2021-11-26(Fri)
21年度補正予算案 閣議決定 過去最大の35兆9895億円
経済対策への追加の歳出は31兆5627億円 国土強靱化関係補正予算(案)国費 1兆8495億円
NHK 2021年11月26日
2021年度の補正予算案決定 過去最大に 10万円給付やGo Toも計上
経済対策に必要な追加の歳出に、地方交付税交付金などを加えた一般会計の総額は35兆9895億円に上り補正予算として過去最大です。
----経済対策の4つの柱に沿って
▽「新型コロナの感染拡大防止」に18兆6059億円
▽「社会経済活動の再開と次の危機への備え」に1兆7687億円
▽「新しい資本主義の起動」に8兆2532億円
▽「防災・減災など安全・安心の確保」に2兆9349億円をそれぞれ計上し、経済対策への追加の歳出は、31兆5627億円となっています。
読売新聞 2021/11/26 17:57
補正予算案を閣議決定、過去最大の35兆9895億円…コロナ対策に18兆円
----政府は26日の臨時閣議で、新たな経済対策などを盛り込んだ2021年度補正予算案を決定した。一般会計の歳出は35兆9895億円で、補正予算としては20年度第2次補正の31・9兆円を上回って過去最大となる。12月6日に召集される臨時国会に提出し、年内の成立を目指す。
朝日新聞デジタル2021年11月27日 5時00分
「分配」優先、借金歯止めなし コロナ禍、規模膨張が加速 補正予算案
----過去最大規模の補正予算案が26日に閣議決定され、2021年度末の国債残高が1千兆円を超える見通しになった。コロナ禍が長引くなか、与党が衆院選で掲げた様々な国民への現金給付策が盛り込まれるなど政府に対する歳出圧力は一層強まり、歯止めを失っている感がある。
日本経済新聞 2021年11月27日 2:00 [有料会員限定]
補正で膨らむ予算、常態化 緊急性低い事業も相次ぎ計上、使途の点検・監視不可欠
----政府が26日決めた2021年度補正予算案では、査定が甘くなりがちな補正で予算を大幅に上積みする手法の常態化が鮮明となった。成長につながるかどうか不透明な事業や補正で緊急に手当てする必要性が乏しい公共事業なども盛り込まれている。予算の使い道の点検・監視が欠かせない。
NHK 2021年11月26日
2021年度の補正予算案決定 過去最大に 10万円給付やGo Toも計上
経済対策に必要な追加の歳出に、地方交付税交付金などを加えた一般会計の総額は35兆9895億円に上り補正予算として過去最大です。
----経済対策の4つの柱に沿って
▽「新型コロナの感染拡大防止」に18兆6059億円
▽「社会経済活動の再開と次の危機への備え」に1兆7687億円
▽「新しい資本主義の起動」に8兆2532億円
▽「防災・減災など安全・安心の確保」に2兆9349億円をそれぞれ計上し、経済対策への追加の歳出は、31兆5627億円となっています。
読売新聞 2021/11/26 17:57
補正予算案を閣議決定、過去最大の35兆9895億円…コロナ対策に18兆円
----政府は26日の臨時閣議で、新たな経済対策などを盛り込んだ2021年度補正予算案を決定した。一般会計の歳出は35兆9895億円で、補正予算としては20年度第2次補正の31・9兆円を上回って過去最大となる。12月6日に召集される臨時国会に提出し、年内の成立を目指す。
朝日新聞デジタル2021年11月27日 5時00分
「分配」優先、借金歯止めなし コロナ禍、規模膨張が加速 補正予算案
----過去最大規模の補正予算案が26日に閣議決定され、2021年度末の国債残高が1千兆円を超える見通しになった。コロナ禍が長引くなか、与党が衆院選で掲げた様々な国民への現金給付策が盛り込まれるなど政府に対する歳出圧力は一層強まり、歯止めを失っている感がある。
日本経済新聞 2021年11月27日 2:00 [有料会員限定]
補正で膨らむ予算、常態化 緊急性低い事業も相次ぎ計上、使途の点検・監視不可欠
----政府が26日決めた2021年度補正予算案では、査定が甘くなりがちな補正で予算を大幅に上積みする手法の常態化が鮮明となった。成長につながるかどうか不透明な事業や補正で緊急に手当てする必要性が乏しい公共事業なども盛り込まれている。予算の使い道の点検・監視が欠かせない。