2022-04-07(Thu)
地方鉄道“存続の危機” どう維持する“地域の交通”
「鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会」
NHK 2022年3月11日 17時54分
地方鉄道“存続の危機” ~どう維持する“地域の交通”~
「利用客が少ない路線を、このまま放置できない…」
ことし1月、JR西日本の経営トップがインタビューで発したことばが波紋を広げました。地方の赤字路線の抜本的な見直しに、JRがいよいよ着手すると受け止められたのです。
日本全国に張り巡らされた“地域の移動の足”に今、何が起きているのか?
そして、地方路線の存続に必要なことは何なのか?
取材班が各地の状況を徹底取材しました。
鉄道チャンネル 2022.03.12
どうなる地方ローカル線 国の検討会が初会合 JR2社は沿線自治体との話し合いの場を求める(前編)【コラム】
----地方ローカル線については沿線自治体も危機意識を共有しており、全国23道県知事は連名で2021年8月、「鉄道利用促進のための機運醸成」「JRを含めた鉄道事業者の経営基盤の安定化支援」を趣旨とする緊急提言を国交省に提出しています。
地方圏の人口減少に新型コロナが追い打ちをかけ、経営環境が厳しさを増す地方鉄道の今後を考える国レベルの会合が立ち上がりました。国土交通省は、有識者委員と鉄道事業者代表(オブザーバー参加)をメンバーに、「鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会」を創設し、2022年2月14日に初会合を開催(一部オンライン)しました。
鉄道チャンネル 2022.03.21
どうなる地方ローカル線 国の検討会が初会合 近江鉄道は経営の上下分離で鉄道存続を決定(後編)【コラム】
----国土交通省が2022年2月に有識者会合を設置して検討を始めた、地方ローカル線を考えるコラムの後編です。ローカル線の経営環境に明るい材料は見つけにくいのですが、仮に鉄道を廃止すれば復活はまず不可能。BRT(バス高速輸送システム)転換すれば移動手段は確保できるかもしれませんが、鉄道ファンの皆さんは違和感を抱くこともあるでしょう。
後編では検討会の資料から、鉄道とバスの走行キロあたり経費を比較。鉄道のコストは、バスの10倍以上というショックな数字も示されたのですが、その理由を考察しました。コラム後半では、鉄道事業者と地域が協力して鉄道存続を決定した、滋賀県の近江鉄道の事例を報告します。
以下参考
NHK 2022年3月11日 17時54分
地方鉄道“存続の危機” ~どう維持する“地域の交通”~
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220311/k10013525101000.html
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鉄道チャンネル 2022.03.12
どうなる地方ローカル線 国の検討会が初会合 JR2社は沿線自治体との話し合いの場を求める(前編)【コラム】
https://tetsudo-ch.com/12231463.html
鉄道チャンネル 2022.03.21
どうなる地方ローカル線 国の検討会が初会合 近江鉄道は経営の上下分離で鉄道存続を決定(後編)【コラム】
https://tetsudo-ch.com/12260777.html
コラム鉄の広場
近江鉄道は西武鉄道グループで、西武からの譲受車が活躍します。写真は彦根車庫(2019年7月に鉄道チャンネル編集部撮影)
【前回】どうなる地方ローカル線 国の検討会が初会合 JR2社は沿線自治体との話し合いの場を求める(前編)【コラム】
→https://tetsudo-ch.com/12231463.html
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NHK 2022年3月11日 17時54分
地方鉄道“存続の危機” ~どう維持する“地域の交通”~
「利用客が少ない路線を、このまま放置できない…」
ことし1月、JR西日本の経営トップがインタビューで発したことばが波紋を広げました。地方の赤字路線の抜本的な見直しに、JRがいよいよ着手すると受け止められたのです。
日本全国に張り巡らされた“地域の移動の足”に今、何が起きているのか?
そして、地方路線の存続に必要なことは何なのか?
取材班が各地の状況を徹底取材しました。
鉄道チャンネル 2022.03.12
どうなる地方ローカル線 国の検討会が初会合 JR2社は沿線自治体との話し合いの場を求める(前編)【コラム】
----地方ローカル線については沿線自治体も危機意識を共有しており、全国23道県知事は連名で2021年8月、「鉄道利用促進のための機運醸成」「JRを含めた鉄道事業者の経営基盤の安定化支援」を趣旨とする緊急提言を国交省に提出しています。
地方圏の人口減少に新型コロナが追い打ちをかけ、経営環境が厳しさを増す地方鉄道の今後を考える国レベルの会合が立ち上がりました。国土交通省は、有識者委員と鉄道事業者代表(オブザーバー参加)をメンバーに、「鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会」を創設し、2022年2月14日に初会合を開催(一部オンライン)しました。
鉄道チャンネル 2022.03.21
どうなる地方ローカル線 国の検討会が初会合 近江鉄道は経営の上下分離で鉄道存続を決定(後編)【コラム】
----国土交通省が2022年2月に有識者会合を設置して検討を始めた、地方ローカル線を考えるコラムの後編です。ローカル線の経営環境に明るい材料は見つけにくいのですが、仮に鉄道を廃止すれば復活はまず不可能。BRT(バス高速輸送システム)転換すれば移動手段は確保できるかもしれませんが、鉄道ファンの皆さんは違和感を抱くこともあるでしょう。
後編では検討会の資料から、鉄道とバスの走行キロあたり経費を比較。鉄道のコストは、バスの10倍以上というショックな数字も示されたのですが、その理由を考察しました。コラム後半では、鉄道事業者と地域が協力して鉄道存続を決定した、滋賀県の近江鉄道の事例を報告します。
以下参考
NHK 2022年3月11日 17時54分
地方鉄道“存続の危機” ~どう維持する“地域の交通”~
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220311/k10013525101000.html
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鉄道チャンネル 2022.03.12
どうなる地方ローカル線 国の検討会が初会合 JR2社は沿線自治体との話し合いの場を求める(前編)【コラム】
https://tetsudo-ch.com/12231463.html
鉄道チャンネル 2022.03.21
どうなる地方ローカル線 国の検討会が初会合 近江鉄道は経営の上下分離で鉄道存続を決定(後編)【コラム】
https://tetsudo-ch.com/12260777.html
コラム鉄の広場
近江鉄道は西武鉄道グループで、西武からの譲受車が活躍します。写真は彦根車庫(2019年7月に鉄道チャンネル編集部撮影)
【前回】どうなる地方ローカル線 国の検討会が初会合 JR2社は沿線自治体との話し合いの場を求める(前編)【コラム】
→https://tetsudo-ch.com/12231463.html
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テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済