外環道トンネル工事 調布陥没 来春から地盤補修工事へ
東京新聞 2022年10月8日 21時27分
調布陥没、11月の解体工事へ東日本高速道路などが説明会 振動心配する住民も
----工事中の東京外郭環状道路(外環道)トンネルのルート上にある東京都調布市の住宅街で陥没や空洞が発生した事故で、東日本高速道路など事業者は7、8の両日、現場近くの小学校で住民向け説明会を開いた。事業者側はルート上で地盤補修工事を実施する方針で11月、対象となる約30軒の家屋のうち仮移転や買収に合意した家屋から順次、解体に着手する方針を示した。
読売新聞オンライン2022/09/12 17:22
外環道トンネル工事の道路陥没、来春から地盤補修工事へ…完了まで2年の見通し
----東京都調布市で東京外郭環状道路のトンネル工事に伴い道路が陥没した問題で、東日本高速道路などは11日、同市内で住民説明会を開き、来年春頃から陥没現場周辺の地盤補修工事を始める方針を示した。完了まで2年程度かかる見通し。
東京新聞 2022年9月12日 22時22分
調布陥没 来春の地盤補修工事へ説明会 秋からは家屋解体、住民から不安の声も
----東日本高速は来春から、シールドマシンによるトンネル工事で地盤が緩んだルート上の幅16メートル、長さ220メートル、深さ47メートルにわたり大規模な地盤補修工事を行う方針を説明した。地盤補修の工期は2年を見込む。有力な工法として深さ40メートル超の穴を掘り、直径約3メートルの円柱状にセメント系固化材を高圧噴射で流し込む「高圧噴射攪拌工法」を紹介。準備作業として、今秋から対象範囲の家屋約30軒の解体作業に着手する計画も説明した。