リニア地下トンネル 調査掘進に着手 JR東海 川崎市
朝日新聞デジタル 2023年3月28日 10時45分
リニア、深さ40メートル超の地下工事 JR東海が川崎市で調査着手
----リニア中央新幹線の建設を進めるJR東海は27日、深さ40メートル以上の大深度地下にトンネル工事区間がある川崎市宮前区で、シールドマシン(大型掘削機)を使った調査のための掘削作業を始めた。半年ほどかけて地盤や構造物などへの影響を調べ、安全の確認ができれば本格的に掘り進める。神奈川県内での調査掘進は初めて。
東京新聞 2023年3月27日 21時08分
川崎の梶ケ谷非常口でリニア地下トンネルの調査掘進に着手 地上への振動や地盤への影響は
----地下40メートル超の大深度地下を掘り進めるリニア中央新幹線の第1首都圏トンネル工事で、JR東海は27日、梶ケ谷非常口(川崎市宮前区)で地上の振動や地盤への影響などを調べる調査掘進に着手したと発表した。北品川非常口(東京都品川区)周辺でも同日、修理を終えたシールドマシン(掘削機)の動作確認のため掘削を始めたという。
日経クロステック/日経コンストラクション 2023.03.29
リニアの大深度シールド機が3台相次ぎ稼働へ、本掘進に向け調査
----リニア中央新幹線の大深度地下トンネル工事で2023年3月27日、2台のシールド機が稼働を始めた。東京都内の北品川工区では、本掘進に入る前に地上への影響や工程を検証する「調査掘進」の再開に向けた試掘を、神奈川県内の梶ケ谷工区では調査掘進を開始した。同県内の東百合丘工区でも、23年3月31日までに調査掘進の着手を予定している。
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リニア中央新幹線
神奈川県
第一首都圏トンネル(梶ヶ谷工区)
シールド掘進工事(調査掘進)の進捗状況 ※2023年3月27日に更新しました。
https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/urban_shield-tunnel/progress/
