2021-11-19(Fri)
軽石の漂着被害 伊豆諸島へ本格的に漂着か
港にオイルフェンス等 流入対策 漂流軽石の回収技術に関する中間取りまとめ
NHK 2021年11月18日 17時38分
軽石の流入対策 伊豆諸島の神津島と御蔵島 港にオイルフェンス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211118/k10013352831000.html
----東京都は伊豆諸島の神津島と御蔵島で軽石が大量に流れ込むのを防ぐため18日午後、港の入り口にオイルフェンスを設置しました。
都がオイルフェンスを設置したのは神津島の神津島港と御蔵島の御蔵島港です。伊豆諸島で軽石対策としてオイルフェンスが設置されるのはこれが初めてです。
このうち、神津島港は島に2つある漁港のうち西側にある港で、18日午後1時半から地元の業者がおよそ60メートルのオイルフェンスを20分かけて設置しました。
また、御蔵島で唯一の漁港の御蔵島港でもおよそ40メートルが張られました。
朝日新聞デジタル 2021年11月17日 7時00分
軽石、週内にも伊豆諸島へ本格的に漂着か 新シミュレーション公表
https://digital.asahi.com/articles/ASPCJ7D4JPCJUTIL011.html
----小笠原諸島の海底火山が噴火して発生した軽石が各地に漂着している問題を受けて、海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)は16日、軽石の動きの新たなシミュレーションを公表した。軽石は今週中にも東海・関東地方の沖合を通過して本格的に伊豆諸島へ漂着し始めるおそれがあり、機構は船舶の航行などに注意を呼びかけている。
海底火山・福徳岡ノ場は8月に噴火。機構はこれまで海流データを用いて分析していたが、今回は宇宙航空研究開発機構の衛星から提供された軽石の位置情報をもとに分析した。新たに風や潮の満ち引きの影響も計算に加え、太平洋上と沖縄周辺での11月上旬から12月上旬までの動きを予測した。
太平洋上では、高知県沖で今月4日に観測された軽石の動きに着目。その後、軽石は黒潮が南へ大きく曲がる「黒潮大蛇行」の影響で紀伊半島の南方沖へ離れた後、中旬には東海沖を北上。18日ごろには都心から南に約180キロの三宅島など伊豆諸島に接近し始め、一時的に滞留した後、下旬にかけて通過する見通し。本州の海岸に大量に流れ着く可能性は低いとみられるという。
TBSニュース 2021年11月16日 18時57分
国交省の検討会で11の軽石回収案を承認
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4406517.htm
----小笠原諸島の海底火山の噴火で発生したとみられる軽石が沖縄県や鹿児島県に漂着している問題について、国土交通省が検討会を行い、回収方法を示した案が承認されました。
・・・国土交通省は軽石回収に関するワーキンググループの2回目の会議を行い、沖縄県、鹿児島県、東京都の伊豆諸島のあわせて107の港で軽石の漂流・漂着が確認されたと明らかにしました。
ワーキンググループでは軽石の回収方法について今月中にまとめる方針で、16日の会議ではポンプや重機などを使った11の回収方法について検討し、手引きとしてまとめた案が示され、承認されました。
漂流軽石回収技術検討ワーキンググループについて
https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk5_000045.html
漂流軽石の回収技術に関する中間取りまとめ
令和3年11月 国土交通省 港湾局 水 産 庁
https://www.mlit.go.jp/common/001441641.pdf
NHK 2021年11月18日 17時38分
軽石の流入対策 伊豆諸島の神津島と御蔵島 港にオイルフェンス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211118/k10013352831000.html
----東京都は伊豆諸島の神津島と御蔵島で軽石が大量に流れ込むのを防ぐため18日午後、港の入り口にオイルフェンスを設置しました。
都がオイルフェンスを設置したのは神津島の神津島港と御蔵島の御蔵島港です。伊豆諸島で軽石対策としてオイルフェンスが設置されるのはこれが初めてです。
このうち、神津島港は島に2つある漁港のうち西側にある港で、18日午後1時半から地元の業者がおよそ60メートルのオイルフェンスを20分かけて設置しました。
また、御蔵島で唯一の漁港の御蔵島港でもおよそ40メートルが張られました。
朝日新聞デジタル 2021年11月17日 7時00分
軽石、週内にも伊豆諸島へ本格的に漂着か 新シミュレーション公表
https://digital.asahi.com/articles/ASPCJ7D4JPCJUTIL011.html
----小笠原諸島の海底火山が噴火して発生した軽石が各地に漂着している問題を受けて、海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)は16日、軽石の動きの新たなシミュレーションを公表した。軽石は今週中にも東海・関東地方の沖合を通過して本格的に伊豆諸島へ漂着し始めるおそれがあり、機構は船舶の航行などに注意を呼びかけている。
海底火山・福徳岡ノ場は8月に噴火。機構はこれまで海流データを用いて分析していたが、今回は宇宙航空研究開発機構の衛星から提供された軽石の位置情報をもとに分析した。新たに風や潮の満ち引きの影響も計算に加え、太平洋上と沖縄周辺での11月上旬から12月上旬までの動きを予測した。
太平洋上では、高知県沖で今月4日に観測された軽石の動きに着目。その後、軽石は黒潮が南へ大きく曲がる「黒潮大蛇行」の影響で紀伊半島の南方沖へ離れた後、中旬には東海沖を北上。18日ごろには都心から南に約180キロの三宅島など伊豆諸島に接近し始め、一時的に滞留した後、下旬にかけて通過する見通し。本州の海岸に大量に流れ着く可能性は低いとみられるという。
TBSニュース 2021年11月16日 18時57分
国交省の検討会で11の軽石回収案を承認
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4406517.htm
----小笠原諸島の海底火山の噴火で発生したとみられる軽石が沖縄県や鹿児島県に漂着している問題について、国土交通省が検討会を行い、回収方法を示した案が承認されました。
・・・国土交通省は軽石回収に関するワーキンググループの2回目の会議を行い、沖縄県、鹿児島県、東京都の伊豆諸島のあわせて107の港で軽石の漂流・漂着が確認されたと明らかにしました。
ワーキンググループでは軽石の回収方法について今月中にまとめる方針で、16日の会議ではポンプや重機などを使った11の回収方法について検討し、手引きとしてまとめた案が示され、承認されました。
漂流軽石回収技術検討ワーキンググループについて
https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk5_000045.html
漂流軽石の回収技術に関する中間取りまとめ
令和3年11月 国土交通省 港湾局 水 産 庁
https://www.mlit.go.jp/common/001441641.pdf