2020-07-01(Wed)
ダム・堤防から「いなす」防災へ 「気候変動×防災」戦略
気候変動のリスクをふまえた防災・減災の戦略 /流域治水へ転換 国交省社整審河川小委が提案
朝日新聞デジタル 2020年6月30日 17時30分
ダム・堤防から「いなす」防災へ 気候変動前提の戦略
----地球温暖化に伴うとみられる気象災害が世界各国で起こっており、環境省と内閣府は、気候変動のリスクをふまえた防災・減災の戦略をまとめた。ダムや堤防などのハード対策の強化よりも「危ない土地には住まない」「自然の機能を活用する」など「災害をいなす防災」を重視する。

建設通信新聞 [ 2020-06-29 1面 ]
流域治水へ転換/国交省社整審河川小委が提案/水災害対策に方向性
----国土交通省は26日、社会資本整備審議会河川分科会の「気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会」(委員長=小池俊雄土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター長)の第5回会合を開き、これまでの議論をまとめた答申の案を提示した。気候変動による外力の変化を反映させた治水計画などへの見直しと、流域全体のあらゆる関係者が協働して治水に取り組む「流域治水への転換」を水災害対策の新たな方向性に示している。答申は今夏にまとめる。


朝日新聞デジタル 2020年6月30日 17時30分
ダム・堤防から「いなす」防災へ 気候変動前提の戦略
----地球温暖化に伴うとみられる気象災害が世界各国で起こっており、環境省と内閣府は、気候変動のリスクをふまえた防災・減災の戦略をまとめた。ダムや堤防などのハード対策の強化よりも「危ない土地には住まない」「自然の機能を活用する」など「災害をいなす防災」を重視する。

建設通信新聞 [ 2020-06-29 1面 ]
流域治水へ転換/国交省社整審河川小委が提案/水災害対策に方向性
----国土交通省は26日、社会資本整備審議会河川分科会の「気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会」(委員長=小池俊雄土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター長)の第5回会合を開き、これまでの議論をまとめた答申の案を提示した。気候変動による外力の変化を反映させた治水計画などへの見直しと、流域全体のあらゆる関係者が協働して治水に取り組む「流域治水への転換」を水災害対策の新たな方向性に示している。答申は今夏にまとめる。

