2022-02-27(Sun)
外環道事業に違法の疑い 権限ないのに工事して陥没
調布道路陥没 現場の住宅解体工事を中止 住民らが反発
しんぶん赤旗 2022年2月25日(金)
日曜版27日号 スクープ 外環道事業に違法の疑い
----陥没事故を起こした東京外かく環状道路事業が、違法だった疑いが浮上しました。高速道路会社の事業範囲は高速道路会社法で決まっています。事故現場は中日本高速の事業範囲。ところが実際に工事を発注していたのは東日本高速。法的裏付けのないまま工事を強行していました。スクープです。
しんぶん赤旗 日曜版 2022年02月27日号
権限ないのに工事して陥没 東京外環道事業は違法
事故現場、東日本高速が発注 実際は中日本の事業範囲
----東京外かく環状道路(外環道)事業の陥没事故は、高速道路株式会社法と大深度地下法に違反した工事で起きていた疑いが編集部の取材で明らかになりました。国の事業で、法的裏付けがないまま工事を強行し、事故を起こしたとすれば前代未聞の重大問題。岸田政権の責任が問われます。

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FNNプライムオンライン 2022/02/25 10:47
【速報】東京・調布道路陥没 現場の住宅解体工事を中止 住民らが反発 きょう開始予定
----東京・調布市で外環道トンネル工事の影響で道路が陥没した問題を受けて、東日本高速道路は、地盤を補修するためトンネルの上にある空き家を解体する工事を始める予定でしたが、住民が「説明が行われていない」と反対し、工事は中止されました。
NHK 2022年2月25日 19時05分
東京 調布 道路陥没 住宅の解体工事開始もスケジュール変更に
----東京 調布市で道路の陥没や地下の空洞が見つかった問題で、地下のトンネル工事の影響で緩んだ地盤を補修するため、トンネルの真上にある住宅の解体工事が25日から始まりましたが、現場では住民から工事への反対の声が上がり、スケジュールを変更して作業が進められました。
日刊建設工業新聞社 2022/2/23 22:00 (JST)
斉藤鉄夫国交相/外環道東名JCT~中央JCT間の掘削再開/丁寧な説明重要
----東京外かく環状道路(外環道)のシールドトンネル工事で発生した路面陥没事故で、斉藤鉄夫国土交通相が22日の閣議後会見で事業の見通しを説明した。陥没が起きた東名JCT~中央JCTの掘進再開の見通しは立っていない。残る区間は再発防止策を講じ、25日以降工事を再開する。斉藤国交相は「今後も住民に対し、丁寧な説明と誠意を持って対応していくことが重要だ」と話した。
以下参考
しんぶん赤旗 2022年2月25日(金)
日曜版27日号 スクープ 外環道事業に違法の疑い
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2022-02-25/2022022503_01_0.html
陥没事故を起こした東京外かく環状道路事業が、違法だった疑いが浮上しました。高速道路会社の事業範囲は高速道路会社法で決まっています。事故現場は中日本高速の事業範囲。ところが実際に工事を発注していたのは東日本高速。法的裏付けのないまま工事を強行していました。スクープです。
しんぶん赤旗 日曜版 2022年02月27日号
権限ないのに工事して陥没 東京外環道事業は違法
事故現場、東日本高速が発注 実際は中日本の事業範囲
https://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/ - 2022022701
東京外かく環状道路(外環道)事業の陥没事故は、高速道路株式会社法と大深度地下法に違反した工事で起きていた疑いが編集部の取材で明らかになりました。国の事業で、法的裏付けがないまま工事を強行し、事故を起こしたとすれば前代未聞の重大問題。岸田政権の責任が問われます。



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NHK 2022年2月25日 19時05分
東京 調布 道路陥没 住宅の解体工事開始もスケジュール変更に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220225/k10013501531000.html
FNNプライムオンライン 2022/02/25 10:47
【速報】東京・調布道路陥没 現場の住宅解体工事を中止 住民らが反発 きょう開始予定
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-320980.html
NHK 2022年2月25日 7時25分
地盤陥没 空洞化 補修のためトンネル上の住宅解体へ 東京 調布
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220225/k10013500181000.html
TBS NEWS 2022/02/25
道路陥没で中断の外環道トンネル工事が再開 陥没現場付近の工事は再開めどたたず
https://www.youtube.com/watch?v=mdyz4btJ2vU
読売新聞 2022/02/24 19:06
市道陥没で中断の外環道工事、25日再開…現場近くの住宅解体作業にも着手
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220224-OYT1T50192/
日刊建設工業新聞社 2022/2/23 22:00 (JST)
斉藤鉄夫国交相/外環道東名JCT~中央JCT間の掘削再開/丁寧な説明重要
https://nordot.app/869330743862607872
斉藤大臣会見要旨
2022年2月22日(火) 10:30 ~ 10:33
国土交通省会見室
斉藤鉄夫 大臣
https://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin220222.html
閣議・閣僚懇
(大臣)本日の閣議案件で、特に私から報告するものはありません。
質疑応答
(問)東京外環道のトンネル工事の再開について伺います。
東京都調布市の市道が陥没して中断していた東京外環道のトンネル工事が、練馬区で25日から1年4か月ぶりに再開されることになりました。
このことに関して大臣の御所感をお願いいたします。
また、陥没が起きた調布市での工事の再開時期は決まっていない状態です。
今後、どのように進めていくのか、この点についても併せてお願いいたします。
(答)東京外環の7本のシールドトンネル工事については、令和2年10月の陥没・空洞事故を受け、一時中止しています。
このうち5本については、今年1月23日から2月1日にかけて住民説明会を開催し、昨年12月にとりまとめた「再発防止対策」を地域住民の皆さま方に説明しました。
その際、準備が整ったシールドトンネル工事から、用地買収済みの区間内で「再発防止対策」を導入の上で、慎重に工事を再開することを御説明しました。
この度、大泉ジャンクション本線トンネル南行工事について現場体制が概ね整ったことから、2月18日に用地買収済みの区間の周辺にお住まいの方々にチラシを配布し、2月25日以降に掘進を再開する旨をお知らせしたと承知しています。
なお、当面は「再発防止対策」が機能しているかなど丁寧に確認しながら、慎重に工事を行うものと認識しています。
今後とも、住民の皆さまに対し、丁寧な説明と誠意をもって対応していくことが重要であると認識しており、国土交通省としても、最大限協力したいと思います。
一方で、陥没・空洞が発生した地域では、地盤補修が必要な範囲にお住まいの方に対し、事業者による家屋の買取り等の御相談をさせていただいており、その後、地盤の補修を行う予定です。
このため、陥没・空洞が発生した地域に関連する2本のシールドトンネルの工事再開については、現在、見通せる状況にはありません。
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しんぶん赤旗 2022年2月25日(金)
日曜版27日号 スクープ 外環道事業に違法の疑い
----陥没事故を起こした東京外かく環状道路事業が、違法だった疑いが浮上しました。高速道路会社の事業範囲は高速道路会社法で決まっています。事故現場は中日本高速の事業範囲。ところが実際に工事を発注していたのは東日本高速。法的裏付けのないまま工事を強行していました。スクープです。
しんぶん赤旗 日曜版 2022年02月27日号
権限ないのに工事して陥没 東京外環道事業は違法
事故現場、東日本高速が発注 実際は中日本の事業範囲
----東京外かく環状道路(外環道)事業の陥没事故は、高速道路株式会社法と大深度地下法に違反した工事で起きていた疑いが編集部の取材で明らかになりました。国の事業で、法的裏付けがないまま工事を強行し、事故を起こしたとすれば前代未聞の重大問題。岸田政権の責任が問われます。

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FNNプライムオンライン 2022/02/25 10:47
【速報】東京・調布道路陥没 現場の住宅解体工事を中止 住民らが反発 きょう開始予定
----東京・調布市で外環道トンネル工事の影響で道路が陥没した問題を受けて、東日本高速道路は、地盤を補修するためトンネルの上にある空き家を解体する工事を始める予定でしたが、住民が「説明が行われていない」と反対し、工事は中止されました。
NHK 2022年2月25日 19時05分
東京 調布 道路陥没 住宅の解体工事開始もスケジュール変更に
----東京 調布市で道路の陥没や地下の空洞が見つかった問題で、地下のトンネル工事の影響で緩んだ地盤を補修するため、トンネルの真上にある住宅の解体工事が25日から始まりましたが、現場では住民から工事への反対の声が上がり、スケジュールを変更して作業が進められました。
日刊建設工業新聞社 2022/2/23 22:00 (JST)
斉藤鉄夫国交相/外環道東名JCT~中央JCT間の掘削再開/丁寧な説明重要
----東京外かく環状道路(外環道)のシールドトンネル工事で発生した路面陥没事故で、斉藤鉄夫国土交通相が22日の閣議後会見で事業の見通しを説明した。陥没が起きた東名JCT~中央JCTの掘進再開の見通しは立っていない。残る区間は再発防止策を講じ、25日以降工事を再開する。斉藤国交相は「今後も住民に対し、丁寧な説明と誠意を持って対応していくことが重要だ」と話した。
以下参考
しんぶん赤旗 2022年2月25日(金)
日曜版27日号 スクープ 外環道事業に違法の疑い
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2022-02-25/2022022503_01_0.html
陥没事故を起こした東京外かく環状道路事業が、違法だった疑いが浮上しました。高速道路会社の事業範囲は高速道路会社法で決まっています。事故現場は中日本高速の事業範囲。ところが実際に工事を発注していたのは東日本高速。法的裏付けのないまま工事を強行していました。スクープです。
しんぶん赤旗 日曜版 2022年02月27日号
権限ないのに工事して陥没 東京外環道事業は違法
事故現場、東日本高速が発注 実際は中日本の事業範囲
https://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/ - 2022022701
東京外かく環状道路(外環道)事業の陥没事故は、高速道路株式会社法と大深度地下法に違反した工事で起きていた疑いが編集部の取材で明らかになりました。国の事業で、法的裏付けがないまま工事を強行し、事故を起こしたとすれば前代未聞の重大問題。岸田政権の責任が問われます。



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NHK 2022年2月25日 19時05分
東京 調布 道路陥没 住宅の解体工事開始もスケジュール変更に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220225/k10013501531000.html
FNNプライムオンライン 2022/02/25 10:47
【速報】東京・調布道路陥没 現場の住宅解体工事を中止 住民らが反発 きょう開始予定
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-320980.html
NHK 2022年2月25日 7時25分
地盤陥没 空洞化 補修のためトンネル上の住宅解体へ 東京 調布
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220225/k10013500181000.html
TBS NEWS 2022/02/25
道路陥没で中断の外環道トンネル工事が再開 陥没現場付近の工事は再開めどたたず
https://www.youtube.com/watch?v=mdyz4btJ2vU
読売新聞 2022/02/24 19:06
市道陥没で中断の外環道工事、25日再開…現場近くの住宅解体作業にも着手
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220224-OYT1T50192/
日刊建設工業新聞社 2022/2/23 22:00 (JST)
斉藤鉄夫国交相/外環道東名JCT~中央JCT間の掘削再開/丁寧な説明重要
https://nordot.app/869330743862607872
斉藤大臣会見要旨
2022年2月22日(火) 10:30 ~ 10:33
国土交通省会見室
斉藤鉄夫 大臣
https://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin220222.html
閣議・閣僚懇
(大臣)本日の閣議案件で、特に私から報告するものはありません。
質疑応答
(問)東京外環道のトンネル工事の再開について伺います。
東京都調布市の市道が陥没して中断していた東京外環道のトンネル工事が、練馬区で25日から1年4か月ぶりに再開されることになりました。
このことに関して大臣の御所感をお願いいたします。
また、陥没が起きた調布市での工事の再開時期は決まっていない状態です。
今後、どのように進めていくのか、この点についても併せてお願いいたします。
(答)東京外環の7本のシールドトンネル工事については、令和2年10月の陥没・空洞事故を受け、一時中止しています。
このうち5本については、今年1月23日から2月1日にかけて住民説明会を開催し、昨年12月にとりまとめた「再発防止対策」を地域住民の皆さま方に説明しました。
その際、準備が整ったシールドトンネル工事から、用地買収済みの区間内で「再発防止対策」を導入の上で、慎重に工事を再開することを御説明しました。
この度、大泉ジャンクション本線トンネル南行工事について現場体制が概ね整ったことから、2月18日に用地買収済みの区間の周辺にお住まいの方々にチラシを配布し、2月25日以降に掘進を再開する旨をお知らせしたと承知しています。
なお、当面は「再発防止対策」が機能しているかなど丁寧に確認しながら、慎重に工事を行うものと認識しています。
今後とも、住民の皆さまに対し、丁寧な説明と誠意をもって対応していくことが重要であると認識しており、国土交通省としても、最大限協力したいと思います。
一方で、陥没・空洞が発生した地域では、地盤補修が必要な範囲にお住まいの方に対し、事業者による家屋の買取り等の御相談をさせていただいており、その後、地盤の補修を行う予定です。
このため、陥没・空洞が発生した地域に関連する2本のシールドトンネルの工事再開については、現在、見通せる状況にはありません。
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済