2021-09-26(Sun)
小田急線車内傷害事件受け 国交省が対策取りまとめ
鉄道のセキュリティ確保 見せる警備や防護品を整備
赤羽一嘉 大臣会見要旨
2021年9月24日(金) 11:02 ~ 11:12
https://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin210924.html
閣議・閣僚懇
---1点目は、小田急線車内傷害事件の発生を受けた今後の対策についてです。・・・
国土交通省
小田急線車内傷害事件の発生を受けた対策をとりまとめました(令和3年9月24日)
報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001425123.pdf

レイルラボ 2021/09/24 17:03
小田急線車内の傷害事件受け、見せる警備や防護品を整備 国交省が対策取りまとめ
----国土交通省は2021年9月24日(金)、小田急線車内で発生した傷害事件を受けた対策を取りまとめました。対策として、見せる警備や防犯カメラ増備など警備強化に加え、車内の防護装備品や医療器具類などの整備などを順次実施する予定です。
トラベル Watch 2021年9月24日 15:43
国交省、小田急線車内傷害事件の対策とりまとめ。防犯カメラの不審者/不審物検知の高度化など
----国土交通省は、8月6日に発生した小田急線での車内傷害事件を受け、鉄道における今後の対策をとりまとめを発表した。
以下参考
小田急線車内傷害事件の発生を受けた対策をとりまとめました
令和3年9月24日
https://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo01_hh_000166.html
本年8月6日に発生した小田急線における車内傷害事件を受け、鉄道における今後の対策をとりまとめました。この対策を順次実施し、引き続き、鉄道のセキュリティ確保に取り組みます。
本年8月6日に小田急線の車内において、男が刃物を振り回し、10名の乗客が重軽傷を負う事件が発生しました。
これを受け、国土交通省では、JR、大手民鉄等の鉄道事業者と意見交換を行い、線区や車両等の状況を踏まえた取組として、今後の対策をとりまとめました。
これらの対策を順次実施し、引き続き、鉄道のセキュリティ確保に取り組んでまいります。
添付資料
報道発表資料(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001425123.pdf
お問い合わせ先
国土交通省鉄道局総務課危機管理室
TEL:03-5253-8111 (内線57-847) FAX:03-5253-1634
**************************
赤羽一嘉 大臣会見要旨
2021年9月24日(金) 11:02 ~ 11:12
https://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin210924.html
閣議・閣僚懇
本日の閣議案件について報告はありませんが、そのほかに2点報告させていただきます。
1点目は、小田急線車内傷害事件の発生を受けた今後の対策についてです。
8月6日に発生した小田急線における車内傷害事件を受け、国土交通省において、JR、大手民鉄等の鉄道事業者と意見交換を行い、今後の対策について取りまとめましたので、御報告させていただきます。
対策は、大きく2つの柱からなっております。
1点目は、警備の強化です。
具体的には、これまでも実施してきた駅係員や警備員による駅構内の巡回や車内の警戒添乗の一層の徹底、車内・駅構内の防犯カメラの増備等を直ちに行ってまいります。
2点目は、AIを含む最新技術を活用した不審者・不審物の検知機能の高度化や、非常通報装置等のより分かりやすい表示、防護装備品等の整備などです。
具体的な方策の検討・実施に当たっては、各鉄道事業者における安全の責任者である安全統括管理者の会議を活用してまいります。
さらに、こちらに掲示しているとおり、今般、鉄道事業者における警備の強化等を広く周知するポスターを作成しました。
このポスターでは、鉄道各社における警戒警備の具体的な内容のほか、駅や車内で不審者や不審物を見かけた場合に係員や警察官に御一報いただくなど、利用者に対して御協力をお願いする内容についてもお示ししております。
今後全国の鉄道事業者で順次掲示を行うこととしております。
鉄道のセキュリティの強化については、国土交通省としても、適切に梱包されていない刃物の持込みの禁止、手荷物検査の実施についての根拠の明確化などについて取り組んできたところですが、引き続き、鉄道事業者、警察など関係機関との連携の下、利用者の皆さまに安心して御利用いただけるようしっかりと取り組んでまいります。
詳細は後ほど資料を配布いたします。
質疑応答
(問)鉄道セキュリティの関係で1問お尋ねします。
JR東日本が駅に設置している防犯カメラの顔認証機能で、刑務所からの出所者らを検知対象から外したことが明らかになりました。
国土交通省として把握している事実関係や、大臣の受け止めについて改めてお願いいたします。
(答)JR東日本が導入した顔認証機能を有する防犯カメラの運用方針について、21日火曜日の報道を受け、同社に改めて確認をしました。
出所者や仮出所者については、これまでもデータベースに登録したことはなく、当面、登録は行わない方針を決定したとの報告を受けております。
防犯カメラ画像の解析による不審者・不審物の検知に関しては、鉄道のセキュリティ向上に向けた重要な手法であると認識しており、技術開発の進展を踏まえつつ、機能の高度化を検討していく必要があると考えております。
他方、防犯カメラの顔認証システムの活用に当たっては、個人情報保護などにも十分配慮し適切に実施する必要があります。
今後、鉄道事業者において検討を進めていくに当たっては、こうした点にも十分留意していただくよう、国土交通省としても、必要に応じ、指導・助言を行ってまいりたいと考えています。
**************************
レイルラボ 2021/09/24 17:03
小田急線車内の傷害事件受け、見せる警備や防護品を整備 国交省が対策取りまとめ
https://raillab.jp/news/article/25725
トラベル Watch 2021年9月24日 15:43
国交省、小田急線車内傷害事件の対策とりまとめ。防犯カメラの不審者/不審物検知の高度化など
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1353275.html
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赤羽一嘉 大臣会見要旨
2021年9月24日(金) 11:02 ~ 11:12
https://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin210924.html
閣議・閣僚懇
---1点目は、小田急線車内傷害事件の発生を受けた今後の対策についてです。・・・
国土交通省
小田急線車内傷害事件の発生を受けた対策をとりまとめました(令和3年9月24日)
報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001425123.pdf

レイルラボ 2021/09/24 17:03
小田急線車内の傷害事件受け、見せる警備や防護品を整備 国交省が対策取りまとめ
----国土交通省は2021年9月24日(金)、小田急線車内で発生した傷害事件を受けた対策を取りまとめました。対策として、見せる警備や防犯カメラ増備など警備強化に加え、車内の防護装備品や医療器具類などの整備などを順次実施する予定です。
トラベル Watch 2021年9月24日 15:43
国交省、小田急線車内傷害事件の対策とりまとめ。防犯カメラの不審者/不審物検知の高度化など
----国土交通省は、8月6日に発生した小田急線での車内傷害事件を受け、鉄道における今後の対策をとりまとめを発表した。
以下参考
小田急線車内傷害事件の発生を受けた対策をとりまとめました
令和3年9月24日
https://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo01_hh_000166.html
本年8月6日に発生した小田急線における車内傷害事件を受け、鉄道における今後の対策をとりまとめました。この対策を順次実施し、引き続き、鉄道のセキュリティ確保に取り組みます。
本年8月6日に小田急線の車内において、男が刃物を振り回し、10名の乗客が重軽傷を負う事件が発生しました。
これを受け、国土交通省では、JR、大手民鉄等の鉄道事業者と意見交換を行い、線区や車両等の状況を踏まえた取組として、今後の対策をとりまとめました。
これらの対策を順次実施し、引き続き、鉄道のセキュリティ確保に取り組んでまいります。
添付資料
報道発表資料(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001425123.pdf
お問い合わせ先
国土交通省鉄道局総務課危機管理室
TEL:03-5253-8111 (内線57-847) FAX:03-5253-1634
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赤羽一嘉 大臣会見要旨
2021年9月24日(金) 11:02 ~ 11:12
https://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin210924.html
閣議・閣僚懇
本日の閣議案件について報告はありませんが、そのほかに2点報告させていただきます。
1点目は、小田急線車内傷害事件の発生を受けた今後の対策についてです。
8月6日に発生した小田急線における車内傷害事件を受け、国土交通省において、JR、大手民鉄等の鉄道事業者と意見交換を行い、今後の対策について取りまとめましたので、御報告させていただきます。
対策は、大きく2つの柱からなっております。
1点目は、警備の強化です。
具体的には、これまでも実施してきた駅係員や警備員による駅構内の巡回や車内の警戒添乗の一層の徹底、車内・駅構内の防犯カメラの増備等を直ちに行ってまいります。
2点目は、AIを含む最新技術を活用した不審者・不審物の検知機能の高度化や、非常通報装置等のより分かりやすい表示、防護装備品等の整備などです。
具体的な方策の検討・実施に当たっては、各鉄道事業者における安全の責任者である安全統括管理者の会議を活用してまいります。
さらに、こちらに掲示しているとおり、今般、鉄道事業者における警備の強化等を広く周知するポスターを作成しました。
このポスターでは、鉄道各社における警戒警備の具体的な内容のほか、駅や車内で不審者や不審物を見かけた場合に係員や警察官に御一報いただくなど、利用者に対して御協力をお願いする内容についてもお示ししております。
今後全国の鉄道事業者で順次掲示を行うこととしております。
鉄道のセキュリティの強化については、国土交通省としても、適切に梱包されていない刃物の持込みの禁止、手荷物検査の実施についての根拠の明確化などについて取り組んできたところですが、引き続き、鉄道事業者、警察など関係機関との連携の下、利用者の皆さまに安心して御利用いただけるようしっかりと取り組んでまいります。
詳細は後ほど資料を配布いたします。
質疑応答
(問)鉄道セキュリティの関係で1問お尋ねします。
JR東日本が駅に設置している防犯カメラの顔認証機能で、刑務所からの出所者らを検知対象から外したことが明らかになりました。
国土交通省として把握している事実関係や、大臣の受け止めについて改めてお願いいたします。
(答)JR東日本が導入した顔認証機能を有する防犯カメラの運用方針について、21日火曜日の報道を受け、同社に改めて確認をしました。
出所者や仮出所者については、これまでもデータベースに登録したことはなく、当面、登録は行わない方針を決定したとの報告を受けております。
防犯カメラ画像の解析による不審者・不審物の検知に関しては、鉄道のセキュリティ向上に向けた重要な手法であると認識しており、技術開発の進展を踏まえつつ、機能の高度化を検討していく必要があると考えております。
他方、防犯カメラの顔認証システムの活用に当たっては、個人情報保護などにも十分配慮し適切に実施する必要があります。
今後、鉄道事業者において検討を進めていくに当たっては、こうした点にも十分留意していただくよう、国土交通省としても、必要に応じ、指導・助言を行ってまいりたいと考えています。
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レイルラボ 2021/09/24 17:03
小田急線車内の傷害事件受け、見せる警備や防護品を整備 国交省が対策取りまとめ
https://raillab.jp/news/article/25725
トラベル Watch 2021年9月24日 15:43
国交省、小田急線車内傷害事件の対策とりまとめ。防犯カメラの不審者/不審物検知の高度化など
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1353275.html
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テーマ : 政治・経済・時事問題
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