非正規地方公務員 年度末に雇い止め危機 数十万人規模か
日本の理不尽 ここにも 公務職場の奴隷的な‟働かせ方”
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非正規公務員酷書 - 自治労連
相次ぐ災害 先生が足りない 窓口は非正規化が進行 いま、公務職場はピンチです
東京新聞 2022年11月24日 06時00分
年度末に雇い止め危機の非正規地方公務員、数十万人規模か 「3年目の壁」自動では契約更新されず
----非正規で働く地方公務員の多くが、2022年度末に「雇い止め」に遭う恐れが出ている。20年4月に始まった人事制度で政府が雇用契約の更新を原則2回までとする方針を示したため、3年目の年度末に7割近くの自治体が職員の公募試験を実施する可能性があり、試験に受からなければ働けなくなるからだ。当事者は今月に相次いで「3年目公募問題」を訴える集会を開き、雇用の安定を求める声を上げた。
東京新聞 2022年11月24日 06時00分
<Q&A>地方公務員の不安定な雇用の実態は? 進む非正規化、賃金引き下げ、雇い止めの不安
----地方公務員の非正規化が進み、雇用が不安定さを増しています。処遇の改善を目的にした「会計年度任用職員」への移行も、十分に機能しているとは言えません。どんな課題があるのでしょうか。
東京新聞 2022年3月19日 06時00分
手取り14万円の劣悪な待遇…非正規化進む地方公務員、15年で1.5倍に「公共サービス持続困難に」
----地方公務員の非正規化が進んでいる。非正規公務員は15年で1.5倍に増加。4人に3人が女性という割合だ。当事者を中心に昨年設立した支援団体「公務非正規女性全国ネットワーク(通称・はむねっと)」は、自立できない賃金水準にあることなどの実態を明かし、このままでは「公共サービスが持続できなくなる」と警鐘を鳴らす。20日に都内で設立1周年の集会を開く。(