2020-10-27(Tue)
JAL 赤字2300億円 再上場後初 国際線旅客数の低迷が打撃
7~9月期、赤字850億円/客室乗務員 地域活性化役に約1千人/LCCジップエア コロナ禍で採用拡大
日本経済新聞 2020/10/27 10:00
JAL最終赤字2300億円 21年3月期、再上場後初
----新型コロナウイルスの感染拡大で航空需要の減少が続いている
日本航空(JAL)の2021年3月期の連結最終損益は2300億円前後の赤字(前期は534億円の黒字)になりそうだ。新型コロナウイルスの感染拡大で航空需要の減少が続いている。国内線の需要回復が支えとなり、四半期ごとの赤字幅は縮小傾向にあるが、通期での最終赤字は避けられない見通しだ。
時事ドットコム 2020年10月25日15時57分
日航、赤字2000億円強 コロナで旅客減続く―9月中間
----日本航空の2020年9月中間連結決算で、本業による損益に当たるEBIT(税・利払い前損益)が2000億円強の赤字となる見通しであることが25日、分かった。新型コロナウイルスの影響で旅客需要の低迷が続き、国際線を中心に大幅な赤字となった。
読売新聞 2020/10/25 00:51
JAL7~9月期、赤字850億円の見通し…四半期ベースでは縮小
----日本航空(JAL)の2020年7~9月期連結決算で、本業の損益が850億円前後の赤字となる見通しであることが24日、明らかになった。新型コロナウイルスの感染拡大による国際線旅客数の低迷が引き続き打撃となった。
読売新聞 2020/10/22 05:00
【独自】LCCジップエア、コロナ禍で採用拡大へ…航空業界で異例の経営判断
----日本航空(JAL)の完全子会社で国際線LCC(格安航空会社)の「ZIPAIR Tokyo(ジップエア トーキョー)」が採用を拡大する方針を固めたことが21日、分かった。航空業界は新型コロナウイルスの感染拡大で乗客が軒並み激減している。採用の見送りや手控えが相次いでおり、異例の経営判断となる。
----ジップエアは、JALが50%出資する国内線LCC「ジェットスター・ジャパン」で解雇される恐れのあったパイロットや客室乗務員の採用活動を進める。今月25日で閉鎖することが決まっているジェットスターの関西拠点に所属するパイロットと客室乗務員を採用する方向で、選考を始めている。ジェットスターは関西所属のパイロットらを、成田空港など国内の別拠点に移すことも検討したが、受け入れは難しかった。
朝日新聞デジタル 2020年10月8日 5時00分
客室乗務員、地域活性化役に 約1千人 日航、移動需要喚起めざす
----日本航空の赤坂祐二社長は7日に記者会見し、同社の客室乗務員の15%ほどにあたる約1千人を、地方の魅力や課題を見つけ出す仕事につけると明らかにした。地域活性化をめざす「地域事業本部」も新設し、地方の活力を向上させて移動需要の掘り起こしに取り組む。
日本経済新聞 2020/10/27 10:00
JAL最終赤字2300億円 21年3月期、再上場後初
----新型コロナウイルスの感染拡大で航空需要の減少が続いている
日本航空(JAL)の2021年3月期の連結最終損益は2300億円前後の赤字(前期は534億円の黒字)になりそうだ。新型コロナウイルスの感染拡大で航空需要の減少が続いている。国内線の需要回復が支えとなり、四半期ごとの赤字幅は縮小傾向にあるが、通期での最終赤字は避けられない見通しだ。
時事ドットコム 2020年10月25日15時57分
日航、赤字2000億円強 コロナで旅客減続く―9月中間
----日本航空の2020年9月中間連結決算で、本業による損益に当たるEBIT(税・利払い前損益)が2000億円強の赤字となる見通しであることが25日、分かった。新型コロナウイルスの影響で旅客需要の低迷が続き、国際線を中心に大幅な赤字となった。
読売新聞 2020/10/25 00:51
JAL7~9月期、赤字850億円の見通し…四半期ベースでは縮小
----日本航空(JAL)の2020年7~9月期連結決算で、本業の損益が850億円前後の赤字となる見通しであることが24日、明らかになった。新型コロナウイルスの感染拡大による国際線旅客数の低迷が引き続き打撃となった。
読売新聞 2020/10/22 05:00
【独自】LCCジップエア、コロナ禍で採用拡大へ…航空業界で異例の経営判断
----日本航空(JAL)の完全子会社で国際線LCC(格安航空会社)の「ZIPAIR Tokyo(ジップエア トーキョー)」が採用を拡大する方針を固めたことが21日、分かった。航空業界は新型コロナウイルスの感染拡大で乗客が軒並み激減している。採用の見送りや手控えが相次いでおり、異例の経営判断となる。
----ジップエアは、JALが50%出資する国内線LCC「ジェットスター・ジャパン」で解雇される恐れのあったパイロットや客室乗務員の採用活動を進める。今月25日で閉鎖することが決まっているジェットスターの関西拠点に所属するパイロットと客室乗務員を採用する方向で、選考を始めている。ジェットスターは関西所属のパイロットらを、成田空港など国内の別拠点に移すことも検討したが、受け入れは難しかった。
朝日新聞デジタル 2020年10月8日 5時00分
客室乗務員、地域活性化役に 約1千人 日航、移動需要喚起めざす
----日本航空の赤坂祐二社長は7日に記者会見し、同社の客室乗務員の15%ほどにあたる約1千人を、地方の魅力や課題を見つけ出す仕事につけると明らかにした。地域活性化をめざす「地域事業本部」も新設し、地方の活力を向上させて移動需要の掘り起こしに取り組む。