議、透明性どこ? リニア水問題、ネット一般傍聴認めず
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題を科学的に議論する国土交通省主催の専門家会議が議論を本格化させる中、会議の公開の在り方を巡って県が同省への反発を強めている。同省が一般の人の傍聴を認めず、県が事前に約束したとする「全面公開」に応じていない上、議事録は匿名にする方針を発表したためだ。流域の利水者からも批判の声が上がり始めた。
毎日新聞2020年5月25日 09時29分(最終更新 5月25日 09時30分)
リニア未着工問題「工程は切迫」 静岡県とJR東海、トップ会談実現するか
----未着工のリニア中央新幹線静岡工区を巡り、静岡県の川勝平太知事とJR東海の金子慎社長のトップ会談が実現するかが注目されている。2027年に品川―名古屋間の開業を目指す金子社長は「工程は大変、切迫した状況」と準備工事について直接、説明する機会を望む。川勝知事は「面談はやぶさかではない」との姿勢で、次回の第3回有識者会議(事務局・国土交通省鉄道局)の終了後に会談を受けるかどうか判断する。
静岡新聞 (2020/5/23 13:00)
社長発言の撤回、謝罪を 知事、JR東海と国交省へ文書
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題を巡り、川勝平太知事は22日、国土交通省専門家会議で県の対応を問題視する発言をしたJR東海の金子慎社長に対し「事業者トップの不見識ぶりを如実に示した」として、次回の会議に社長自らが出席して発言の撤回と謝罪をするよう求める文書を、同社と国交省に送付した。
静岡新聞 2020年5月22日
社説:リニア専門家会議 JRは認識改め議論を

静岡新聞 (2020/5/20 07:45)
リニア大井川問題で静岡県民を中傷、ネット上で相次ぐ
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題で、国土交通省主催の専門家会議の協議が本格化する中、インターネット上で静岡県民を誹謗(ひぼう)中傷する書き込みが相次いでいる。「環境影響評価(アセスメント)や事業認可が済んでいるので問題ない」「知事だけが反対し、ごねている」など誤った情報に基づくコメントが目立ち、問題が正しく理解されていない実情を浮き彫りにしている。
しんぶん赤旗 2020年5月18日(月)
大井川流量減 モデルやデータ 疑問 リニア静岡工区有識者会議
----未着工のリニア中央新幹線静岡工区をめぐり、国土交通省が設置した有識者会議の第2回会合が16日、国交省内とウェブ上で開かれました。南アルプストンネル工事に伴う大井川の流量減少とトンネル湧水の関係についてJR東海が説明し、専門家からは予測に用いたモデルやデータの使い方などに疑問の声が相次ぎました。
毎日新聞2020年5月17日 地方版
リニア有識者会議 座長「大きな違和感」 JR東海社長発言に苦言 /静岡
----未着工のリニア中央新幹線静岡工区を巡り、国土交通省の有識者会議の2回目の会合が15日、ウェブ方式で開かれた。JR東海の金子慎社長が前回の会議で県の姿勢を批判した発言について、座長の福岡捷二・中央大研究開発機構教授は「(発言に)大きな違和感を感じた。JRは二度と会議の進捗(しんちょく)を妨げることがないようにしてもらいたい」と苦言を呈した。
静岡新聞 (2020/5/25 07:50)
国交省会議、透明性どこ? リニア水問題、ネット一般傍聴認めず
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題を科学的に議論する国土交通省主催の専門家会議が議論を本格化させる中、会議の公開の在り方を巡って県が同省への反発を強めている。同省が一般の人の傍聴を認めず、県が事前に約束したとする「全面公開」に応じていない上、議事録は匿名にする方針を発表したためだ。流域の利水者からも批判の声が上がり始めた。
毎日新聞2020年5月25日 09時29分(最終更新 5月25日 09時30分)
リニア未着工問題「工程は切迫」 静岡県とJR東海、トップ会談実現するか
----未着工のリニア中央新幹線静岡工区を巡り、静岡県の川勝平太知事とJR東海の金子慎社長のトップ会談が実現するかが注目されている。2027年に品川―名古屋間の開業を目指す金子社長は「工程は大変、切迫した状況」と準備工事について直接、説明する機会を望む。川勝知事は「面談はやぶさかではない」との姿勢で、次回の第3回有識者会議(事務局・国土交通省鉄道局)の終了後に会談を受けるかどうか判断する。
静岡新聞 (2020/5/23 13:00)
社長発言の撤回、謝罪を 知事、JR東海と国交省へ文書
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題を巡り、川勝平太知事は22日、国土交通省専門家会議で県の対応を問題視する発言をしたJR東海の金子慎社長に対し「事業者トップの不見識ぶりを如実に示した」として、次回の会議に社長自らが出席して発言の撤回と謝罪をするよう求める文書を、同社と国交省に送付した。
静岡新聞 2020年5月22日
社説:リニア専門家会議 JRは認識改め議論を

静岡新聞 (2020/5/20 07:45)
リニア大井川問題で静岡県民を中傷、ネット上で相次ぐ
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の流量減少問題で、国土交通省主催の専門家会議の協議が本格化する中、インターネット上で静岡県民を誹謗(ひぼう)中傷する書き込みが相次いでいる。「環境影響評価(アセスメント)や事業認可が済んでいるので問題ない」「知事だけが反対し、ごねている」など誤った情報に基づくコメントが目立ち、問題が正しく理解されていない実情を浮き彫りにしている。
しんぶん赤旗 2020年5月18日(月)
大井川流量減 モデルやデータ 疑問 リニア静岡工区有識者会議
----未着工のリニア中央新幹線静岡工区をめぐり、国土交通省が設置した有識者会議の第2回会合が16日、国交省内とウェブ上で開かれました。南アルプストンネル工事に伴う大井川の流量減少とトンネル湧水の関係についてJR東海が説明し、専門家からは予測に用いたモデルやデータの使い方などに疑問の声が相次ぎました。
毎日新聞2020年5月17日 地方版
リニア有識者会議 座長「大きな違和感」 JR東海社長発言に苦言 /静岡
----未着工のリニア中央新幹線静岡工区を巡り、国土交通省の有識者会議の2回目の会合が15日、ウェブ方式で開かれた。JR東海の金子慎社長が前回の会議で県の姿勢を批判した発言について、座長の福岡捷二・中央大研究開発機構教授は「(発言に)大きな違和感を感じた。JRは二度と会議の進捗(しんちょく)を妨げることがないようにしてもらいたい」と苦言を呈した。