2020-06-14(Sun)
羽田新ルート 運用停止求め提訴 住民ら
騒音被害の軽減策検討 固定化回避へ 国交省 検討会立ち上げ
東京新聞 2020年6月13日 07時40分
羽田新ルート、運用停止求め住民ら提訴 事故や騒音を懸念
----羽田空港(東京都大田区)の発着枠拡大のため、今年三月に運用が始まった新飛行ルートを巡り、「都心やコンビナート上空の飛行は危険で、騒音の影響も大きい」などとして、新ルート直下の住民ら二十九人が十二日、国に新ルートの運用停止を求める行政訴訟を東京地裁に起こした。
訴状によると、新ルートを通る着陸機が都心上空で車輪を出す際、市街地に部品や氷塊を落とす危険性があるほか、住民の騒音被害も深刻だと指摘。また、国が一九七〇年、川崎市のコンビナート上空の飛行を安全確保のため制限したのに、新ルートの運用に向けて昨年十二月、適切な理由がないまま解除したのは違法だと主張している。
日本経済新聞 2020/6/4 7:45
羽田新ルート、騒音被害の軽減策検討 国交省、有識者会議設立へ
----国土交通省は都心上空を通過する羽田空港の新ルートについて、騒音被害を軽減するための方策を議論する有識者会議を6月中に立ち上げる。赤羽一嘉国交相は3日、衆院国土交通委員会で「考えられる技術的選択について多角的な検討をし、今年度中に様々な選択肢のメリット、デメリットを整理していただきたい」と述べた。
しんぶん赤旗 2020年6月11日【地方総合】
羽田新ルート 固定化回避へ 国交省、検討会立ち上げ 山添氏に回答
https://www.jcp-tokyo.net/2020/0611/103329/
----同省の担当者は「住民や自治体から『固定化しないでほしい』との要望をいただいている」とし、「新経路を固定化しない方策を技術的に洗い出し、メリット、デメリットを整理したい」と述べました。・・・山添氏は、赤羽一嘉国交相が「新たな選択肢を期待する」と述べたことについて、「都心上空ルートに代わる方法を含めて検討するのか」とただし、国交省の担当者は「そうです」と答えました。
東京新聞 2020年6月13日 07時40分
羽田新ルート、運用停止求め住民ら提訴 事故や騒音を懸念
----羽田空港(東京都大田区)の発着枠拡大のため、今年三月に運用が始まった新飛行ルートを巡り、「都心やコンビナート上空の飛行は危険で、騒音の影響も大きい」などとして、新ルート直下の住民ら二十九人が十二日、国に新ルートの運用停止を求める行政訴訟を東京地裁に起こした。
訴状によると、新ルートを通る着陸機が都心上空で車輪を出す際、市街地に部品や氷塊を落とす危険性があるほか、住民の騒音被害も深刻だと指摘。また、国が一九七〇年、川崎市のコンビナート上空の飛行を安全確保のため制限したのに、新ルートの運用に向けて昨年十二月、適切な理由がないまま解除したのは違法だと主張している。
日本経済新聞 2020/6/4 7:45
羽田新ルート、騒音被害の軽減策検討 国交省、有識者会議設立へ
----国土交通省は都心上空を通過する羽田空港の新ルートについて、騒音被害を軽減するための方策を議論する有識者会議を6月中に立ち上げる。赤羽一嘉国交相は3日、衆院国土交通委員会で「考えられる技術的選択について多角的な検討をし、今年度中に様々な選択肢のメリット、デメリットを整理していただきたい」と述べた。
しんぶん赤旗 2020年6月11日【地方総合】
羽田新ルート 固定化回避へ 国交省、検討会立ち上げ 山添氏に回答
https://www.jcp-tokyo.net/2020/0611/103329/
----同省の担当者は「住民や自治体から『固定化しないでほしい』との要望をいただいている」とし、「新経路を固定化しない方策を技術的に洗い出し、メリット、デメリットを整理したい」と述べました。・・・山添氏は、赤羽一嘉国交相が「新たな選択肢を期待する」と述べたことについて、「都心上空ルートに代わる方法を含めて検討するのか」とただし、国交省の担当者は「そうです」と答えました。