2021-09-10(Fri)
東京外環道訴訟 財産・生活権侵害だ 建設中止要求
第12回口頭弁論と報告集会
東京外環道訴訟を支える会のブログ
2021年09月14日
「原告の陳述」 東京外環道訴訟第12回口頭弁論(2021年9月6日)
http://nongaikan.sblo.jp/article/188994686.html
東京外環道訴訟の第12回口頭弁論と事業施行期間延長差止訴訟の第3回口頭弁論(併合)が、2021年9月6日東京地裁103号法廷で開かれました。
今回、原告の丸山重威さん(陥没・空洞現場の近隣住民)が意見陳述を行いました。
「この違憲状態を放置させてはならない―外環道建設が平穏な生活を奪っている」と題して、工事が引き起こした人権侵害、被害の現状を報告し、裁判所は直ちに大深度地下法の憲法違反を認定し、同法に基づくこの処分の違法を宣言すべきと訴えました。
◇意見陳述 原告 丸山 重威 2021年9月6日
この違憲状態を放置させてはならない ―外環道建設が平穏な生活を奪っている
しんぶん赤旗 2021年9月7日(火)
財産・生活権侵害だ 外環道訴訟 原告、建設中止要求 東京地裁
----東京外環道(東京都練馬区―同世田谷区間、約16キロ)予定地沿線住民が地下トンネル建設工事に伴う国の事業認可の無効確認などを求めている訴訟で6日、第12回口頭弁論が東京地裁で開かれました。
陳述した原告の丸山重威さんは、昨年10月に同調布市のトンネル建設現場付近で起きた地表面の陥没事故に触れ、「何の補償もないまま、土地所有者の権利を侵害する事故が起きた。事業者の不法行為で人間の尊厳が踏みにじられ、憲法の財産権、生活権の侵害だ」と強調しました。
東京外環道訴訟を支える会のブログ
2021年09月14日
「原告の陳述」 東京外環道訴訟第12回口頭弁論(2021年9月6日)
http://nongaikan.sblo.jp/article/188994686.html
東京外環道訴訟の第12回口頭弁論と事業施行期間延長差止訴訟の第3回口頭弁論(併合)が、2021年9月6日東京地裁103号法廷で開かれました。
今回、原告の丸山重威さん(陥没・空洞現場の近隣住民)が意見陳述を行いました。
「この違憲状態を放置させてはならない―外環道建設が平穏な生活を奪っている」と題して、工事が引き起こした人権侵害、被害の現状を報告し、裁判所は直ちに大深度地下法の憲法違反を認定し、同法に基づくこの処分の違法を宣言すべきと訴えました。
◇意見陳述 原告 丸山 重威 2021年9月6日
この違憲状態を放置させてはならない ―外環道建設が平穏な生活を奪っている
しんぶん赤旗 2021年9月7日(火)
財産・生活権侵害だ 外環道訴訟 原告、建設中止要求 東京地裁
----東京外環道(東京都練馬区―同世田谷区間、約16キロ)予定地沿線住民が地下トンネル建設工事に伴う国の事業認可の無効確認などを求めている訴訟で6日、第12回口頭弁論が東京地裁で開かれました。
陳述した原告の丸山重威さんは、昨年10月に同調布市のトンネル建設現場付近で起きた地表面の陥没事故に触れ、「何の補償もないまま、土地所有者の権利を侵害する事故が起きた。事業者の不法行為で人間の尊厳が踏みにじられ、憲法の財産権、生活権の侵害だ」と強調しました。