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2022-02-06(Sun)

スターフライヤー機 乗客骨折 肘掛けで胸を打った

航空輸送の安全にかかわる情報の中間報告(令和3年度上半期)


読売新聞 2022/02/04 21:44
上空8500mで揺れたスターフライヤー機、肘掛けで胸を打った乗客骨折
----国土交通省は4日、1月16日の羽田発北九州行きスターフライヤー87便(エアバス320―214型、乗員乗客計56人)で、乗客1人が機体の揺れで肘掛けに胸を打ち、 肋骨 骨折の重傷を負ったと発表した。航空事故に該当するため、運輸安全委員会が原因を調査する。


NHK 北九州 NEWS WEB 2022年02月05日 12時12分
スターフライヤー機が揺れ乗客1人骨折か
----国土交通省によりますと、先月16日の午後8時前、羽田空港から北九州空港に向かっていたスターフライヤー87便が、岡山県付近の上空、およそ8500メートルを飛行中、機体が大きく揺れました。
この便は飛行を続け、およそ30分後に北九州空港に着陸しましたが、2週間たった先月30日になって乗客1人から当時、機内のひじ掛けに体をぶつけ、痛みが続いたため病院で診察を受けたところ、ろっ骨を折る大けがをしていたことがわかったと、航空会社に連絡があったということです。


**************************

「航空運送分野」の安全情報(令和3年度上半期)の公表
~「第30 回航空安全情報分析委員会」の結果概要~
令和4年2月4日
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku10_hh_000206.html
航空輸送の安全にかかわる情報の中間報告(令和3年度上半期)
http://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000188.html
220204安全上のトラブル等の報告件数





以下参考


NHK 北九州 NEWS WEB 2022年02月05日 12時12分
スターフライヤー機が揺れ乗客1人骨折か
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20220205/5020010433.html
先月、羽田空港から北九州空港に向かっていたスターフライヤーの旅客機が大きく揺れて、乗客1人がろっ骨を折る大けがをして、運輸安全委員会は航空事故として原因を調査することにしています。
国土交通省によりますと、先月16日の午後8時前、羽田空港から北九州空港に向かっていたスターフライヤー87便が、岡山県付近の上空、およそ8500メートルを飛行中、機体が大きく揺れました。
この便は飛行を続け、およそ30分後に北九州空港に着陸しましたが、2週間たった先月30日になって乗客1人から当時、機内のひじ掛けに体をぶつけ、痛みが続いたため病院で診察を受けたところ、ろっ骨を折る大けがをしていたことがわかったと、航空会社に連絡があったということです。
航空会社は調査を行った上で、この乗客が運航中にけがをしたとみられることが確認できたとして、4日、国土交通省に報告したということです。
運輸安全委員会は航空事故として、原因を調査することにしています。


時事通信 2022年02月04日23時28分
機体揺れ、乗客1人骨折 スターフライヤー機―国交省
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022020401259&g=soc
 国土交通省は4日、羽田発北九州行きスターフライヤー87便(エアバスA320型機、乗客乗員56人)が1月、飛行中に機体が揺れ、乗客が肋骨(ろっこつ)を折る重傷を負ったと発表した。
 同省は航空事故に該当すると判断。乗客は「揺れで肘掛けにぶつかった」と話しているといい、運輸安全委員会が原因を調べる。


朝日新聞デジタル 2022年2月4日 22時15分
スターフライヤーで乗客が骨折、先月16日 運輸安全委が調査
https://digital.asahi.com/articles/ASQ2472XMQ24UTIL05D.html
 国土交通省は、先月に羽田発北九州行きのスターフライヤー機(エアバスA320―214型、乗客乗員56人)が飛行中に揺れた際、はずみで乗客1人が肋骨(ろっこつ)を折るけがをしたと、4日発表した。
 事故は1月16日午後7時50分ごろ、岡山市付近の上空約8500メートルで発生。同30日になって乗客から「ひじかけに体をぶつけてけがをした」と同社に連絡があった。ほかにけが人の情報はないという。国の運輸安全委員会が航空事故として調べる。(磯部征紀)


読売新聞 2022/02/04 21:44
上空8500mで揺れたスターフライヤー機、肘掛けで胸を打った乗客骨折
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220204-OYT1T50312/
 国土交通省は4日、1月16日の羽田発北九州行きスターフライヤー87便(エアバス320―214型、乗員乗客計56人)で、乗客1人が機体の揺れで肘掛けに胸を打ち、 肋骨 骨折の重傷を負ったと発表した。航空事故に該当するため、運輸安全委員会が原因を調査する。
 国交省によると、乗客は1月16日午後7時50分頃、岡山市付近の上空約8500メートルを飛行中に負傷した。1月30日に乗客から同社に申告があった。

Yahooニュース 2022/2/4(金) 21:12毎日新聞
スターフライヤー機、揺れて乗客1人骨折 肘掛けにぶつかり
https://news.yahoo.co.jp/articles/d85276647c8ec19492ebbc8ef6674f8d7808b812
 国土交通省は4日、羽田発北九州行きのスターフライヤーSFJ87便で1月中旬、乗客1人が肋骨(ろっこつ)を折る重傷を負ったと発表した。国交省は航空事故と認定し、運輸安全委員会の航空事故調査官2人が原因を調べるとしている。
 国交省によるとSFJ87便は1月16日午後7時50分ごろ、岡山市付近の上空約8500メートルで機体が揺れ、56人いた乗客・乗員のうち乗客1人が骨折した。乗客は「肘掛けにぶつかった」と説明しているという。スターフライヤーは1月30日、乗客からの申告で骨折があったことを把握し、国交省に報告した。【木下翔太郎】

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「航空運送分野」の安全情報(令和3年度上半期)の公表
~「第30 回航空安全情報分析委員会」の結果概要~
令和4年2月4日
https://www.mlit.go.jp/report/press/kouku10_hh_000206.html
令和3年12月22日(水)に、第30回航空安全情報分析委員会を開催し、「航空輸送の安全にかかわる情報の中間報告(令和3年度上半期)」をとりまとめました。
1.航空安全情報分析委員会について
 航空法(昭和27 年法律第231 号)第111 条の4 に基づき、本邦航空運送事業者は、航空機の正常な運航に支障を及ぼす事態(安全情報注))について、国土交通大臣に報告しなければならないこととなっており、同法第111 条の5 に基づき、国土交通大臣は、毎年度、航空輸送の安全にかかわる情報を整理し、公表することとなっています。  
 また、国土交通省では、これに加えて、毎年度上半期終了後に航空輸送の安全にかかわる情報の中間報告をとりまとめることとしており、これらの公表を適切に実施するため、6 ヶ月毎に本委員会を開催しています(委員名簿は別紙1参照)。  
 注)「安全情報」とは、航空事故、重大インシデントその他の安全上の支障を及ぼす事態に関する情報を指します。 
2.議事概要
(1)航空安全をめぐる最近の動向及び航空安全の向上のための取組みについて、航空局より報告しました。

(2)令和3年度上半期に航空運送事業者において発生した航空事故、重大インシデントその他の安全上の支障を及ぼす事態について、評価・分析を行うとともにとりまとめを行い、その内容を「航空輸送の安全にかかわる情報の中間報告(令和3年度上半期)」として以下のURLにおいて公表することとしました。(概要は別紙2参照)。   
  http://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000188.html

(3)第31回航空安全情報分析委員会は、令和3年度に報告された安全情報について評価・分析等を行うことを議題として、令和4年6月頃に開催することとしました。
添付資料
「航空運送分野」の安全情報(令和3年度上半期)の公表(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001462608.pdf
別紙1(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001462607.pdf
別紙2(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001462609.pdf

お問い合わせ先
国土交通省航空局安全部航空事業安全室 北野、石田
TEL:03-5253-8111 (内線:50146、50160) 直通 03-5253-8097 FAX:03-5253-1661

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sky-budget 2022年2月5日
国交省、令和3年度上半期の重大インシデント及び安全上のトラブルの報告件数を公表 件数トップはANAグループ
https://sky-budget.com/2022/02/05/japan-aviation-news-6/
 国土交通省は、令和3年度上半期(2021年4月1日から2021年9月30日)の重大インシデント及び安全上のトラブルの報告件数を公表しました。
 同期間においては、9月20日に発生したアカギヘリコプターが墜落した航空機事故1件と4月19日に発生したANA216便
(パリ→羽田)においてパイロット1名が意識不明となり、ノボシビルスクへ緊急着陸した重大インシデントと520件の安全上のトラブルが報告されています。
 なお本邦航空運送事業者は、航空事故、重大インシデント及び安全上のトラブルが発生した場合には、当該事態の概要及びこれに対する措置に加え、これらの事態が発生した要因及び再発防止策について国に報告することが義務付けられています。
 以下、安全上のトラブルの航空会社別の報告件数となります。

Photo : 国土交通省
 資料の通り、上位5社は上からANAグループ、JALグループ、日本貨物航空、スカイマーク、ジェットスタージャパンの順となりました。今回ANAグループが報告件数のトップとなりましたが、この件数は、運航便数に比例する傾向があるため、上位エアラインが特段多くのトラブルを発生させている訳ではありません。

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