2021-06-09(Wed)
リニア中央新幹線 大深度地下工事 JR東海 説明会
工事開始前 住民対象に 「調布は陥没でもリニアは安全」
「特殊な地盤ない」→追加調査は必要ない シールドマシン土砂取り込みすぎ施工ミス→施工管理を強化
夜間工事とめたのが取り込みすぎ一因 → 振動や騒音あっても、夜間工事止めない
NHK 2021年6月9日 6時44分
JR東海 リニア中央新幹線 工事開始前に住民対象の説明会
----「リニア中央新幹線」の地下のトンネル工事を東京都内で始めるのを前にJR東海は、工事区間の直上にあたる住宅街の住民に対して、工事の安全対策について理解を求める説明会を開きました。
----JR東海は、地下のトンネル工事の時期を具体的に示していませんが、開始する際にはあらためてルート上の住民に説明会を開くとしています。
東京新聞 2021年6月8日 23時12分
「調布は陥没でもリニアは安全」 JR東海説明会、納得できない住民も
----JR東海は8日、東京都内や川崎市、名古屋市などで深さ40メートル超の大深度地下を掘り進めるリニア中央新幹線のシールドトンネル工事を巡り、住民説明会を品川区で開いた。大深度地下を掘削していた東京都調布市の東京外郭環状道路(外環道)のトンネル上で相次いだ陥没や空洞の問題を受けた対応で同社は理解を得られたとしたが、参加者からは「外環道と違ってリニア工事は安全、と強調しただけ。安心できなかった」との声も漏れた。
----JR東海や参加者によると、同社リニア担当者が外環道の陥没・空洞の原因について「特殊な地盤と、シールドマシンの土砂の取り込みすぎを見逃す施工ミスが重なった」などと説明。これまでのボーリング調査で、リニアのルートに同様の地盤はない上、マシンに土砂の性質を探知する最新機器を搭載、取り込む土砂の質と量を把握するなど施工管理を強化するとした。
----「従来の調査では安心できない。追加でボーリングすべきではないか」との問いにJR側は「地質は把握できているので追加調査は必要ない」と返答。ただ、掘削後に少なくとも半年間は地表面の変化を監視し、家屋などに影響が出れば補償する方針を示した。
----外環道工事では、振動が民家に伝わって夜間工事を止めたことでマシンに土砂が詰まり、土砂の取り込みすぎの一因になった。JR側は「マシンを止めないのが安全な工法。夜も進めたい」と夜間工事も実施するとし、振動や騒音には個別に対応すると説明した。
時事通信 2021年06月08日22時17分
リニア工事で住民説明会 調布道路陥没受け安全訴え―JR東海
----工事の地上への影響を詳細に把握するため、トンネル直上から約40メートル以内の家屋数千戸を対象に事前調査も新たに計画。住民に協力を求めた。
以下参考
NHK 2021年6月9日 6時44分
JR東海 リニア中央新幹線 工事開始前に住民対象の説明会
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210609/k10013074981000.html
東京新聞 2021年6月8日 23時12分
「調布は陥没でもリニアは安全」 JR東海説明会、納得できない住民も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/109470
時事通信 2021年06月08日22時17分
リニア工事で住民説明会 調布道路陥没受け安全訴え―JR東海
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021060801225&g=eco
TBSニュース 2021年8日 22時47分
リニア 地下トンネル工事に向け住民説明会 安全性や補償に不安の声
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4287603.html
NHK 2021年6月8日 19時14分
JR東海 リニア中央新幹線 都内での地下工事を前に住民に説明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210608/k10013074481000.html
中日新聞 2021年6月9日 05時00分 (6月9日 05時01分更新)
リニア大深度掘削で家屋の事前調査実施 JR東海が表明
https://www.chunichi.co.jp/article/269193
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「特殊な地盤ない」→追加調査は必要ない シールドマシン土砂取り込みすぎ施工ミス→施工管理を強化
夜間工事とめたのが取り込みすぎ一因 → 振動や騒音あっても、夜間工事止めない
NHK 2021年6月9日 6時44分
JR東海 リニア中央新幹線 工事開始前に住民対象の説明会
----「リニア中央新幹線」の地下のトンネル工事を東京都内で始めるのを前にJR東海は、工事区間の直上にあたる住宅街の住民に対して、工事の安全対策について理解を求める説明会を開きました。
----JR東海は、地下のトンネル工事の時期を具体的に示していませんが、開始する際にはあらためてルート上の住民に説明会を開くとしています。
東京新聞 2021年6月8日 23時12分
「調布は陥没でもリニアは安全」 JR東海説明会、納得できない住民も
----JR東海は8日、東京都内や川崎市、名古屋市などで深さ40メートル超の大深度地下を掘り進めるリニア中央新幹線のシールドトンネル工事を巡り、住民説明会を品川区で開いた。大深度地下を掘削していた東京都調布市の東京外郭環状道路(外環道)のトンネル上で相次いだ陥没や空洞の問題を受けた対応で同社は理解を得られたとしたが、参加者からは「外環道と違ってリニア工事は安全、と強調しただけ。安心できなかった」との声も漏れた。
----JR東海や参加者によると、同社リニア担当者が外環道の陥没・空洞の原因について「特殊な地盤と、シールドマシンの土砂の取り込みすぎを見逃す施工ミスが重なった」などと説明。これまでのボーリング調査で、リニアのルートに同様の地盤はない上、マシンに土砂の性質を探知する最新機器を搭載、取り込む土砂の質と量を把握するなど施工管理を強化するとした。
----「従来の調査では安心できない。追加でボーリングすべきではないか」との問いにJR側は「地質は把握できているので追加調査は必要ない」と返答。ただ、掘削後に少なくとも半年間は地表面の変化を監視し、家屋などに影響が出れば補償する方針を示した。
----外環道工事では、振動が民家に伝わって夜間工事を止めたことでマシンに土砂が詰まり、土砂の取り込みすぎの一因になった。JR側は「マシンを止めないのが安全な工法。夜も進めたい」と夜間工事も実施するとし、振動や騒音には個別に対応すると説明した。
時事通信 2021年06月08日22時17分
リニア工事で住民説明会 調布道路陥没受け安全訴え―JR東海
----工事の地上への影響を詳細に把握するため、トンネル直上から約40メートル以内の家屋数千戸を対象に事前調査も新たに計画。住民に協力を求めた。
以下参考
NHK 2021年6月9日 6時44分
JR東海 リニア中央新幹線 工事開始前に住民対象の説明会
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210609/k10013074981000.html
東京新聞 2021年6月8日 23時12分
「調布は陥没でもリニアは安全」 JR東海説明会、納得できない住民も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/109470
時事通信 2021年06月08日22時17分
リニア工事で住民説明会 調布道路陥没受け安全訴え―JR東海
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021060801225&g=eco
TBSニュース 2021年8日 22時47分
リニア 地下トンネル工事に向け住民説明会 安全性や補償に不安の声
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4287603.html
NHK 2021年6月8日 19時14分
JR東海 リニア中央新幹線 都内での地下工事を前に住民に説明
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210608/k10013074481000.html
中日新聞 2021年6月9日 05時00分 (6月9日 05時01分更新)
リニア大深度掘削で家屋の事前調査実施 JR東海が表明
https://www.chunichi.co.jp/article/269193
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テーマ : 政治・経済・時事問題
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