2018-06-21(Thu)
日航 破綻時退職者再雇用へ パイロットら
LCC新会社で人手不足 以前リストラした人材を活用 退職者全員の希望かなえる努力を
日本航空が19日、株主総会を開いた。
そこで、国際線の中長距離LCC(格安航空会社)を新設することと、
2010年の経営破綻に伴って退職・解雇したパイロットら元社員を、再雇用する方針を明らかにしたという。
航空会社では、パイロット不足が深刻化している。
日航も同じで、新たに新会社を設立するにも即戦力となる人材は不足している。
日航は経営破綻後、希望退職や早期退職、整理解雇などで約1万6000人を削減した。
破綻後すぐに、業績が回復し、パイロットなど不足し始め、退職年齢引き上げなど人材確保に苦労していた。
株主総会で、人材担当の執行役員は
「LCC事業に向け人材の確保は重要な経営課題。新会社では過去に辞めた方も募集の対象としたい」という。
そもそも、業績悪化で泣く泣く退職した人材を、業績が回復すれば再雇用するのが筋ではないか。
ILO(国際労働機関)からも指摘されてきたことだ。
いずれにしても、退職者の全員が再雇用など希望をかなえられるといい。
以下参考
読売オンライン 2018年06月19日 18:04
解雇したパイロットら、日航がLCCで再雇用へ
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180619-OYT1T50068.html
Aviation Wire-2018年6月20日 16:45
JAL、破綻時退職者の再雇用検討 LCC新会社、パイロット対象
http://www.aviationwire.jp/archives/149889
ダイヤモンドオンライン 2018.6.8
JALが以前リストラした人材を再雇用へ、LCC新会社で人手不足に
https://diamond.jp/articles/-/171925
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日本航空が19日、株主総会を開いた。
そこで、国際線の中長距離LCC(格安航空会社)を新設することと、
2010年の経営破綻に伴って退職・解雇したパイロットら元社員を、再雇用する方針を明らかにしたという。
航空会社では、パイロット不足が深刻化している。
日航も同じで、新たに新会社を設立するにも即戦力となる人材は不足している。
日航は経営破綻後、希望退職や早期退職、整理解雇などで約1万6000人を削減した。
破綻後すぐに、業績が回復し、パイロットなど不足し始め、退職年齢引き上げなど人材確保に苦労していた。
株主総会で、人材担当の執行役員は
「LCC事業に向け人材の確保は重要な経営課題。新会社では過去に辞めた方も募集の対象としたい」という。
そもそも、業績悪化で泣く泣く退職した人材を、業績が回復すれば再雇用するのが筋ではないか。
ILO(国際労働機関)からも指摘されてきたことだ。
いずれにしても、退職者の全員が再雇用など希望をかなえられるといい。
以下参考
読売オンライン 2018年06月19日 18:04
解雇したパイロットら、日航がLCCで再雇用へ
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20180619-OYT1T50068.html
Aviation Wire-2018年6月20日 16:45
JAL、破綻時退職者の再雇用検討 LCC新会社、パイロット対象
http://www.aviationwire.jp/archives/149889
ダイヤモンドオンライン 2018.6.8
JALが以前リストラした人材を再雇用へ、LCC新会社で人手不足に
https://diamond.jp/articles/-/171925
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テーマ : 政治・経済・時事問題
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