2022-02-07(Mon)
外環道トンネル工事再開説明会 住民ら振動や騒音を不安視
調布陥没事故の調査、原因究明、対策の検討不十分 工事再開「道理ない」大深度地下法の廃止検討を
東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 国土交通省 関東地方整備局
シールドトンネル工事の「再発防止対策」および「今後の対応」などに関する説明会
令和4年1月23日~2月1日説明会 開催案内
令和4年1月27日
https://www.e-nexco.co.jp/news/important_info/2022/0114/00010719.html
大泉側シールドトンネル工事
説明会資料 概要版(動画リンク付き)【PDF:11.5MB】
https://www.e-nexco.co.jp/news/cms_assets/news/2022/01/14/05.pdf
説明会資料 詳細版(動画リンク付き)【PDF:36.6MB】
https://www.e-nexco.co.jp/news/cms_assets/news/2022/01/14/06.pdf
中央JCT北側ランプシールドトンネル工事
説明会資料 概要版(動画リンク付き)【PDF:1.7MB】
https://www.e-nexco.co.jp/news/cms_assets/news/2022/01/14/09.pdf
説明会資料 詳細版(動画リンク付き)【PDF:9.0MB】
https://www.e-nexco.co.jp/news/cms_assets/news/2022/01/14/10.pdf
東京新聞 2022年2月1日 06時50分
外環道トンネル工事再開に向け、武蔵野市でも説明会 住民ら振動や騒音を不安視 調布陥没事故
https://www.tokyo-np.co.jp/article/157490
----東京外郭環状道路(外環道)のシールドトンネル工事に伴い、ルート上にある調布市の住宅街で陥没や空洞が発生した事故で、東日本高速道路など事業者三者は三十日夜、工事再開に向けた住民説明会を武蔵野市内で開いた。住民からは振動や騒音などを不安視する声が相次いだ。
事業者側は「再発防止対策の内容を確認するため」として、七基あるシールドマシンのうち、事業者側が所有する事業用地内にある五基で掘削工事を再開する考えを示した。練馬区の大泉ジャンクション(JCT)付近の三基と三鷹市内の中央JCT付近の二基で、当面は再発防止対策の効果を確認しながら掘り進めるという。その上で担当者は「事業用地外に出る場合は皆さんへの説明の場を設けたい」と述べた。
しんぶん赤旗 2022年2月6日(日)
外環道地下トンネル 工事再開「道理ない」 山添・笠井議員ら国交省に要請
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2022-02-06/2022020611_01_0.html
----参加者は「事故の調査、原因究明、対策の検討、住民への説明は極めて不十分だ。工事再開には道理がない」として、予定地沿線での追加ボーリング調査も本数が少ない、被害住民団体の要請に一切応じていないと批判。「地上部に影響は生じない」としてきた大深度地下トンネル建設を検証し、大深度地下法の廃止も検討するよう求めました。
国交省などは「トンネル直上部以外の所では、地盤の緩みがない」と強弁。大深度地下法について「地下の使用権設定が地上に影響しないとしたもので、工事で影響が出るかの問題は別」と無責任な態度を示しました。
日経クロステック/日経コンストラクション 2022.02.03
外環道の工事再開に向け事故防止策、住民説明会で理解求める
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/01201/
橋本 剛志
東京都調布市で陥没事故を起こした東京外かく環状道路(外環道)の大深度地下トンネル工事を巡り、東日本高速道路会社など事業者3者が再発防止策を盛り込んだ施工方針をまとめた。停止しているシールド機7台のうち、事故現場以外の区間にある5台で掘削を再開したい考えだ。東京都練馬区や三鷹市で2022年1月23日から住民向け説明会を順次開き、理解を求めた。
国土交通省関東地方整備局と中日本高速道路会社、東日本高速の3者は21年12月24日、有識者らとつくる検討委員会の会合に施工方針を提出した。
東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 国土交通省 関東地方整備局
シールドトンネル工事の「再発防止対策」および「今後の対応」などに関する説明会
令和4年1月23日~2月1日説明会 開催案内
令和4年1月27日
https://www.e-nexco.co.jp/news/important_info/2022/0114/00010719.html
大泉側シールドトンネル工事
説明会資料 概要版(動画リンク付き)【PDF:11.5MB】
https://www.e-nexco.co.jp/news/cms_assets/news/2022/01/14/05.pdf
説明会資料 詳細版(動画リンク付き)【PDF:36.6MB】
https://www.e-nexco.co.jp/news/cms_assets/news/2022/01/14/06.pdf
中央JCT北側ランプシールドトンネル工事
説明会資料 概要版(動画リンク付き)【PDF:1.7MB】
https://www.e-nexco.co.jp/news/cms_assets/news/2022/01/14/09.pdf
説明会資料 詳細版(動画リンク付き)【PDF:9.0MB】
https://www.e-nexco.co.jp/news/cms_assets/news/2022/01/14/10.pdf
東京新聞 2022年2月1日 06時50分
外環道トンネル工事再開に向け、武蔵野市でも説明会 住民ら振動や騒音を不安視 調布陥没事故
https://www.tokyo-np.co.jp/article/157490
----東京外郭環状道路(外環道)のシールドトンネル工事に伴い、ルート上にある調布市の住宅街で陥没や空洞が発生した事故で、東日本高速道路など事業者三者は三十日夜、工事再開に向けた住民説明会を武蔵野市内で開いた。住民からは振動や騒音などを不安視する声が相次いだ。
事業者側は「再発防止対策の内容を確認するため」として、七基あるシールドマシンのうち、事業者側が所有する事業用地内にある五基で掘削工事を再開する考えを示した。練馬区の大泉ジャンクション(JCT)付近の三基と三鷹市内の中央JCT付近の二基で、当面は再発防止対策の効果を確認しながら掘り進めるという。その上で担当者は「事業用地外に出る場合は皆さんへの説明の場を設けたい」と述べた。
しんぶん赤旗 2022年2月6日(日)
外環道地下トンネル 工事再開「道理ない」 山添・笠井議員ら国交省に要請
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2022-02-06/2022020611_01_0.html
----参加者は「事故の調査、原因究明、対策の検討、住民への説明は極めて不十分だ。工事再開には道理がない」として、予定地沿線での追加ボーリング調査も本数が少ない、被害住民団体の要請に一切応じていないと批判。「地上部に影響は生じない」としてきた大深度地下トンネル建設を検証し、大深度地下法の廃止も検討するよう求めました。
国交省などは「トンネル直上部以外の所では、地盤の緩みがない」と強弁。大深度地下法について「地下の使用権設定が地上に影響しないとしたもので、工事で影響が出るかの問題は別」と無責任な態度を示しました。
日経クロステック/日経コンストラクション 2022.02.03
外環道の工事再開に向け事故防止策、住民説明会で理解求める
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/01201/
橋本 剛志
東京都調布市で陥没事故を起こした東京外かく環状道路(外環道)の大深度地下トンネル工事を巡り、東日本高速道路会社など事業者3者が再発防止策を盛り込んだ施工方針をまとめた。停止しているシールド機7台のうち、事故現場以外の区間にある5台で掘削を再開したい考えだ。東京都練馬区や三鷹市で2022年1月23日から住民向け説明会を順次開き、理解を求めた。
国土交通省関東地方整備局と中日本高速道路会社、東日本高速の3者は21年12月24日、有識者らとつくる検討委員会の会合に施工方針を提出した。