2021-06-04(Fri)
線状降水帯 危機感が伝わる発信を
「顕著な大雨に関する情報」 気象庁、6月中旬からサイトで
資料2 線状降水帯に関する情報について [PDF形式:1.19MB]
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/kentoukai/tsutaekata/part10/tsutaekata10_shiryou_2.pdf
朝日新聞デジタル 2021年6月4日 5時00分
(社説)線状降水帯 危機感が伝わる発信を
----本格的な雨や台風の季節になった。5日未明にかけて広く雨が降り、関東の梅雨入りも近いとみられる。警戒を強めたい。
雨による災害は毎年のように起きる。原因の一つは、雨雲が連なり長時間の降雨をもたらす線状降水帯だ。気象庁は17日から「顕著な大雨に関する情報」を新設し、この現象の発生を検知した段階で発表する。最新情報を公表して注意を促す意味は大きいが、安全な避難に結びつけるには課題も多い。
読売新聞 2021/06/02 05:00
社説:線状降水帯 新情報で豪雨被害を防ぎたい
----梅雨時に洪水や土砂崩れが頻発し、大きな被害が出ている。防災情報を有効活用し、被害を防ぐ行動に役立てたい。
近年、豪雨の要因として「線状降水帯」が注目されている。積乱雲が次々と発生して、長時間、同じ場所に大雨を降らせる現象だ。昨年7月の九州豪雨や、2018年の西日本豪雨などをもたらし、多数の死者が出た。
気象庁は6月中旬から、線状降水帯について、「顕著な大雨に関する情報」の発信を始めるという。雨雲の状況や降雨量を素早く捉え、線状降水帯の発生が確認された場合に発表する仕組みだ。
**************************
日本経済新聞 2021年5月23日 2:00
線状降水帯を速報 気象庁、6月中旬からサイトで
----長時間にわたって同じ地域を大雨が襲う「線状降水帯」の発生を呼びかける取り組みを、気象庁が6月中旬に始める。2020年7月の熊本県南部などでは、線状降水帯による豪雨で川が氾濫し、犠牲者が出た。発生から短時間で激しい雨につながる現象の注意を呼びかけて、早期避難などにつなげる。
日本経済新聞 2021年4月19日 11:25 (2021年4月19日 13:03更新)
6月から「線状降水帯」注意情報 気象庁が運用案
----同庁が19日、気象情報の伝え方に関する有識者検討会で発表案をとりまとめた。
全国20カ所にある気象レーダーで雨量を観測し、「3時間の積算雨量100ミリ以上の面積が500平方キロメートル」などの条件を満たした場合に注意情報を発表する。「○地方では線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています」「命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています」といった発信を想定している。
以下参考
気象庁
防災気象情報の伝え方に関する検討会
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/kentoukai/tsutaekata/tsutaekata_kentoukai.html
開催趣旨
平成30年7月豪雨において気象庁では、防災気象情報の段階的な発表、市町村への支援、さらには記者会見を通じて早い段階から厳重な警戒の呼びかけを行いました。しかしこれらの情報発表や警戒の呼びかけ、市町村からの避難勧告等による避難の呼びかけが必ずしも住民の避難行動につながらず、甚大な水害や土砂災害が広域に発生し、平成に入り最大の人的被害をもたらす豪雨災害となりました。
大雨が予想された場合に危機感が住民や社会に確実に伝わり、避難等の防災行動につながっていくためには、関係機関との緊密な連携の下、防災気象情報の伝え方についてさらなる改善方策を検討する必要があります。
このことから、学識者に加え、報道関係者、自治体関係者、関係省庁による「防災気象情報の伝え方に関する検討会」を開催しました。
令和3年度報告書
防災気象情報の伝え方の改善策と推進すべき取組(報告書)概要 [PDF形式:178KB] (令和 3 年 4 月 28 日)
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/kentoukai/tsutaekata/report3/tsutaekata_report3_sum.pdf
防災気象情報の伝え方の改善策と推進すべき取組(報告書) [PDF形式:5.50MB] (令和 3 年 4 月 28 日)
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/kentoukai/tsutaekata/report3/tsutaekata_report3.pdf
第10回
令和3年4月19日(月)
当日配付資料
資料2 線状降水帯に関する情報について [PDF形式:1.19MB]
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/kentoukai/tsutaekata/part10/tsutaekata10_shiryou_2.pdf
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朝日新聞デジタル 2021年6月4日 5時00分
(社説)線状降水帯 危機感が伝わる発信を
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14927576.html
読売新聞 2021/06/02 05:00
社説:線状降水帯 新情報で豪雨被害を防ぎたい
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20210601-OYT1T50292/
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NHK 2021年6月4日 17時00分気象
“あれこれ情報出すのはやめて” 気象庁検討会で何が
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210604/k10013065871000.html
日本経済新聞 2021年5月23日 2:00 [有料会員限定]
線状降水帯を速報 気象庁、6月中旬からサイトで
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE108A60Q1A510C2000000/
日本経済新聞 2021年4月19日 11:25 (2021年4月19日 13:03更新)
6月から「線状降水帯」注意情報 気象庁が運用案
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE1556K0V10C21A4000000/
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資料2 線状降水帯に関する情報について [PDF形式:1.19MB]
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/kentoukai/tsutaekata/part10/tsutaekata10_shiryou_2.pdf
朝日新聞デジタル 2021年6月4日 5時00分
(社説)線状降水帯 危機感が伝わる発信を
----本格的な雨や台風の季節になった。5日未明にかけて広く雨が降り、関東の梅雨入りも近いとみられる。警戒を強めたい。
雨による災害は毎年のように起きる。原因の一つは、雨雲が連なり長時間の降雨をもたらす線状降水帯だ。気象庁は17日から「顕著な大雨に関する情報」を新設し、この現象の発生を検知した段階で発表する。最新情報を公表して注意を促す意味は大きいが、安全な避難に結びつけるには課題も多い。
読売新聞 2021/06/02 05:00
社説:線状降水帯 新情報で豪雨被害を防ぎたい
----梅雨時に洪水や土砂崩れが頻発し、大きな被害が出ている。防災情報を有効活用し、被害を防ぐ行動に役立てたい。
近年、豪雨の要因として「線状降水帯」が注目されている。積乱雲が次々と発生して、長時間、同じ場所に大雨を降らせる現象だ。昨年7月の九州豪雨や、2018年の西日本豪雨などをもたらし、多数の死者が出た。
気象庁は6月中旬から、線状降水帯について、「顕著な大雨に関する情報」の発信を始めるという。雨雲の状況や降雨量を素早く捉え、線状降水帯の発生が確認された場合に発表する仕組みだ。
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日本経済新聞 2021年5月23日 2:00
線状降水帯を速報 気象庁、6月中旬からサイトで
----長時間にわたって同じ地域を大雨が襲う「線状降水帯」の発生を呼びかける取り組みを、気象庁が6月中旬に始める。2020年7月の熊本県南部などでは、線状降水帯による豪雨で川が氾濫し、犠牲者が出た。発生から短時間で激しい雨につながる現象の注意を呼びかけて、早期避難などにつなげる。
日本経済新聞 2021年4月19日 11:25 (2021年4月19日 13:03更新)
6月から「線状降水帯」注意情報 気象庁が運用案
----同庁が19日、気象情報の伝え方に関する有識者検討会で発表案をとりまとめた。
全国20カ所にある気象レーダーで雨量を観測し、「3時間の積算雨量100ミリ以上の面積が500平方キロメートル」などの条件を満たした場合に注意情報を発表する。「○地方では線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています」「命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています」といった発信を想定している。
以下参考
気象庁
防災気象情報の伝え方に関する検討会
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/kentoukai/tsutaekata/tsutaekata_kentoukai.html
開催趣旨
平成30年7月豪雨において気象庁では、防災気象情報の段階的な発表、市町村への支援、さらには記者会見を通じて早い段階から厳重な警戒の呼びかけを行いました。しかしこれらの情報発表や警戒の呼びかけ、市町村からの避難勧告等による避難の呼びかけが必ずしも住民の避難行動につながらず、甚大な水害や土砂災害が広域に発生し、平成に入り最大の人的被害をもたらす豪雨災害となりました。
大雨が予想された場合に危機感が住民や社会に確実に伝わり、避難等の防災行動につながっていくためには、関係機関との緊密な連携の下、防災気象情報の伝え方についてさらなる改善方策を検討する必要があります。
このことから、学識者に加え、報道関係者、自治体関係者、関係省庁による「防災気象情報の伝え方に関する検討会」を開催しました。
令和3年度報告書
防災気象情報の伝え方の改善策と推進すべき取組(報告書)概要 [PDF形式:178KB] (令和 3 年 4 月 28 日)
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/kentoukai/tsutaekata/report3/tsutaekata_report3_sum.pdf
防災気象情報の伝え方の改善策と推進すべき取組(報告書) [PDF形式:5.50MB] (令和 3 年 4 月 28 日)
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/kentoukai/tsutaekata/report3/tsutaekata_report3.pdf
第10回
令和3年4月19日(月)
当日配付資料
資料2 線状降水帯に関する情報について [PDF形式:1.19MB]
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/shingikai/kentoukai/tsutaekata/part10/tsutaekata10_shiryou_2.pdf
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朝日新聞デジタル 2021年6月4日 5時00分
(社説)線状降水帯 危機感が伝わる発信を
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14927576.html
読売新聞 2021/06/02 05:00
社説:線状降水帯 新情報で豪雨被害を防ぎたい
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20210601-OYT1T50292/
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NHK 2021年6月4日 17時00分気象
“あれこれ情報出すのはやめて” 気象庁検討会で何が
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210604/k10013065871000.html
日本経済新聞 2021年5月23日 2:00 [有料会員限定]
線状降水帯を速報 気象庁、6月中旬からサイトで
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE108A60Q1A510C2000000/
日本経済新聞 2021年4月19日 11:25 (2021年4月19日 13:03更新)
6月から「線状降水帯」注意情報 気象庁が運用案
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE1556K0V10C21A4000000/
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済