2021-06-27(Sun)
2021国土交通白書 2つの危機を乗り越え 未来を展望
新型コロナと災害の激甚化・頻発化の危機 「地域の存続困難に」 コロナ禍 人口減に拍車
令和3年版国土交通白書 危機を乗り越え豊かな未来へ(令和3年6月25日)
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo08_hh_000170.html
産経ニュース 2021/6/25 10:13
「地域の存続困難に」コロナ禍、人口減に拍車 国土交通白書
----政府は25日、令和3年版国土交通白書を閣議決定した。新型コロナウイルス禍により、地方を中心にバスなどの公共交通に加え、病院や銀行、コンビニエンスストアといった地域住民の生活を支えるサービスの維持困難化が進んだと分析。サービス低下は地域の人口減少に拍車をかけ、最終的に「地域の持続自体が困難になる」と警鐘を鳴らす。
白書では、新型コロナと災害の激甚化・頻発化により、加速した社会の変化や顕在化した課題を挙げた。
Lnews 2021年06月25日
国土交通白書/DXの遅れ、63か国中27位、先進国中6位
----国土交通白書は、国土交通省の施策全般に関する年次報告として毎年公表。現在、新型コロナウイルス感染症と、災害の激甚化・頻発化に直面しているが、過去の危機を契機として、よりよい社会を実現してきたように、これらを乗り越え、「豊かな未来」を実現するべきというのが、今回の白書の基本的な考え方だ。この考え方に基づき、加速化している変化や顕在化した課題について整理し、これに対応する具体的施策と、目指すべき「豊かな未来」の姿を展望している。
以下参考
令和3年版国土交通白書 危機を乗り越え豊かな未来へ
令和3年6月25日
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo08_hh_000170.html
国土交通白書は、国土交通省の施策全般に関する年次報告として毎年公表しています。現在我が国は、新型コロナウイルス感染症と、災害の激甚化・頻発化に直面していますが、我が国が過去の危機を契機として、よりよい社会を実現してきたように、これらを乗り越え、「豊かな未来」を実現するべきというのが、今回の白書の基本的な考え方です。この考え方に基づき、加速化している変化や顕在化した課題について整理し、これに対応する具体的施策と、目指すべき「豊かな未来」の姿を展望しております。
○ 現在直面する2つの危機により加速化した変化及び顕在化した課題について、以下の5つの観点で分析・整理。
1.社会の存続基盤の維持困難化
・公共交通の維持困難化と人口減少等により生活サービスの維持も困難化
病院、銀行、コンビニの存続が困難になる可能性のある市町村の割合
病院:53%→66% 銀行:26%→42% コンビニ: 7%→20% (2015→2050年)
2.災害リスクの増大や老朽化インフラの増大
・災害リスクエリアは国土の21.5%であるのに対し、全人口の67.7%が居住
3.多様化を支える社会への変革の遅れ
・コロナ禍の影響によりテレワーク利用率が増加したが(東京圏のテレワーク利用率 2020年1月:10%→12月:26%)、
世界各国と比較して利用率は低い
(世界8か国におけるテレワーク利用率※ 中国都 市部:75%、米国:61%、日本:31%)。
※「新型コロナ以前からテレワークしていた」人の割合と「新型コロナ後に初めてテレワークした」人の割合の合計値。2020年7月時点。
4.デジタルトランスフォーメーションの遅れと成長の停滞
・我が国のDXは遅れているが(世界デジタル競争力ランキング 調査対象国中27位/63カ国)、コロナ禍を契機にDXが加速化している
(企業の75.5%がコロナ禍を契機にデジタル施策を推進)。
5.地球温暖化の進行
○ これらの変化や課題に対応する具体的施策と、それにより実現を目指す「豊かな未来」の姿を展望。
○ また、動画のQRコードの掲載、コラム・インタビューの増加など、読みやすさの向上・内容の充実を図っている。
添付資料
報道発表資料(PDF形式:90KBKB)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001410234.pdf
資料1(PDF形式:669KBKB) 令和3年版国土交通白書の概要①
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001410235.pdf
資料2(PDF形式:3,045KBKB) 令和3年版国土交通白書の概要②
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001410236.pdf
資料3(PDF形式:34,548KBKB) 令和3年版国土交通白書
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001410698.pdf
お問い合わせ先
国土交通省総合政策局政策課
TEL:03-5253-8111 (内線24-282、24-285) 直通 03-5253-8260 FAX:03-5253-1548
**************************
産経ニュース 2021/6/25 10:13
「地域の存続困難に」コロナ禍、人口減に拍車 国土交通白書
https://www.sankei.com/article/20210625-ZMSGDHT3BBIB7BRXVNJGCYL6TE/
Lnews 2021年06月25日
国土交通白書/DXの遅れ、63か国中27位、先進国中6位
https://www.lnews.jp/2021/06/n0625302.html
■2021年版国土交通白書
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001410698.pdf
住宅新報 2021年6月25日 16時04分 配信
21年版「国土交通白書」 2つの危機乗り越え、未来を展望
https://www.jutaku-s.com/news/id/0000028628
不動産流通研究所 2021/6/25
危機を乗り越え変化に対応/国土交通白書
https://www.re-port.net/article/news/0000066057/
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令和3年版国土交通白書 危機を乗り越え豊かな未来へ(令和3年6月25日)
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo08_hh_000170.html
産経ニュース 2021/6/25 10:13
「地域の存続困難に」コロナ禍、人口減に拍車 国土交通白書
----政府は25日、令和3年版国土交通白書を閣議決定した。新型コロナウイルス禍により、地方を中心にバスなどの公共交通に加え、病院や銀行、コンビニエンスストアといった地域住民の生活を支えるサービスの維持困難化が進んだと分析。サービス低下は地域の人口減少に拍車をかけ、最終的に「地域の持続自体が困難になる」と警鐘を鳴らす。
白書では、新型コロナと災害の激甚化・頻発化により、加速した社会の変化や顕在化した課題を挙げた。
Lnews 2021年06月25日
国土交通白書/DXの遅れ、63か国中27位、先進国中6位
----国土交通白書は、国土交通省の施策全般に関する年次報告として毎年公表。現在、新型コロナウイルス感染症と、災害の激甚化・頻発化に直面しているが、過去の危機を契機として、よりよい社会を実現してきたように、これらを乗り越え、「豊かな未来」を実現するべきというのが、今回の白書の基本的な考え方だ。この考え方に基づき、加速化している変化や顕在化した課題について整理し、これに対応する具体的施策と、目指すべき「豊かな未来」の姿を展望している。
以下参考
令和3年版国土交通白書 危機を乗り越え豊かな未来へ
令和3年6月25日
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo08_hh_000170.html
国土交通白書は、国土交通省の施策全般に関する年次報告として毎年公表しています。現在我が国は、新型コロナウイルス感染症と、災害の激甚化・頻発化に直面していますが、我が国が過去の危機を契機として、よりよい社会を実現してきたように、これらを乗り越え、「豊かな未来」を実現するべきというのが、今回の白書の基本的な考え方です。この考え方に基づき、加速化している変化や顕在化した課題について整理し、これに対応する具体的施策と、目指すべき「豊かな未来」の姿を展望しております。
○ 現在直面する2つの危機により加速化した変化及び顕在化した課題について、以下の5つの観点で分析・整理。
1.社会の存続基盤の維持困難化
・公共交通の維持困難化と人口減少等により生活サービスの維持も困難化
病院、銀行、コンビニの存続が困難になる可能性のある市町村の割合
病院:53%→66% 銀行:26%→42% コンビニ: 7%→20% (2015→2050年)
2.災害リスクの増大や老朽化インフラの増大
・災害リスクエリアは国土の21.5%であるのに対し、全人口の67.7%が居住
3.多様化を支える社会への変革の遅れ
・コロナ禍の影響によりテレワーク利用率が増加したが(東京圏のテレワーク利用率 2020年1月:10%→12月:26%)、
世界各国と比較して利用率は低い
(世界8か国におけるテレワーク利用率※ 中国都 市部:75%、米国:61%、日本:31%)。
※「新型コロナ以前からテレワークしていた」人の割合と「新型コロナ後に初めてテレワークした」人の割合の合計値。2020年7月時点。
4.デジタルトランスフォーメーションの遅れと成長の停滞
・我が国のDXは遅れているが(世界デジタル競争力ランキング 調査対象国中27位/63カ国)、コロナ禍を契機にDXが加速化している
(企業の75.5%がコロナ禍を契機にデジタル施策を推進)。
5.地球温暖化の進行
○ これらの変化や課題に対応する具体的施策と、それにより実現を目指す「豊かな未来」の姿を展望。
○ また、動画のQRコードの掲載、コラム・インタビューの増加など、読みやすさの向上・内容の充実を図っている。
添付資料
報道発表資料(PDF形式:90KBKB)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001410234.pdf
資料1(PDF形式:669KBKB) 令和3年版国土交通白書の概要①
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001410235.pdf
資料2(PDF形式:3,045KBKB) 令和3年版国土交通白書の概要②
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001410236.pdf
資料3(PDF形式:34,548KBKB) 令和3年版国土交通白書
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001410698.pdf
お問い合わせ先
国土交通省総合政策局政策課
TEL:03-5253-8111 (内線24-282、24-285) 直通 03-5253-8260 FAX:03-5253-1548
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産経ニュース 2021/6/25 10:13
「地域の存続困難に」コロナ禍、人口減に拍車 国土交通白書
https://www.sankei.com/article/20210625-ZMSGDHT3BBIB7BRXVNJGCYL6TE/
Lnews 2021年06月25日
国土交通白書/DXの遅れ、63か国中27位、先進国中6位
https://www.lnews.jp/2021/06/n0625302.html
■2021年版国土交通白書
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001410698.pdf
住宅新報 2021年6月25日 16時04分 配信
21年版「国土交通白書」 2つの危機乗り越え、未来を展望
https://www.jutaku-s.com/news/id/0000028628
不動産流通研究所 2021/6/25
危機を乗り越え変化に対応/国土交通白書
https://www.re-port.net/article/news/0000066057/
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済