2022-03-14(Mon)
リニア静岡工区 南アルート 選定経緯に疑問
残土流出で「風評懸念」 トンネル湧水 静岡県外流出 JR東海内専門家会議で議論なし
静岡新聞 2022.3.12
特集 : 大井川とリニア
水量、水質維持を要望 大井川2漁協、知事に【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1038362.html
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題を巡り、中下流域を管轄する大井川漁協(鈴木敏夫組合長)と新大井川漁協(鈴木捷博組合長)の役員が11日、県庁に川勝平太知事を訪ね、水量と水質の現状維持を要望した。
静岡新聞 2022.3.11
JRは継続対応を/予測できないこともある 国交省専門家会議・第13回議事概要【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1037890.html
----国土交通省はこのほど、リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題を議論する専門家会議第13回会合(昨年12月19日)の議事録を公表した。中間報告案について意見交換し、最終的な取りまとめを行った。静岡新聞社は匿名の議事録と傍聴取材を元に発言内容をチェックし、実名化して概要をまとめた。
静岡新聞 2022.3.10
地元への説明「適正」 JR社長、ルート選定時【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1037431.html
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題を巡り、JR東海の金子慎社長は9日、名古屋市内で開いた定例記者会見で、南アルプス(大井川上流域)をトンネルで貫通するルートを選定した際の水資源や生態系に与える影響の地元説明について「環境影響評価(アセスメント)で情報を開示しながら、法律にのっとってプロセスが進められた。適正に行われた」との認識を示した。
静岡新聞 2022.3.9
JR「情報非開示」影響 水問題長期化で副知事【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1036840.html
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題を巡り、県議会危機管理くらし環境委員会は8日、JR東海との協議を担当する難波喬司副知事を招いて集中審査を行った。難波副知事は問題が長期化している背景にJRの消極的な情報開示の姿勢があると指摘した。今後、議論が本格化する生態系への影響については「判断が非常に難しい」との見解を示した上で、上流域の減水対策に関し「地下水位の低下を抑えないと答えは出ない」と述べた。
静岡新聞 2022.3.8
川勝知事「ルート選定時、説明なし」 選定経緯に疑問呈す【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1036338.html
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題を巡り、川勝平太知事は7日の定例記者会見で、国土交通省やJR東海が南アルプス(大井川上流域)をトンネルで貫通するルートを選定した際、水資源や生態系への影響に関する説明を受けていなかったとし、選定の経緯に関し「正確に知りたい」と述べた。
南アルートは、2010年10月に国交省交通政策審議会の小委員会が長野県の諏訪盆地を経由するルートと比較した上で採択した。その後、JRが幅25キロのルート幅から絞り込んで13年9月に詳細ルートを示した。
静岡新聞 2022.3.2
トンネル湧水 静岡県外流出 JR東海内専門家会議で議論なし【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1033627.html
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題でネックになっている工事期間中のトンネル湧水静岡県外流出。JR東海が7年前に減水対策を検討した社内専門家会議「大井川水資源検討委員会」で議論されていなかったことが1日までに、JRやオブザーバーだった県への取材で分かった。県外流出の要因になった県境付近の大規模破砕帯(水を通しやすい地層)の存在は同会議の2年ほど前に作成された調査資料で判明しており、対策の議論に生かされなかった可能性がある。
静岡新聞 2022.3.1
リニア残土流出で「風評懸念」 副知事が言及 静岡県議会
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1033105.html
----難波喬司副知事は、リニア中央新幹線のトンネル工事によって大井川上流域で発生する残土に関し、JR東海の現在の処理方法を前提にした場合、水質悪化や土壌汚染の可能性があるとして「風評被害が発生する懸念もある」と言及した。鈴木節氏への答弁。
JRの計画では自然由来の重金属を含む残土を無害化せずに二重の遮水シートで覆う。県は重金属を含む残土の水源地以外への搬出や、現地での無害化処理を求めている。
以下参考
静岡新聞 2022.3.12
特集 : 大井川とリニア
水量、水質維持を要望 大井川2漁協、知事に【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1038362.html
静岡新聞 2022.3.11
JRは継続対応を/予測できないこともある 国交省専門家会議・第13回議事概要【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1037890.html
静岡新聞 2022.3.10
地元への説明「適正」 JR社長、ルート選定時【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1037431.html
静岡新聞 2022.3.9
JR「情報非開示」影響 水問題長期化で副知事【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1036840.html
静岡新聞 2022.3.8
川勝知事「ルート選定時、説明なし」 選定経緯に疑問呈す【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1036338.html
静岡新聞 2022.3.2
トンネル湧水 静岡県外流出 JR東海内専門家会議で議論なし【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1033627.html
静岡新聞 2022.3.1
リニア残土流出で「風評懸念」 副知事が言及 静岡県議会
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1033105.html
静岡新聞 2022.2.26
リニア水問題「JRの考えと根本的違い」 難波副知事が答弁
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1031749.html
静岡新聞 2022.2.19
静岡県消費者団体連盟「リニア必要なし」 国会での議論要請
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1028794.html?lbl=542
静岡新聞 2022.2.18
リニア 2027年開業困難「責任感じる」 JR東海社長
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1028235.html
静岡新聞 2022.2.18
地域連携強化へ担当ポスト新設 JR東海、静岡支社に
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1028234.html
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静岡新聞 2022.3.9
リニア工事事故防止「対策徹底」 コンクリ落下でJR東海社長
https://www.at-s.com/news/article/national/1037200.html
静岡新聞 2022.3.4
リニア工事 事故相次ぎ「遺憾」 国土交通相
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1034849.html
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静岡新聞 2022.3.12
特集 : 大井川とリニア
水量、水質維持を要望 大井川2漁協、知事に【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1038362.html
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題を巡り、中下流域を管轄する大井川漁協(鈴木敏夫組合長)と新大井川漁協(鈴木捷博組合長)の役員が11日、県庁に川勝平太知事を訪ね、水量と水質の現状維持を要望した。
静岡新聞 2022.3.11
JRは継続対応を/予測できないこともある 国交省専門家会議・第13回議事概要【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1037890.html
----国土交通省はこのほど、リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題を議論する専門家会議第13回会合(昨年12月19日)の議事録を公表した。中間報告案について意見交換し、最終的な取りまとめを行った。静岡新聞社は匿名の議事録と傍聴取材を元に発言内容をチェックし、実名化して概要をまとめた。
静岡新聞 2022.3.10
地元への説明「適正」 JR社長、ルート選定時【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1037431.html
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題を巡り、JR東海の金子慎社長は9日、名古屋市内で開いた定例記者会見で、南アルプス(大井川上流域)をトンネルで貫通するルートを選定した際の水資源や生態系に与える影響の地元説明について「環境影響評価(アセスメント)で情報を開示しながら、法律にのっとってプロセスが進められた。適正に行われた」との認識を示した。
静岡新聞 2022.3.9
JR「情報非開示」影響 水問題長期化で副知事【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1036840.html
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題を巡り、県議会危機管理くらし環境委員会は8日、JR東海との協議を担当する難波喬司副知事を招いて集中審査を行った。難波副知事は問題が長期化している背景にJRの消極的な情報開示の姿勢があると指摘した。今後、議論が本格化する生態系への影響については「判断が非常に難しい」との見解を示した上で、上流域の減水対策に関し「地下水位の低下を抑えないと答えは出ない」と述べた。
静岡新聞 2022.3.8
川勝知事「ルート選定時、説明なし」 選定経緯に疑問呈す【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1036338.html
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題を巡り、川勝平太知事は7日の定例記者会見で、国土交通省やJR東海が南アルプス(大井川上流域)をトンネルで貫通するルートを選定した際、水資源や生態系への影響に関する説明を受けていなかったとし、選定の経緯に関し「正確に知りたい」と述べた。
南アルートは、2010年10月に国交省交通政策審議会の小委員会が長野県の諏訪盆地を経由するルートと比較した上で採択した。その後、JRが幅25キロのルート幅から絞り込んで13年9月に詳細ルートを示した。
静岡新聞 2022.3.2
トンネル湧水 静岡県外流出 JR東海内専門家会議で議論なし【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1033627.html
----リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題でネックになっている工事期間中のトンネル湧水静岡県外流出。JR東海が7年前に減水対策を検討した社内専門家会議「大井川水資源検討委員会」で議論されていなかったことが1日までに、JRやオブザーバーだった県への取材で分かった。県外流出の要因になった県境付近の大規模破砕帯(水を通しやすい地層)の存在は同会議の2年ほど前に作成された調査資料で判明しており、対策の議論に生かされなかった可能性がある。
静岡新聞 2022.3.1
リニア残土流出で「風評懸念」 副知事が言及 静岡県議会
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1033105.html
----難波喬司副知事は、リニア中央新幹線のトンネル工事によって大井川上流域で発生する残土に関し、JR東海の現在の処理方法を前提にした場合、水質悪化や土壌汚染の可能性があるとして「風評被害が発生する懸念もある」と言及した。鈴木節氏への答弁。
JRの計画では自然由来の重金属を含む残土を無害化せずに二重の遮水シートで覆う。県は重金属を含む残土の水源地以外への搬出や、現地での無害化処理を求めている。
以下参考
静岡新聞 2022.3.12
特集 : 大井川とリニア
水量、水質維持を要望 大井川2漁協、知事に【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1038362.html
静岡新聞 2022.3.11
JRは継続対応を/予測できないこともある 国交省専門家会議・第13回議事概要【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1037890.html
静岡新聞 2022.3.10
地元への説明「適正」 JR社長、ルート選定時【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1037431.html
静岡新聞 2022.3.9
JR「情報非開示」影響 水問題長期化で副知事【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1036840.html
静岡新聞 2022.3.8
川勝知事「ルート選定時、説明なし」 選定経緯に疑問呈す【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1036338.html
静岡新聞 2022.3.2
トンネル湧水 静岡県外流出 JR東海内専門家会議で議論なし【大井川とリニア】
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1033627.html
静岡新聞 2022.3.1
リニア残土流出で「風評懸念」 副知事が言及 静岡県議会
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1033105.html
静岡新聞 2022.2.26
リニア水問題「JRの考えと根本的違い」 難波副知事が答弁
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1031749.html
静岡新聞 2022.2.19
静岡県消費者団体連盟「リニア必要なし」 国会での議論要請
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1028794.html?lbl=542
静岡新聞 2022.2.18
リニア 2027年開業困難「責任感じる」 JR東海社長
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1028235.html
静岡新聞 2022.2.18
地域連携強化へ担当ポスト新設 JR東海、静岡支社に
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1028234.html
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静岡新聞 2022.3.9
リニア工事事故防止「対策徹底」 コンクリ落下でJR東海社長
https://www.at-s.com/news/article/national/1037200.html
静岡新聞 2022.3.4
リニア工事 事故相次ぎ「遺憾」 国土交通相
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1034849.html
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済