2022-02-01(Tue)
九州新幹線(西九州ルート)の並行在来線 長崎本線肥前山口-諫早間の鉄道事業許可
上下分離方式で運行へ 西九州新幹線(武雄温泉~長崎間)の開業後 2022年秋予定
トラベルwatch 2022年1月31日 18:25
西九州新幹線開業後の並行在来線 肥前山口~諫早間の鉄道事業許可。上下分離方式で運行へ
----国土交通省は1月31日、西九州新幹線開業後のJR長崎本線 肥前山口~諫早間の上下分離方式による鉄道事業許可申請に対し、同日付で許可したことを発表した。
2022年秋に開業を予定している西九州新幹線 武雄温泉~長崎間の開業後、JR長崎本線の肥前山口~諫早間(延長60.8km)について上下分離方式を導入することから佐賀県、長崎県、JR九州(九州旅客鉄道)などで合意されており、2021年8月に申請がなされていたもの。
現在同区間においては、JR九州が第一種鉄道事業者として認可されているが、西九州新幹線開業と同時に、JR九州が運行と車両の保有を担う第二種鉄道事業者、佐賀・長崎鉄道管理センターが鉄道施設と土地を保有する第三種鉄道事業者として鉄道事業を開始し、JR九州は23年間運行を維持することになる。
レスポンス 2022年1月31日(月)17時15分
長崎本線肥前山口-諫早間の上下分離を許可 西九州新幹線の並行在来線
----国土交通省九州運輸局は1月31日、長崎本線肥前山口~諫早(いさはや)間60.8kmの上下分離方式による鉄道事業を同日付けで許可したと発表した。
同区間は、2022年秋に開業する予定の西九州新幹線武雄温泉~長崎間の並行在来線にあたり、JR九州から経営分離されることになっているものの、新幹線開業後から23年間は上下分離方式により、佐賀県と長崎県からなる「一般社団法人佐賀・ 長崎鉄道管理センター」が第三種鉄道事業者として施設と用地を保有、JR九州が第二種鉄道事業者として運行を継続することが取り決められており、車両もJR九州のものが運用される。これによりJR九州の第一種鉄道事業が終了する。
JR長崎本線(肥前山口~諫早)の鉄道事業許可
報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001461584.pdf

トラベルwatch 2022年1月31日 18:25
西九州新幹線開業後の並行在来線 肥前山口~諫早間の鉄道事業許可。上下分離方式で運行へ
----国土交通省は1月31日、西九州新幹線開業後のJR長崎本線 肥前山口~諫早間の上下分離方式による鉄道事業許可申請に対し、同日付で許可したことを発表した。
2022年秋に開業を予定している西九州新幹線 武雄温泉~長崎間の開業後、JR長崎本線の肥前山口~諫早間(延長60.8km)について上下分離方式を導入することから佐賀県、長崎県、JR九州(九州旅客鉄道)などで合意されており、2021年8月に申請がなされていたもの。
現在同区間においては、JR九州が第一種鉄道事業者として認可されているが、西九州新幹線開業と同時に、JR九州が運行と車両の保有を担う第二種鉄道事業者、佐賀・長崎鉄道管理センターが鉄道施設と土地を保有する第三種鉄道事業者として鉄道事業を開始し、JR九州は23年間運行を維持することになる。
レスポンス 2022年1月31日(月)17時15分
長崎本線肥前山口-諫早間の上下分離を許可 西九州新幹線の並行在来線
----国土交通省九州運輸局は1月31日、長崎本線肥前山口~諫早(いさはや)間60.8kmの上下分離方式による鉄道事業を同日付けで許可したと発表した。
同区間は、2022年秋に開業する予定の西九州新幹線武雄温泉~長崎間の並行在来線にあたり、JR九州から経営分離されることになっているものの、新幹線開業後から23年間は上下分離方式により、佐賀県と長崎県からなる「一般社団法人佐賀・ 長崎鉄道管理センター」が第三種鉄道事業者として施設と用地を保有、JR九州が第二種鉄道事業者として運行を継続することが取り決められており、車両もJR九州のものが運用される。これによりJR九州の第一種鉄道事業が終了する。
JR長崎本線(肥前山口~諫早)の鉄道事業許可
報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001461584.pdf

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