2021-11-15(Mon)
航空大手 業績回復に遅れ コロナ禍長期化響く
羽田空港 国際線の需要回復は遅れる見通し
JAL 赤字1460億円 23年3月期までに2500人減
ANA 赤字1000億円に 22年~25年度9000人減へ
時事通信 2021年11月03日11時23分
航空大手、業績回復に遅れ コロナ禍長期化響く
----新型コロナウイルス禍の長期化を受け、国内航空大手2社の黒字化が遅れている。ANAホールディングス(HD)は2022年3月期の連結純損益予想を、従来の35億円の黒字から一転して1000億円の赤字に修正。日本航空も1460億円の赤字を見込む。両社とも足元の感染縮小を背景に年度後半の業績回復を見込むが、想定通りに旅客数が戻るかは予断を許さない状況だ。
日本経済新聞 2021/11/2 15:10 (2021/11/2 18:09更新)
JAL、今期最終赤字1460億円 23年3月期までに2500人減
----日本航空(JAL)は2日、2022年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が1460億円の赤字(前期は2866億円の赤字)になるとの見通しを発表した。これまでは未定としていた。最終赤字は2期連続。新型コロナウイルス禍で運航停止が長期化している国際線を中心に回復が遅れる。同日、採用抑制や定年退職などを通じて、連結従業員数(グループのLCC=格安航空会社を除く)を23年3月期末までに前期末比較で2500人減らし、3万3500人にすると明らかにした。
時事通信 2021年10月29日19時50分
ANA、一転1000億円赤字に コロナ響き下方修正・22年3月期―25年度9000人減へ
----ANAホールディングスは29日、2022年3月期連結業績予想を下方修正し、35億円の黒字と見込んでいた純損益を1000億円の赤字に見直すと発表した。足元で新型コロナウイルス感染者は急減しているものの、期初想定より影響が長引き、旅客収入が下振れしていることを踏まえた。コスト抑制へ人員削減を上積みする。
JAL 赤字1460億円 23年3月期までに2500人減
ANA 赤字1000億円に 22年~25年度9000人減へ
時事通信 2021年11月03日11時23分
航空大手、業績回復に遅れ コロナ禍長期化響く
----新型コロナウイルス禍の長期化を受け、国内航空大手2社の黒字化が遅れている。ANAホールディングス(HD)は2022年3月期の連結純損益予想を、従来の35億円の黒字から一転して1000億円の赤字に修正。日本航空も1460億円の赤字を見込む。両社とも足元の感染縮小を背景に年度後半の業績回復を見込むが、想定通りに旅客数が戻るかは予断を許さない状況だ。
日本経済新聞 2021/11/2 15:10 (2021/11/2 18:09更新)
JAL、今期最終赤字1460億円 23年3月期までに2500人減
----日本航空(JAL)は2日、2022年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が1460億円の赤字(前期は2866億円の赤字)になるとの見通しを発表した。これまでは未定としていた。最終赤字は2期連続。新型コロナウイルス禍で運航停止が長期化している国際線を中心に回復が遅れる。同日、採用抑制や定年退職などを通じて、連結従業員数(グループのLCC=格安航空会社を除く)を23年3月期末までに前期末比較で2500人減らし、3万3500人にすると明らかにした。
時事通信 2021年10月29日19時50分
ANA、一転1000億円赤字に コロナ響き下方修正・22年3月期―25年度9000人減へ
----ANAホールディングスは29日、2022年3月期連結業績予想を下方修正し、35億円の黒字と見込んでいた純損益を1000億円の赤字に見直すと発表した。足元で新型コロナウイルス感染者は急減しているものの、期初想定より影響が長引き、旅客収入が下振れしていることを踏まえた。コスト抑制へ人員削減を上積みする。