高速道路開通60年 老朽化工事に約5兆円必要
NEXCO(東・中・西日本高速道路)の更新計画(概略)について
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朝日新聞デジタル 2023年2月1日 5時00分
「1兆円の追加必要」 高速道3社、老朽化対策
----東日本、中日本、西日本の高速道路3社は31日、道路や橋のとりかえのため、約1兆円の追加対策費が必要と発表した。首都高速、阪神高速とあわせ、追加額は約1兆5千億円に上る。
老朽化対策について、3社はすでに約4兆円の工事を見込んでいるが、詳細な点検・調査の結果、全国の高速道路約1万キロのうち約500キロ、約1兆円の追加が必要と分かったという。
日本経済新聞 2023年1月31日 22:03
高速道路の老朽化対策、1.5兆円追加 有料期間を延長へ
----老朽化が深刻な高速道路の更新・修繕費用が膨らんでいる。東日本高速道路(NEXCO東日本)などNEXCO3社は31日、橋梁などの更新にかかる追加費用が約1兆円になると発表した。首都高速・阪神高速を含め約1.5兆円が新たに必要になる。政府は財源確保のため有料期間を最長50年延長する方針だが、利用者負担の増大に丁寧な説明が求められる。
NHK 2023年1月31日 18時46分
高速道路開通60年 老朽化工事に約5兆円必要 NEXCO3社試算
----「NEXCO」が管理する高速道路は最初の開通からことしで60年となり、老朽化による補強や修繕などが課題です。「NEXCO」の3社は新たに必要になる工事費用はおよそ1兆円と試算し、費用は合わせておよそ5兆円に上るという見通しを明らかにしました。