2022-03-23(Wed)
リニアの残土処理 新たな盛り土条例を適用 静岡知事
盛り土規制条例可決 許可制、懲役刑も 静岡県議会、7月施行
テレビ静岡 2022年03月22日(火)
リニアの残土処理 新たな盛り土条例を適用 静岡・川勝知事
----静岡県の川勝知事は22日、リニア新幹線のトンネル工事が県内で始まった場合、残土の処理には新たに施行される盛り土の規制条例が適用されるとの認識を示しました。
県議会では一定の規模を超す盛り土の造成を許可制とするほか、土地の所有者の管理義務などを定めた条例案が可決されました。
こうした中、川勝知事はきょう県内でリニアのトンネル工事が始まった際に出る残土の処理についても、新条例が適用されるとの認識を示しました。
日本経済新聞 2021年10月26日 19:38
静岡知事、リニア工事建設残土も「認められず」
----静岡県の川勝平太知事は26日の記者会見で、リニア中央新幹線の静岡工区未着工問題を巡り、トンネル工事で生じる残土について「(7月に土石流が起きた)熱海市の67倍にあたる370万立方メートルの盛り土は条例でほとんど認められることはないだろう」と述べた。県は熱海市の被害を受け、盛り土をする際に必要な手続きを定めた条例を改正し規制を強める検討を進めている。
静岡新聞 2022.3.18
盛り土規制条例可決 許可制、懲役刑も 静岡県議会、7月施行
----熱海市伊豆山の大規模土石流を受け、静岡県が制定を目指していた盛り土規制条例案について、県議会は17日、全会一致で可決した。一定規模以上で盛り土を行う場合、県の許可が必要となり、違反者には最長2年の懲役刑を科す。土石流発生から1年となる直前の7月1日に施行する。
盛り土の面積が千平方メートル以上か、盛り土量が千立方メートル以上が対象。盛り土量を記載した管理台帳の作成や、土壌、水質の定期的な検査などを求める。無許可や命令違反の盛り土をした場合、地方自治法上限の「懲役2年以下または100万円以下の罰金」を科す。
従来、盛り土に関する規制は県土採取等規制条例に基づく届け出制だった。罰金も20万円以下で抑止力が弱いとされていた。
静岡新聞 2022.3.19
元社員証言「現所有者、危険認識」 熱海土石流百条委、産廃の埋め戻し指示
----熱海市伊豆山の大規模土石流に関する市議会の調査特別委員会(百条委員会、稲村千尋委員長)は18日、前日に続き参考人招致を行った。起点になった盛り土を含む土地の現所有者が経営するグループ会社の元社員は、現所有者が盛り土崩落の危険性を認識していたと証言し、起点付近に産業廃棄物を埋めるようグループ会社の従業員に指示していたことを明かした。
静岡新聞 2022.3.4
進む盛り土規制強化 ポイントは?
https://www.at-s.com/news/shittoko/1034763.html
----昨年7月に発生した熱海市伊豆山の大規模土石流の被害を拡大させたとされる盛り土の規制強化に向けて静岡県や国が対策を進めています。不適切な盛り土の造成を規制するほか、県が設置を表明した新たな庁内組織は、縦割り行政の弊害も改善するのが狙いです。盛り土対策のポイントや背景をまとめました。
〈静岡新聞社編集局未来戦略チーム・吉田直人〉
「水循環保全本部」設置へ 開発行為や土地取引の情報を一元化
・・・・
以下参考
テレビ静岡 2022年03月22日(火)
リニアの残土処理 新たな盛り土条例を適用 静岡・川勝知事
https://www.sut-tv.com/news/indiv/15210/
日本経済新聞 2021年10月26日 19:38
静岡知事、リニア工事建設残土も「認められず」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2653H0W1A021C2000000/
静岡新聞 2022.3.18
盛り土規制条例可決 許可制、懲役刑も 静岡県議会、7月施行
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1040913.html
静岡新聞 2022.3.22
【速報】盛り土を繰り返した疑い 沼津署、男を逮捕
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1042837.html
静岡新聞 2022年3月22日
無許可で17メートル盛り土疑い 建設業の男逮捕へ 沼津署
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1042815.html
静岡新聞 2022.3.19
元社員証言「現所有者、危険認識」 熱海土石流百条委、産廃の埋め戻し指示
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1041658.html
静岡新聞 2022.3.18
盛り土造成の「現場責任者」、関与を否定 熱海土石流百条委
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1040909.html
静岡新聞 2022.3.17
盛り土隣接の分譲地「前所有者指示で産廃」 元従業員男性が証言 熱海土石流百条委員会
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1040559.html
静岡新聞 2022.3.3
被災住民ら参考人招致 盛り土の経緯語る 熱海市議会百条委
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1034281.html
静岡新聞 2022.3.3
参考人招致 盛り土経緯、究明なるか 熱海土石流・市議会百条委
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1034169.html
静岡新聞 2022.3.3
残った盛り土、撤去命令検討 静岡県、旧土地所有者に
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1034142.html
静岡新聞 2022.3.3
残った土、撤去求める是正措置検討 副知事「市と連携」県議会答弁 熱海土石流、起点盛り土
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1034315.html
静岡新聞 2022.3.4
副知事「関連した開発行為」 熱海土石流、「第二の盛り土」巡り答弁
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1034652.html
静岡新聞2022.3.2
熱海市長「ようやく」 盛り土規制法案閣議決定
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1033630.html
静岡新聞 2022.3.1
盛り土規制を閣議決定 無許可造成、罰金3億円 来夏施行目指す
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1033348.html
*********************************
静岡新聞 2022.3.4
進む盛り土規制強化 ポイントは?
https://www.at-s.com/news/shittoko/1034763.html
昨年7月に発生した熱海市伊豆山の大規模土石流の被害を拡大させたとされる盛り土の規制強化に向けて静岡県や国が対策を進めています。不適切な盛り土の造成を規制するほか、県が設置を表明した新たな庁内組織は、縦割り行政の弊害も改善するのが狙いです。盛り土対策のポイントや背景をまとめました。
〈2022.02.25 あなたの静岡新聞〉
「水循環保全本部」設置へ 開発行為や土地取引の情報を一元化
開発行為や土地取引を巡る県の対応の課題と改善策
〈2022.03.01 あなたの静岡新聞〉
国も規制法案を閣議決定 無許可造成に罰金3億円 来夏施行へ
https://www.at-s.com/news/shittoko/1034763.html
〈2021.08.25 あなたの静岡新聞〉
自治体単独では規制限界、求められる法整備と縦割り改善
https://www.at-s.com/news/shittoko/1034763.html
〈2022.03.04 あなたの静岡新聞〉
盛り土工事、未完で売買 契約仲介者が証言 進む百条委員会
https://www.at-s.com/news/shittoko/1034763.html
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テレビ静岡 2022年03月22日(火)
リニアの残土処理 新たな盛り土条例を適用 静岡・川勝知事
----静岡県の川勝知事は22日、リニア新幹線のトンネル工事が県内で始まった場合、残土の処理には新たに施行される盛り土の規制条例が適用されるとの認識を示しました。
県議会では一定の規模を超す盛り土の造成を許可制とするほか、土地の所有者の管理義務などを定めた条例案が可決されました。
こうした中、川勝知事はきょう県内でリニアのトンネル工事が始まった際に出る残土の処理についても、新条例が適用されるとの認識を示しました。
日本経済新聞 2021年10月26日 19:38
静岡知事、リニア工事建設残土も「認められず」
----静岡県の川勝平太知事は26日の記者会見で、リニア中央新幹線の静岡工区未着工問題を巡り、トンネル工事で生じる残土について「(7月に土石流が起きた)熱海市の67倍にあたる370万立方メートルの盛り土は条例でほとんど認められることはないだろう」と述べた。県は熱海市の被害を受け、盛り土をする際に必要な手続きを定めた条例を改正し規制を強める検討を進めている。
静岡新聞 2022.3.18
盛り土規制条例可決 許可制、懲役刑も 静岡県議会、7月施行
----熱海市伊豆山の大規模土石流を受け、静岡県が制定を目指していた盛り土規制条例案について、県議会は17日、全会一致で可決した。一定規模以上で盛り土を行う場合、県の許可が必要となり、違反者には最長2年の懲役刑を科す。土石流発生から1年となる直前の7月1日に施行する。
盛り土の面積が千平方メートル以上か、盛り土量が千立方メートル以上が対象。盛り土量を記載した管理台帳の作成や、土壌、水質の定期的な検査などを求める。無許可や命令違反の盛り土をした場合、地方自治法上限の「懲役2年以下または100万円以下の罰金」を科す。
従来、盛り土に関する規制は県土採取等規制条例に基づく届け出制だった。罰金も20万円以下で抑止力が弱いとされていた。
静岡新聞 2022.3.19
元社員証言「現所有者、危険認識」 熱海土石流百条委、産廃の埋め戻し指示
----熱海市伊豆山の大規模土石流に関する市議会の調査特別委員会(百条委員会、稲村千尋委員長)は18日、前日に続き参考人招致を行った。起点になった盛り土を含む土地の現所有者が経営するグループ会社の元社員は、現所有者が盛り土崩落の危険性を認識していたと証言し、起点付近に産業廃棄物を埋めるようグループ会社の従業員に指示していたことを明かした。
静岡新聞 2022.3.4
進む盛り土規制強化 ポイントは?
https://www.at-s.com/news/shittoko/1034763.html
----昨年7月に発生した熱海市伊豆山の大規模土石流の被害を拡大させたとされる盛り土の規制強化に向けて静岡県や国が対策を進めています。不適切な盛り土の造成を規制するほか、県が設置を表明した新たな庁内組織は、縦割り行政の弊害も改善するのが狙いです。盛り土対策のポイントや背景をまとめました。
〈静岡新聞社編集局未来戦略チーム・吉田直人〉
「水循環保全本部」設置へ 開発行為や土地取引の情報を一元化
・・・・
以下参考
テレビ静岡 2022年03月22日(火)
リニアの残土処理 新たな盛り土条例を適用 静岡・川勝知事
https://www.sut-tv.com/news/indiv/15210/
日本経済新聞 2021年10月26日 19:38
静岡知事、リニア工事建設残土も「認められず」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2653H0W1A021C2000000/
静岡新聞 2022.3.18
盛り土規制条例可決 許可制、懲役刑も 静岡県議会、7月施行
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1040913.html
静岡新聞 2022.3.22
【速報】盛り土を繰り返した疑い 沼津署、男を逮捕
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1042837.html
静岡新聞 2022年3月22日
無許可で17メートル盛り土疑い 建設業の男逮捕へ 沼津署
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1042815.html
静岡新聞 2022.3.19
元社員証言「現所有者、危険認識」 熱海土石流百条委、産廃の埋め戻し指示
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1041658.html
静岡新聞 2022.3.18
盛り土造成の「現場責任者」、関与を否定 熱海土石流百条委
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1040909.html
静岡新聞 2022.3.17
盛り土隣接の分譲地「前所有者指示で産廃」 元従業員男性が証言 熱海土石流百条委員会
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1040559.html
静岡新聞 2022.3.3
被災住民ら参考人招致 盛り土の経緯語る 熱海市議会百条委
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1034281.html
静岡新聞 2022.3.3
参考人招致 盛り土経緯、究明なるか 熱海土石流・市議会百条委
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1034169.html
静岡新聞 2022.3.3
残った盛り土、撤去命令検討 静岡県、旧土地所有者に
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1034142.html
静岡新聞 2022.3.3
残った土、撤去求める是正措置検討 副知事「市と連携」県議会答弁 熱海土石流、起点盛り土
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1034315.html
静岡新聞 2022.3.4
副知事「関連した開発行為」 熱海土石流、「第二の盛り土」巡り答弁
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1034652.html
静岡新聞2022.3.2
熱海市長「ようやく」 盛り土規制法案閣議決定
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1033630.html
静岡新聞 2022.3.1
盛り土規制を閣議決定 無許可造成、罰金3億円 来夏施行目指す
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1033348.html
*********************************
静岡新聞 2022.3.4
進む盛り土規制強化 ポイントは?
https://www.at-s.com/news/shittoko/1034763.html
昨年7月に発生した熱海市伊豆山の大規模土石流の被害を拡大させたとされる盛り土の規制強化に向けて静岡県や国が対策を進めています。不適切な盛り土の造成を規制するほか、県が設置を表明した新たな庁内組織は、縦割り行政の弊害も改善するのが狙いです。盛り土対策のポイントや背景をまとめました。
〈2022.02.25 あなたの静岡新聞〉
「水循環保全本部」設置へ 開発行為や土地取引の情報を一元化
開発行為や土地取引を巡る県の対応の課題と改善策
〈2022.03.01 あなたの静岡新聞〉
国も規制法案を閣議決定 無許可造成に罰金3億円 来夏施行へ
https://www.at-s.com/news/shittoko/1034763.html
〈2021.08.25 あなたの静岡新聞〉
自治体単独では規制限界、求められる法整備と縦割り改善
https://www.at-s.com/news/shittoko/1034763.html
〈2022.03.04 あなたの静岡新聞〉
盛り土工事、未完で売買 契約仲介者が証言 進む百条委員会
https://www.at-s.com/news/shittoko/1034763.html
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済