2021-08-06(Fri)
被爆76年 広島・長崎「原爆の日」 核廃絶へ日本が先頭に立て
核の恐ろしさ共有する時 平和を希求する思い世界に 未来ひらく転機に
<各紙社説・主張>
朝日新聞デジタル 2021年8月6日 5時00分
(社説)被爆76年の世界 核廃絶へ日本が先頭に立て
読売新聞 2021/08/06 05:00
社説:原爆忌 平和を希求する思い世界に
毎日新聞 2021/8/6 東京朝刊
社説:広島・長崎「原爆の日」 核の恐ろしさ共有する時
日本経済新聞 2021年8月5日 19:05
[社説]日本全体で被爆の悲劇を発信したい
産経新聞 2021/8/6 05:00
主張:原爆の日 覚悟持ち独自の道を進め
東京新聞 2021年8月6日 07時44分
社説:原爆忌に考える 被爆地にともる「聖火」
しんぶん赤旗 2021年8月6日(金)
主張:核兵器の廃絶 被爆76年を未来ひらく転機に
以下参考
朝日新聞デジタル 2021年8月6日 5時00分
(社説)被爆76年の世界 核廃絶へ日本が先頭に立て
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15001532.html
世界はいま、核の恐怖の果てにある破局か、それとも、より安全な共生の未来か、どちらの道へ進むかの分岐にある。
米国と中国の覇権争いを筆頭に、欧州・アジア・中東で国家間の対立が熱を帯び、核戦争の不安を高めている。
一方で、だからこそ協調の価値を見いだし、国家の枠組みを超えて「核なき世界」をめざす潮流も勢いづいている。
76年前のきょう、広島に原爆が投下された惨禍を思うとき、選ぶべき道は明らかだ。二度と再び人類の過ちを繰り返させない。その誓いと行動の先頭に、日本は立たねばならない。
・・・
読売新聞 2021/08/06 05:00
社説原爆忌 平和を希求する思い世界に
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20210805-OYT1T50380/
新型コロナウイルス流行の厳しい状況下にあっても、被爆の悲惨な記憶を継承する取り組みは、変わることなく進めていかなければならない。
広島は6日、長崎は9日、原爆投下から76年を迎える。広島市ではきょう、平和記念式典が開かれ、各国の大使らが参列する。
平和の祭典である五輪も開催中である。平和への思いが広く共有されるよう、発信に努めたい。
・・・
毎日新聞 2021/8/6 東京朝刊
社説:広島・長崎「原爆の日」 核の恐ろしさ共有する時
https://mainichi.jp/articles/20210806/ddm/005/070/120000c
広島はきょう、長崎は9日に「原爆の日」を迎える。
1945年夏、2度にわたる米軍の原子爆弾投下により、20万人を超える市民が犠牲になった。放射線を浴びた多くの人が今なお健康被害に苦しむ。
惨禍の記憶を次世代に伝え、二度と核兵器が使われない世界をつくる。その思いと願いを再確認する日である。
・・・
日本経済新聞 2021年8月5日 19:05
[社説]日本全体で被爆の悲劇を発信したい
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK055040V00C21A8000000/
広島、長崎への原爆投下から76回目の夏を迎えた。
東京五輪・パラリンピックが開かれ、世界の目が日本に注がれる中での原爆忌である。被爆の実相と、核兵器廃絶を願う私たちの思いを伝える契機にしたい。
・・・
産経新聞 2021/8/6 05:00
主張:原爆の日 覚悟持ち独自の道を進め
https://www.sankei.com/article/20210806-43ZAIFFYXNKL3N3NXBS6HU3YNY/
2度目の東京五輪が開催される中、広島は76回目の原爆の日を迎えた。昭和39年の初の五輪では聖火の最終ランナーを原爆投下の日に広島で生まれた坂井義則さんが務めて被爆国日本の戦後復興を世界に印象付けた。
今回は、世界が新型コロナウイルスという新たな脅威と闘う中での五輪である。
昨年に続いて平和記念式典は縮小開催となるが、犠牲者の霊を弔う気持ちに変わりはない。緊急事態宣言や蔓延(まんえん)防止等重点措置が出ている都道府県もある。外出を控え、心静かに祈りたい。
・・・
東京新聞 2021年8月6日 07時44分
社説:原爆忌に考える 被爆地にともる「聖火」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/122294
毎月九日、そして毎年八月六日にも、長崎市の爆心地公園の一角に「聖火」がともされます。
「長崎を最後の被爆地とする誓いの火」。核兵器が完全に禁止されるその日まで、長崎市民有志が守り続ける祈りの灯です。
ギリシャ政府の許可を得て、オリンピアの丘で、五輪と同様古式ゆかしく、太陽から採火された「誓いの火」=写真。「平和の象徴を被爆地に」という市民の願いが実を結び、長崎市平和公園の平和祈念像前にしつらえた仮設灯火台に点火されたのは、一九八三年八月七日の夜でした。
・・・
しんぶん赤旗 2021年8月6日(金)
主張:核兵器の廃絶 被爆76年を未来ひらく転機に
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-08-06/2021080601_05_0.html
きょうは広島への原爆投下から76年です。核兵器禁止条約が今年1月発効し「核なき世界」へ重要な歩みが進む中、原水爆禁止2021年世界大会(オンライン)が2日の国際会議から始まり、ヒロシマデー集会(6日)、ナガサキデー集会(9日)と続きます。全国から数千人が視聴登録し、各国の元首、広島、長崎両市長をはじめ各界からもメッセージが寄せられ、期待を集めています。
・・・
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<各紙社説・主張>
朝日新聞デジタル 2021年8月6日 5時00分
(社説)被爆76年の世界 核廃絶へ日本が先頭に立て
読売新聞 2021/08/06 05:00
社説:原爆忌 平和を希求する思い世界に
毎日新聞 2021/8/6 東京朝刊
社説:広島・長崎「原爆の日」 核の恐ろしさ共有する時
日本経済新聞 2021年8月5日 19:05
[社説]日本全体で被爆の悲劇を発信したい
産経新聞 2021/8/6 05:00
主張:原爆の日 覚悟持ち独自の道を進め
東京新聞 2021年8月6日 07時44分
社説:原爆忌に考える 被爆地にともる「聖火」
しんぶん赤旗 2021年8月6日(金)
主張:核兵器の廃絶 被爆76年を未来ひらく転機に
以下参考
朝日新聞デジタル 2021年8月6日 5時00分
(社説)被爆76年の世界 核廃絶へ日本が先頭に立て
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15001532.html
世界はいま、核の恐怖の果てにある破局か、それとも、より安全な共生の未来か、どちらの道へ進むかの分岐にある。
米国と中国の覇権争いを筆頭に、欧州・アジア・中東で国家間の対立が熱を帯び、核戦争の不安を高めている。
一方で、だからこそ協調の価値を見いだし、国家の枠組みを超えて「核なき世界」をめざす潮流も勢いづいている。
76年前のきょう、広島に原爆が投下された惨禍を思うとき、選ぶべき道は明らかだ。二度と再び人類の過ちを繰り返させない。その誓いと行動の先頭に、日本は立たねばならない。
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読売新聞 2021/08/06 05:00
社説原爆忌 平和を希求する思い世界に
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20210805-OYT1T50380/
新型コロナウイルス流行の厳しい状況下にあっても、被爆の悲惨な記憶を継承する取り組みは、変わることなく進めていかなければならない。
広島は6日、長崎は9日、原爆投下から76年を迎える。広島市ではきょう、平和記念式典が開かれ、各国の大使らが参列する。
平和の祭典である五輪も開催中である。平和への思いが広く共有されるよう、発信に努めたい。
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毎日新聞 2021/8/6 東京朝刊
社説:広島・長崎「原爆の日」 核の恐ろしさ共有する時
https://mainichi.jp/articles/20210806/ddm/005/070/120000c
広島はきょう、長崎は9日に「原爆の日」を迎える。
1945年夏、2度にわたる米軍の原子爆弾投下により、20万人を超える市民が犠牲になった。放射線を浴びた多くの人が今なお健康被害に苦しむ。
惨禍の記憶を次世代に伝え、二度と核兵器が使われない世界をつくる。その思いと願いを再確認する日である。
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日本経済新聞 2021年8月5日 19:05
[社説]日本全体で被爆の悲劇を発信したい
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODK055040V00C21A8000000/
広島、長崎への原爆投下から76回目の夏を迎えた。
東京五輪・パラリンピックが開かれ、世界の目が日本に注がれる中での原爆忌である。被爆の実相と、核兵器廃絶を願う私たちの思いを伝える契機にしたい。
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産経新聞 2021/8/6 05:00
主張:原爆の日 覚悟持ち独自の道を進め
https://www.sankei.com/article/20210806-43ZAIFFYXNKL3N3NXBS6HU3YNY/
2度目の東京五輪が開催される中、広島は76回目の原爆の日を迎えた。昭和39年の初の五輪では聖火の最終ランナーを原爆投下の日に広島で生まれた坂井義則さんが務めて被爆国日本の戦後復興を世界に印象付けた。
今回は、世界が新型コロナウイルスという新たな脅威と闘う中での五輪である。
昨年に続いて平和記念式典は縮小開催となるが、犠牲者の霊を弔う気持ちに変わりはない。緊急事態宣言や蔓延(まんえん)防止等重点措置が出ている都道府県もある。外出を控え、心静かに祈りたい。
・・・
東京新聞 2021年8月6日 07時44分
社説:原爆忌に考える 被爆地にともる「聖火」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/122294
毎月九日、そして毎年八月六日にも、長崎市の爆心地公園の一角に「聖火」がともされます。
「長崎を最後の被爆地とする誓いの火」。核兵器が完全に禁止されるその日まで、長崎市民有志が守り続ける祈りの灯です。
ギリシャ政府の許可を得て、オリンピアの丘で、五輪と同様古式ゆかしく、太陽から採火された「誓いの火」=写真。「平和の象徴を被爆地に」という市民の願いが実を結び、長崎市平和公園の平和祈念像前にしつらえた仮設灯火台に点火されたのは、一九八三年八月七日の夜でした。
・・・
しんぶん赤旗 2021年8月6日(金)
主張:核兵器の廃絶 被爆76年を未来ひらく転機に
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-08-06/2021080601_05_0.html
きょうは広島への原爆投下から76年です。核兵器禁止条約が今年1月発効し「核なき世界」へ重要な歩みが進む中、原水爆禁止2021年世界大会(オンライン)が2日の国際会議から始まり、ヒロシマデー集会(6日)、ナガサキデー集会(9日)と続きます。全国から数千人が視聴登録し、各国の元首、広島、長崎両市長をはじめ各界からもメッセージが寄せられ、期待を集めています。
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済