2021-12-01(Wed)
漂流軽石の回収技術を公表 国土交通省
漂流軽石の回収技術に関する取りまとめ(令和3年11月30日)
朝日新聞デジタル 2021年11月30日 18時25分
ポンプ、フェンス、人力…漂流軽石の回収技術を公表 国土交通省
----小笠原諸島の海底火山の噴火で発生した軽石が各地に漂着している問題で、国土交通省は30日、船舶や重機を使うなど15パターンの軽石の回収技術について、利点や課題を取りまとめ、公表した。港湾管理者などに配布して活用してもらう。
・・・公表された取りまとめでは、船舶などのほかポンプやオイルフェンス、人力による作業など陸上から回収する9パターンと、海上からの6パターンを紹介。周辺の地形や調達可能な資材などを考慮し、現地の状況に適した方法で対応するよう促している。
■取りまとめ(令和3年11月30日)
○漂流軽石の回収技術に関する取りまとめ
https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001443575.pdf
以下参考
漂流軽石の回収技術に関する取りまとめの公表
~漂流軽石の回収による港湾・漁港機能の確保に向けて~
令和3年11月30日
https://www.mlit.go.jp/report/press/port05_hh_000195.html
国土交通省港湾局では、「漂流軽石回収技術検討ワーキンググループ」での議論を踏まえて漂流軽石の効果的な回収技術等を整理した「漂流軽石の回収技術に関する取りまとめ」を公表します。
本年8月に発生した海底火山「福徳岡ノ場」の噴火により、本年10月末には鹿児島県及び沖縄県の複数の港湾・漁港において軽石の漂流・漂着が確認されました。これにより離島航路や漁船等の船舶の航行が困難となるなど、人流、物流への支障も発生しています。
このため、水産庁と連携して、関係団体や研究機関の協力を得つつ、軽石が漂着した際に対処可能な技術を早急に検討するため、本年11月5日に「漂流軽石回収技術検討ワーキンググループ」を設置し、これまで3回にわたって議論を重ねて参りました。
今般、本ワーキンググループでの議論を踏まえ、「漂流軽石の回収技術に関する取りまとめ」として軽石回収に関する効果的な技術等について整理しました。
本取りまとめは、各港湾・漁港における回収実積や国が実施した軽石回収技術の実証結果、研究機関や関係団体による検討を踏まえて、各種の回収方法や必要とする資機材、回収にあたっての留意事項等を整理したものであり、各港湾・漁港管理者が各現場環境に応じた回収方法を検討するための一助として活用頂くことを期待しています。
港湾局では、引き続き、水産庁、関係団体、研究機関、港湾管理者等と連携して、必要な取り組みを進めて参ります。
(参考)「漂流軽石回収技術検討ワーキンググループ」の会議資料及び議事概要並びに本取りまとめ資料は、以下URLに掲載しています。
https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk5_000045.html
漂流軽石回収技術検討ワーキンググループ
■第3回 (令和3年11月26日)
○議事概要 https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001443576.pdf
○配布資料 https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001443281.pdf
■取りまとめ(令和3年11月30日)
○漂流軽石の回収技術に関する取りまとめ
https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001443575.pdf
添付資料
報道発表資料(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001443504.pdf
お問い合わせ先
国土交通省港湾局技術企画課
TEL:03-5253-8111 (内線465002、46541、46522) 直通 03-5253-8905 FAX:03-5253-1652
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朝日新聞デジタル 2021年11月30日 18時25分
ポンプ、フェンス、人力…漂流軽石の回収技術を公表 国土交通省
https://www.asahi.com/articles/ASPCZ5RPFPCZUTIL02Y.html
詳細は国交省のホームページ(https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk5_000045.html )へ。(磯部征紀)
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朝日新聞デジタル 2021年11月30日 18時25分
ポンプ、フェンス、人力…漂流軽石の回収技術を公表 国土交通省
----小笠原諸島の海底火山の噴火で発生した軽石が各地に漂着している問題で、国土交通省は30日、船舶や重機を使うなど15パターンの軽石の回収技術について、利点や課題を取りまとめ、公表した。港湾管理者などに配布して活用してもらう。
・・・公表された取りまとめでは、船舶などのほかポンプやオイルフェンス、人力による作業など陸上から回収する9パターンと、海上からの6パターンを紹介。周辺の地形や調達可能な資材などを考慮し、現地の状況に適した方法で対応するよう促している。
■取りまとめ(令和3年11月30日)
○漂流軽石の回収技術に関する取りまとめ
https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001443575.pdf
以下参考
漂流軽石の回収技術に関する取りまとめの公表
~漂流軽石の回収による港湾・漁港機能の確保に向けて~
令和3年11月30日
https://www.mlit.go.jp/report/press/port05_hh_000195.html
国土交通省港湾局では、「漂流軽石回収技術検討ワーキンググループ」での議論を踏まえて漂流軽石の効果的な回収技術等を整理した「漂流軽石の回収技術に関する取りまとめ」を公表します。
本年8月に発生した海底火山「福徳岡ノ場」の噴火により、本年10月末には鹿児島県及び沖縄県の複数の港湾・漁港において軽石の漂流・漂着が確認されました。これにより離島航路や漁船等の船舶の航行が困難となるなど、人流、物流への支障も発生しています。
このため、水産庁と連携して、関係団体や研究機関の協力を得つつ、軽石が漂着した際に対処可能な技術を早急に検討するため、本年11月5日に「漂流軽石回収技術検討ワーキンググループ」を設置し、これまで3回にわたって議論を重ねて参りました。
今般、本ワーキンググループでの議論を踏まえ、「漂流軽石の回収技術に関する取りまとめ」として軽石回収に関する効果的な技術等について整理しました。
本取りまとめは、各港湾・漁港における回収実積や国が実施した軽石回収技術の実証結果、研究機関や関係団体による検討を踏まえて、各種の回収方法や必要とする資機材、回収にあたっての留意事項等を整理したものであり、各港湾・漁港管理者が各現場環境に応じた回収方法を検討するための一助として活用頂くことを期待しています。
港湾局では、引き続き、水産庁、関係団体、研究機関、港湾管理者等と連携して、必要な取り組みを進めて参ります。
(参考)「漂流軽石回収技術検討ワーキンググループ」の会議資料及び議事概要並びに本取りまとめ資料は、以下URLに掲載しています。
https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk5_000045.html
漂流軽石回収技術検討ワーキンググループ
■第3回 (令和3年11月26日)
○議事概要 https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001443576.pdf
○配布資料 https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001443281.pdf
■取りまとめ(令和3年11月30日)
○漂流軽石の回収技術に関する取りまとめ
https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001443575.pdf
添付資料
報道発表資料(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001443504.pdf
お問い合わせ先
国土交通省港湾局技術企画課
TEL:03-5253-8111 (内線465002、46541、46522) 直通 03-5253-8905 FAX:03-5253-1652
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朝日新聞デジタル 2021年11月30日 18時25分
ポンプ、フェンス、人力…漂流軽石の回収技術を公表 国土交通省
https://www.asahi.com/articles/ASPCZ5RPFPCZUTIL02Y.html
詳細は国交省のホームページ(https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk5_000045.html )へ。(磯部征紀)
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済